引用:リサ・レネイ 意識の罠 - ブログ(energeticsynthesis.com)
人々の意識を奴隷にするための意識の罠として欺瞞が継続的に使用されている現実では、意識の罠の性質を理解することが重要です。
どのような力があなたの意志の力を抑圧し、個人の同意を奪っているのかを認識することは、あなたの責任です。
個人の意志の絶対的な死に追いやる行為、すなわち個人の意志を盗むことは、意識の死に通じる事を知るのが重要です。
これは、コントローラーが利用する、地球上で最も一般的な意識の罠です。
個人の意志をコントロールする巨大な力の一つは、種の記憶として人類を通じて繋がっている大衆の集合意識です。
「総意」としての集合意識が個々の意識を完全に制御できるようになるのは、一人一人が個人の意識マトリックスの上に重ね合わされることを許可したという事です。
大衆意識の力は人間を支配する傾向があり、 「暴徒化」 に発展する可能性があるのです。
あるいは、その感情に共感すると、たとえそれが自分にとって真実でなくても、言われていることに便乗してしまいます。
ひとたび大衆に吸い込まれるのを許すと、人は内なる舵を失い、自分の意識エネルギーの方向性を自分で決めることができなくなります。
人の意識エネルギーが、本人の参加も同意もなく、簡単に奪われる最も一般的な方法です。
個人の意識が、集団意識マトリックスとそのマインドコントロール・プログラムに流れ込むにつれて、その意識は流出したり、吸い上げられたりします。
ひとたび集合的マトリックスに巻き込まれ、プログラムに取り込まれると、主に欺瞞と錯覚によって実行される外部イベントによって催眠状態に陥ります。
ほとんどの人は、自分が見ているものが現実であり、自分が起こっていると認識したことが、実際に起こったことだと思っています。
大衆の意識をマインドコントロールし、知覚をコントロールすることが、何も知らずに操縦される奴隷を作り出す方法なのです。
人類は、支配者達が略奪者のレンズを通して投げかけた価値観や考え方を、形作るように育てられています。
個人がその構造を識別し、感知できるようになるまでは、その低次のマインドと、人間を集合意識プログラムに陥れる為に欺瞞と幻想の中で創り出されたものと、関わることになります。
支配者は、自分達の権力と支配力を保持する為に、情報を隠したり、歴史的事実を消してきました。
ですから、全ての人が自分の個人的なエネルギーを識別し、エネルギーをどこに置くかを決定する為の意識的な選択をすることが重要なのです。
真実の探求者になることを望むなら、欺瞞はやがて明らかになります。
もしあなたが自分の意識をコントロールする責任を負うなら、それまであなたが関わっていた集合意識へのコントロール機構は機能できなくなるでしょう。
そうなって初めて、欺瞞から離れて、新しい意識の知性の領域へとスピリチュアルな進化を始めることができるのです。
意識の知性を高めれば、あらゆる種類の肉体的、精神的、感情的な課題や、あらゆる種類の死のプロセスを乗り越える方法を学ぶことができます。
これにより、あなたがそれまで生きてきた集団催眠と呪縛が解けますが、これは、意識マトリックスのマインドコントロールプログラムにまだ接続されているあなたの周りの人々、を怖がらせることになるかもしれません。
大衆意識のプログラミングから抜け出すのは、とても難しいことです。
しかし、意識を保ち、日々の生活の全てにおいて目を覚まし、意識を保つことを選択すると、全てにおいて違いが生まれます。
意識は肉体を必要としないという可能性(そして最終的には事実)を、心に刻むことが重要です。
生物学的な死後も意識は存在すると知っておくだけで、個人の意識を保ち続けることができるので、肉体を離れる時に安全に通過することができるのです。
睡眠状態であれ、瞑想中であれ、高次の光への入り口のように見えたり、偽装する多くの超次元のポケット、トリックの窓、アストラルの妄想、意識の罠があることを知り、気づくことが重要です。
これらは偽の白い光の罠、あるいは偽のアセンション・スペースと呼ばれています。
また、魂の罠や意識の罠として使われるスペースもあり、人の意識を車輪の上のハムスターのように動けなくして、堂々巡りにしてどこにも移動させない為に使われます。
だからこそ、意識がどのように機能しているかを見極め、理解し、個人の意識を発展させることに価値と注意を向けることが非常に重要なのです。
偽の白い光と意識の罠は機械のようなもので、完全に知覚できるものではありません。
その代わりに、それはレプリカや人工知能のようなものであり、人がハートの意識を通して感覚能力と感覚を発達させた時に、認識できる可能性はあります。
12次元のフィールドとハート、そしてキリストのスピリットとの繋がりがあれば、非知性的なものや異質なマトリックスの刺々しさをすぐに感じることができます。
それらは機械化され、人工的で、金属のようで、鋭く、アルミホイルのように「チクチク」したもののように感じたり、聞こえたりします。
意識を拡大することに積極的に取り組み、こうした意識の罠が存在することを知れば、それを避けることができるのです。
場合によっては、他の魂がその中に閉じ込められるのを阻止する為に、それを解体するよう依頼されたグリッド作業のチームの一員になることさえあります。
時には、こういった罠について学ぶ為に、その中に引っ張られることもあります。
危険なのは、自分自身が幻想に騙されて、そこに留まるのを許してしまうことです。
これらの意識の罠は、ある種の催眠術のような感覚、魅惑的な感覚、更には魔法のような感覚さえあります。
エイリアン機械は、ツインソウルの妄想を利用して、性的又は運命的な恋愛経験をしたいと思っている人を操作します。
これは一般的な意識の罠です。
(イヴ・ローゲンはこれをエイリアン・ラブ・バイトと呼びます)
意識の罠に入り込み、偽の光、詐欺師のポータル、意識の罠に参加した者は、奴隷となり、その幻の空間から抜け出せなくなる危険性があります。
これは、その人がネガティブエイリアンに従属するように遺伝的にコントロールされるリスクが高いのです。
それに関わっていると、低次のアストラル界の低次の物質領域に生まれ変わり、そこで高次の魂から完全に切り離され、低次の領域で肉体を持てないまま奴隷労働の為に搾取される危険を冒すことになります。
物質界には気分を上げる気晴らしの方法はたくさんありますが、その中で自己修練を積むのに役立つ多くの学びの機会があります。
最も重要な学びは、こうした雑念に気づくことであり、次に、自分の意志と意識の力をコントロールする雑念を無効化することです。
これが無執着のプロセスです。
究極の解体は、執着していることへの執着感情も含めて、全ての執着を解き放つことです。