あの時の衝撃は今でも忘れません、
せ‥せ‥石鹸が光ってるではないか❣️
しかも、これよく見ると
アバちゃん石鹸
なのです。
部屋を真っ暗にしてかざすと
石鹸のハゲと目の部分が
光ります。
なぜだ、なぜだ、
石鹸の中に乾電池が入っているのか??
これは沖縄に住むアバちゃんファンの
taylorきよみさんが、
送ってきて下さったのですが
もちろん、手作り。
こんな美しいハンドメイドの石鹸
を作っている方なのです。
石鹸といえば
これしか知らなかった私にとっては😂
衝撃的でした。
アバちゃんも喜んでました。
‥‥と
いけない、
このままだと石鹸の紹介だけで
終わってしまいそうだけど、
taylorさんは、それだけでなく
絵本作家という一面もあるのです。
この写真、素敵な写真なんだけど、
後ろの方達に
バックコーラス感が
あって爆笑してしまいました😂😂
バックコーラスには🤣
ツキネコのボラさんでもあり
現在は沖縄で、きよみさんと一緒に
保護活動をしているOさんもおります。
これは全て沖縄での
保護猫活動の中で生まれた
絵本だそうです。
(※ちなみに、taylorさんの絵本は
ツキネコに寄付して頂いたので、
ツキネコでも購入することができます。)
後日、ツキネコの代表が
私の作ったゴルゴを
きよみさんに、送った時、
アメリカ人の旦那様と
爆笑しながら
ゴルゴと一緒に写した
愛猫さんと絵本の
写真を送って下さいました。
ゴルゴがお婿に行ったなら
もう親戚同様です。
そんなこともあって
(前置きが長くてすみません)
北海道の私と沖縄のきよみさんは
それ以来、色々なことを
話せる友人になりました。
そこで、前から知りたかった
沖縄の野良猫たちの
さまざまな実態を知ることが
出来ました。
きよみさんが10年ぶりにアメリカから
帰国して驚いたのは沖縄の
野良猫の多さだったといいます。
ボランティアでTNR活動に
取り組むうちに
色々なことがわかったそうです。
地域や人々が繋がっていくこと
その一方でまだまだ、外の猫達が
害獣扱いされている
人や場所も多くあること。
ツキネコでも人気の
研ナオコ感のあるウシくん。
約2才のウシくんは、きよみさんが
保護した子だそうです。
きよみさんは現在、漁港のそばに
住んでいて
そこには15匹くらいの野良猫がいるため
人馴れさせながら
里親さんに繋げるという
活動をしています。
ウシくんのお母さんは
妊娠したまま遺棄され、
港の船場に
4匹の赤ちゃんを産んでました。
1匹は亡くなっていましたが、
生き残った3匹は
兄弟たちと野良として育ち、
母猫はもらわれていったものの
ウシくん兄弟はそのまま港で
餌をもらいながら生きてました。
だけど、亜熱帯で、台風や大雨の
多い沖縄。
台風で、子猫が飛ばされてるのも
良くあるそうです。😭😭
(北海道にいるとそこを忘れがち❗️
そうだ、沖縄には台風が
多いんですもね、😭)
ウシ君達も兄弟たちとよく、
隠れ場所の少ない船場で
全身びしょびしょになりながら
餌を待っていたそうです。😭😭
ある日、釣りに使うルアーが
ウシくんの
お腹と背中に刺さり、
辛そうにルアーを引きずりながら、
餌場に来ていたところを保護。
実は釣り場にも
猫が好きな人もいれば、
嫌いな人もいる。
虐待や毒殺がある場所でもあり
ここではいつか殺されてしまうのではいかと
危惧し、
兄妹のブルータスうしこ
親友だった、やーにんじゅと
一緒に里親さんを探してもらうために
ツキネコに託した…
それが経緯だそうです。
(ケージの中でもわかる、鼻の穴。😂
ウシくんは今、預かりさんと所で
大切にされています)
もちろん、Oさんも、きよみさんも
ツキネコの代表に
「北海道の猫も冬になれば
寒い環境で過ごさないといけない。
虐待が多いとはいえ、こんなに沢山、
沖縄の子を送っていいんですか?」と
聞いた時に、
「猫は猫だよ」
という言葉をもらい、
号泣したそうです。
代表やスタッフさんには
感謝してもしきれないそうですが、
今まで100匹以上の
沖縄の猫達がツキネコにやってきて、
幸せをつかんでいます。
今回、沖縄からツキネコに
やってきた12匹。
中にはアバタ〜君という猫も
いて、顔を見て納得。
こりゃアバちゃんより、
アバター感があるね😂
この紹介プレートも
母猫はすでに
死んでいて、農家の方が
害獣駆除の毒を食べて
しまうのではないかと心配して
危険な状態だったので保護したそうです。
あったかい場所で、餌をもらいながら
のんびり暮らしていると思っていた
沖縄の野良猫たちですが、
台風などの災害や、
心無い人間による虐待や、
害獣駆除のための毒殺を
のがれながら生きていってたんだね。
きっと怖い思いも
いっぱいしたよね。😭
私は沖縄は行ったことが
ありませんが
(病的に虫が苦手なので、
デカイ虫が多そうで‥‥)
人ものどかなイメージがあります。
