悪霊(人間霊)とは | 祈祷・助言使 小松玉來

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神様、霊、不思議な出来事など、私が体験したスピリチュアルなお話を書きます。

こんにちは

風が強い日が終わったかとお思えば

雷が強い日が来てしまいました。

どうも、神職見習いの玉來です。

悪霊

怖いですよね。

悪霊とは、たたりをする、死人の魂。もののけ。怨霊(おんりょう)。

主に、恨みを持って死んだ死者のことを指します。

一口に悪霊と言っても、その種類は多岐にわたるので今回は人間霊に関して書いていこうかなと思います。

成り立ち

生前、ひどい事をされてそれを苦に亡くなってしまった方がなりやすい。

彼らの主な目的

自分を苦しめた奴を自分と同じ目に合わせてやりたい。

そして、その願い通りに叶ったとします。

ところがその時点で、その死んだ人の魂には悪い霊魂がついて来ており

「まだ…まだ殺し足りない…」
「お前の復讐を手伝ったんだから俺の復讐も手伝ってくれ」
「俺の復讐は全人類を滅ぼす事」

というふうに煽られてその人たちの仲間入りします。

そうして悪霊となっていきます。

復讐はをやり遂げたら思い残す事はないし、地獄か天国か行くんじゃないの?

と思われがちですが

霊魂の状態で人を殺めると天国にはいけません。

天国に行くための方法。を行わなければいけませんが

それは霊魂一人で行えるものではないので

結局現世で彷徨う形になります。

人間霊と言っても、その状態はマチマチで

交通事故で死んだ人は足があらぬ方向に折り曲がった状態で徘徊されてますし

首吊りをした人は首に締まった後がついてるし、人によってはロープが首に巻き付いている人もいます。

悪霊はどこにでもいます。

よく私がいうのですが、今生きている人と死んでいる人どちらが多いですかね?

もしくは、今生きている人と怨みを持ったまま死んだ人はどちらが多いですかね?

人生晴れやかに穏やかな人の方が圧倒的に少ないですよね。

誰でも悪霊になり得る可能性があるし

誰でも悪霊に取り憑かれる場合もあります。

しかも、人とすれ違っただけでうつるので

本当に厄介なんです。

一時期私もこれに悩んでました。

今でもですが、人の多いところには行かないようにしています。

いわゆる霊媒体質というものですね。

それにプラスして気あたりも起こすので、イオンなどに行こうもんなら店を出るともうぐったりです。

話がそれましたが

悪霊に恨まれる筋合いはない!と思いますよね。

私も思いますw

ですが、悪霊から見て、幸せに生きている。というだけで

もう恨みの対象なんです。

「私より幸せになりやがって…呪ってやる…」

となるわけです。

そして、これが中々防ぎようがない…。

一応、悪霊や厄災から身を守るための物があります。

私が個人的に販売している物で…まぁ、今は在庫無いんですけど(´∀`)

そう言う…ある種の護具で身を守ると言う形ですね。

私以外にも色々な物がありますよね。

宗教だと、○○の章を唱えると悪霊退散になるとか

神社だとお守りとか

お寺だとお経を上げてもらうとか。

もしくは、一般的に広く知れ渡っているお塩とかですね。

清め用の塩をバックに1つ入れる。

これだけでも人混みから帰って来た時なんかにさっと肩に振りかけて悪霊あっちいけーヽ(´▽`)/

と出来ます。

悪霊は、憑いてからすぐにそう言ったお祓いを行えば重症化する事はありません。

コンロのこびりついた汚れのように放置してる時間が長ければ長いほど除霊しにくくなります。

なので普段から肩にお塩をパッパっと振りかけるだけでだいぶ違いますのでおススメです。

自分の人生があまりにも不幸だと思う人

かつ

自己啓発本や啓発動画など向上心がある方で、どーしてもうまくいかない人

あなたが生きて来た行いが悪いのか
それは家系のせいなのか
それとも住んでる家のせいなのか
それとも住んでる土地が悪いのか
それとも持っている物の中で悪い物があるのか
そして最後に、縁もゆかりもない悪霊が悪いのか…。

原因は様々ありますが、一つ一つ可能性を潰していくことが大切です。

まずはお金を払わなくてもできる清めから初めて、どうしても自分の手に負えない場合は、自分の信頼できる方に頼むといいと思います。

信じる者が救われる

信じる心がなければせっかく持ち歩いている塩もただの砂にしかなりません。

いい事を信じるなら、その逆の位置にある悪い事も信じましょう。

嫌な霊がいるなら、そればかりではなく良い霊もいる事を意識してみましょう。

嫌な霊から一番身を守るには、お盆にきちんとお墓参り行く事です。

お盆に親戚と会うのが嫌ならお盆でなくても良いです。

あなたは顔も見たことないかもしれませんが祖父祖母、その上の方々が一番あなたを大切にしてくれます。

目に見えない存在に対抗するには

同じく目に見えない存在に頼るしかないのです。

心穏やかに、私たちの守護霊様・ご先祖様・いらっしゃる方は氏神様や代々祀っている仏様に感謝の言葉を述べてお守りをお願いしましょう。
そして、守っていただけたと感じたら

お礼を忘れないように行いましょう。

これすなわち、心穏やかに生きる秘訣なり


うじがみ
うぢ‥ 【氏神】
1.
その土地に生まれた者を守る神。鎮守の神。うぶすなの神。
2.
氏の祖先として祭る神。また、氏にゆかりの深い神。