写真・カメラ好きの集い『CP+』に行ってきました。
年に一度の『お祭り』です。各社それぞれ工夫を凝らして、自社製品のアピール合戦です。
僕は一般人ですからVIPの方々とは違います。それでもメーカーの人と直接 話ができるこの機会はとても貴重です。創る人たちの考え方・先見性、写真に対する気持ちまでが伝わって来るんです。本当に大切な場だと思います。横浜に住んでて良かったぁ！
今回は、あまり新製品の紹介がありませんでした。オリンピック・イヤーなのにね。日本の国力の低下を感じずにはいられません。何を大切にして政治をしているのか、政府に問いたいです。でも、収穫もありました。ツァイスはどんな展開になっているのかとか、メモリー業界の力の入れ所が会社によって違うんだとか。更にカメラマンの方々のセッションでは、本音（半分）のトークを聴くことができて、テクニックや時代の流れ・写真家の想いなどに触れることが出来ましたよ。ためになりました。開催本部の皆さん、ありがとう！
でもね、本当は素敵なお姉さん達が復活してくれるのを楽しみにしているんです。SDGsをはじめ、色々な難しい問題が関わっている事は理解できます。世界を相手にする企業としてあるべき姿を考えるとね。しかし メーカーの皆さん、“心意気”って大事ですよね？
昨年辺りから 熱さが感じられないと僕は思うんです。 みんな、写真に熱中して頑張ろうぜ‼
その視線を 待っていました。