もちろん観光客や人には
優しくフレンドリーで穏やかな方達が
多いのですが、
ただ、「おじー」と呼ばれる
お年寄りになると
猫はあまり好きでない様で、
糞尿苦情もお年寄りが圧倒的に
多いそうです。
(北海道でもそこは同じかな‥)
沖縄は、他府県に比べると
あったかいっぱい気候もあり、
野良猫たちは、年に3回発情が
きます。
TNR後に「地域猫としてみんなで
餌やりをして
見守りましょう」というのは
理想だけど、
沖縄はまだまだゴールにはほど遠く、
「餌やり禁止‼️」の張り紙が
おそらく他府県よりも目につく場所で、
野良猫をなくす=餌やり禁止が
野良猫問題を解決だと信じてる人が
まだまだ多く、
きよみさん達は、
そんな頑に、猫は害獣と見る人たちを
そうでないことを諭しながら
日々、保護猫たちのお世話と
パトロールをしているそうです。
長い間、こびりついている
観念を変えるのは
かなり大変だと思いますが、
猫達を守るために負けじとやってる
そうです❗️
あたたかい場所だし、
保護より外でのびのび暮らせて
あげたいのは理想だけど、
沖縄という場所のバックボーンもあり、
沖縄戦で色々あり、必死で生きてきて
「動物愛」まで育める状態でない
環境で育ってきた人達が多い、
雨も多い、虐待も多い、
なので、どうしても餌やりさん達は
放っておけず保護して 多頭飼いにしてしまう
方も多いといいます。
やはり「動物愛」というのは
学んでいく、親や周りの大人達が
生き物を大切に扱っていくのを
見たり感じたりしていくものだと思います。。
(それは場所関係なく
あることだとも思います、)
きよみさんが
大学時代に住んでいたアメリカでは、
英語で「アニマルチケット」という
言葉があって、
動物を、愛することはもちろんですが
具体的に子猫、子犬は
どうやって扱う?みたいな
ことを親が子供に教える光景が
あるそうです。
そんな部分でも沖縄は
まだまだという印象だし、
動物基金さんが掲げている
「さくら猫」をみんなで
見守るという環境に関しても、
現時点での沖縄はまだまだ、
行政の意識も低く、ボランティアさん任せ。
もちろんどこの地域でも良い点、悪い面ありますが、
野良猫問題に関して沖縄は、
外の猫達と共存して暮らしていく
という概念がまだまだ低いと
言わざるを得ないそうです。
それでも、ツキネコはもちろん、
北海道の同じ海町の
利尻やせたなの団体の様に、
「この状況を何とか変えたい。
1匹でも不幸な子を減らしていきたい」と
人間が頑張っていくしか
ないんですよね。
そんなこんなで、ラインをすると
いつも
「猫達のお世話に行ってた〜」という
きよみさん。😂
いつかはアメリカに帰ってしまう
かもしれませんが
それまで沖縄の猫達が
辛い思いをしないように、
できることを頑張っているそうです。
そして、沖縄ではなかなか叶わない
「家猫にさせたい」
それを受け入れてくれる
ツキネコに、
私も改めて感謝の気持ちで
いっぱいになりました。
ツキネコや保護猫がいたから
絶対、普通なら知り合いにならなかった
沖縄に素敵な
友人もできてました。
まさに「猫と人を繋げるツキネコ」ですね。
今度ツキネコに行って
沖縄っ子達をみたら
「今まで外の生活お疲れ様、
絶対に幸せになるんだよ」
そんな言葉が自然と沸き上がって
くると思います。
自分の誰かの応援団のつもりでしたが
犬猫たちもその応援団たちとの縁を
つなげてくれたんだなと痛感しました。
今回は少し長いブログになりましたが
最後まで読んで頂きありがとうございました。
(沖縄の野良猫のこと沢山教えて
くれた、きよみさんにも感謝です)
1日一羊毛
リーダーを作ってみました。😂
日本国民に「リーダーといえば誰?」と
聞いたら
赤信号のリーダーが
城島リーダーか
嵐のリーダーの3択になるかと
思いますが、😂
やっぱり、リーダーといえば
城島リーダーですよね。
ほうれい線に魂を込めました、
でも私の好きなリーダーは
このツキネコのリーダーです。😂
やっぱり推しがいると、
人生楽しいですよね。
あっ、1ミリも聞かれてないけど
今の私の人間の推しは
SnowManの目黒蓮くんです。😂
(ミーハーでいいです)
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1番がんばっている
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(ぜひ、ご覧ください)
ぺったら羊毛作家
moguyamamotoインスタ
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もうほとんどつぶやかない
ツイッター。
みなさん
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