久しぶりに、新聞記事の挿絵を描かせていただきました。
ご依頼いただいたのは、
私が10年前にイラストレーターを始めた時に、
最初にご依頼くださった企業様です。
仕事歴のないイラストレーターにとって、
最初のご依頼がどれほどありがたいことか！
その時は、育児に関する記事でした。
そのお仕事の後、他のお仕事も決まっていきました。
10年経った今も、定期的にご依頼くださるのは、本当に光栄なことです
さて、今回は珍しくシニアのイラストを描かせていただきました。
新聞連載記事「シニアのための お金の学校」全12回です。
筆者は、ファイナンシャルアカデミー講師の小野原薫さんです。
難しくなりそうなお金の話を
とてもわかりやすく書いておられて、
毎回原稿を拝読するのが楽しみでした。
私は、イラストを描く際には、インパクトがあり、
かつ楽しい雰囲気で記事の内容が伝わるように心掛けました。
「主線があり、楽しく明るい雰囲気で描く」という
方向性は決まっていたのですが、
イラストの内容は任されていたので、
とても自由に描かせていただき、
途中でこれで良いのかと不安になったほどでしたが、
ご担当の方からはお褒めのお言葉をいただき、
筆者である小野原さんからも嬉しいお言葉を頂戴し、
最後までとても楽しく気持ちよく
自由に描かせていただきました。
この記事は、全国各地の新聞社に配信され、
昨年から掲載が開始されています。
まずは、公開可能時期になった
1話と2話のイラストからご紹介します。
（第一回イラスト）
（第2回イラスト）
（新聞掲載の様子）
こうして実際に新聞となり、全国の方に読んで頂けたことが嬉しいです。
記事の横に佇む私のイラストも、少しはお役に立てているといいのですが。
全12回、それぞれカラーとモノクロのイラストを仕上げました。
私自身、老後のお金について考える良い機会を頂きましたので、
皆様のお目にも触れることを願っております。
その他のイラストも、公開可能時期になったものをアップしていきます。
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました
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◆イラストレーターふじのきのみ
絵本、教材、保育雑誌などを中心に、絵を描いています。
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