そう。チクチクの月日だけ・・。 | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

くみなさん、こんにちは。

 

今日は、ぴなちゃんが

空に還った

翌月からはじめている

 

ぴなちゃんの

「よみがえり」の

チクチクの日でした。

 

 

 

 

 


始めたばかりの頃は、毎回

指にプスっと刺しまくり、

 

貴重なA型の血を

惜しげもなく

流してました。🤣

 

 

 

 

 

 

楽しむよりは

ぴなちゃんを蘇らせようと

必死で

針を刺し、

 

 

まるで丑三つ時にワラ人形に

五寸クギを打つ

オババの様だったかも

しれません。

 

 

 

 

 

あの時、まだ友人のYちゃんの

愛娘Hちゃんは、

歩行器に

乗ってました。

 

 

 

 

赤ちゃんには

大人が見えないものが

見えると言いますが、

 

Hちゃん、

おかあさんが行くたびに

天井を指差して

いました。

 

普段は、天井など

見ない子だと言うので、

 

きっとぴなちゃんが

くっついてきてたんですね。

 

 

アバちゃんとも

仲良しなHちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月日は流れ

Hちゃんも

もうすぐ3才。

 

 

 

 

もう、天井を指差すことも

 ありません。


 

そしておかあさんも

 必死の形相で作って

チクチクも

 
 
 
 
 
今は笑ってばかりです。
 
今日は、
ぴなちゃんの
尾っぽを作るために
 


 

オブジェで売ってた

鳥さんの尾っぽを

拝借しました。

 

ごめんよー。



 
 
 


念仏を唱えながら
尾っぽだけ
もらいました。

 



 
 

 

これもそれも

リアルに作るため。

 

わかっておくれー。

 

 

 

 

 

今日も楽しく

おしゃべりしながら

作ったので

できたのは尾っぽだけ。笑



 

 

 

 

 



全部出来上がるのは、

東京五輪の次の

パリ五輪あたりでしょうか。

 

 

Hちゃんの成長と共に

おかあさんの心も

どんどん

ほぐれて行った様な

気がします。

 

 



 

 

 

 

チクチクの月日だけ

悲しみの穴から

這い上がれたんですね。 

 


 

 

 

 

 

それは

ペットロスから

愛猫の茶吉くんを

蘇えらせたYちゃんも同じだと

言ってました。

 

 

 

 

 

 

2人とも穴から

出られてよかったね。

 

そしてYちゃんの

お腹にはいま

新しい命が宿っています、

 

 


 



北海道は明日発売の

ぴなちゃんとアバちゃんが

漫画になった

honkowa3月号

 

 

東京の友人達に

絵だけチラ見せ

してもらいましたが

 



 

 

 

 

これは

間違いなく

ほっかむり

しないと

いけないないですね。

 

 

夫婦して、可愛すぎる、、。🤣

 

 

ただどの人からも

泣けるくらい

とても良い話しだと

いわれたので、



 

明日が楽しみな

おかあさんなのでした。