引用:リサ・レネイ Frequency of Trust- ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 強い霊的基盤を築く為には、自分自身やあらゆる種類の人間関係におけるコミュニケーションや相互作用の中で、信頼に足る行動を培う為に、自分の道徳的な性格を強化しなければならないことを認識することが重要です。

 そうすれば、自尊心と霊的な絆を高めることができ、自分自身の中に築いた信頼が育まれるのです。

 他人を信頼したり、何が真実で何が嘘かを見分けることができるようになる前に、まずは自分自身の中に信頼の感情を育み、信頼に値する資質を見極めなければなりません。

 

 信頼を築くことは、自分自身・人間関係・スピリット、そして神の源と直接繋がる事であり、万物とのより深い親密さと繋がりを生み出す核となるエッセンスであることを知ることが重要です。

 信頼性を見極める為には、信頼を高める人のポジティブな行動や言動を偏見なく観察する必要があり、また信頼を崩すネガティブな行動や言動も理解する必要があります。

 信頼を崩し、蝕むようなネガティブな行動を促す人は、同時に、あらゆるエネルギー的な繋がりを崩し、損なう事になります。

 

 多くの人は、自分の人生における信頼の周波数を壊してしまうような、ネガティブな行動パターンを自動的に取ってしまっているのです。

 それなのに、なぜ自分が内面や人間関係において孤立し、切り離されたように感じるのか不思議に思っています。

  真実と真正性を見出すことは、内と外との繋がりを築くことであり、この繋がりを築くには、信頼を築く強力な周波数を知り、促進する必要があります。

 

 私達は、ポジティブな行動とネガティブな行動の違い、そしてその行動を通して自分のエネルギー署名に何を生み出しているのか、そしてその行動が自分の人生の質にどのような結果をもたらしているのかを知る為に、自分の性質を構築することに焦点を当てたいと考えています。

 

 生活の質を高め、より繋がりを感じる為に、自分自身の中で信頼を築き、更に他人との信頼を築く行動を選択します。

 この気付きに意識的に参加して日々実践すると、オーラフィールドの中で信頼の周波数が高まり、この信頼の周波数が自分の生命体に循環し始めます。

 これを自分のものにして実践すると、信頼できる行動に共鳴しない人々は離れていき、信頼できる性質に共鳴する人々は引き寄せられるようになります。

 

 この美徳は、人間的・霊的な繋がりを深め、親密さを深める前に大切にしなければならないことでもあります。

 明晰で本物であるためには、本物の自分と真実で親密な繋がりを持つことが必要です。

 この親密さの質が自己の中に存在する時、私達は他者との深い親密な絆や繋がりを育むことができるのです。

 

 「一なるものの法則」の実践、「人間関係マスターのガイドライン」、「自己認識ガイドライン」、そして「GSFの行動」を学んでいくと、このようなポジティブな行動全てに共通する要点は、自分自身の中でこの資質を育み、培っていく中で、「信頼」を築くということであることがわかります。

 これにより、思いやりのあるコミュニケーションや、自我でジャッジするのではなくエネルギーの質を見極めるスキルを身につけ、対立や混沌とした力に曝された時に個人の選択と同意を行使しながら、より成功する為のパターンを確立することができます。

 こうして、より楽しく、信頼できる人間関係を築き、より繋がりがあり、親密で、喜びを感じられるようになる方法を学んでいくのです。