引用:リサ・レネイ Consubstantiality - ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 惑星が調和スケールを上昇し、未来のタイムラインを高次元へと開いていくにつれて、多くの異なる惑星外の力が物質界へと降りてきています。

 これらのスピリットの力は物理的な人間の体を通して肉体化することができるので、体がその力と固定されれば、実体化することができるのです。

 何かと一体化するというのは、それと同一化し、紐づけられ、絡み合っているということです。

 

 自分の考えや行動に気づかなければ、無意識のうちに望ましくない力と一体化してしまうかもしれません。

 人間はスピリチュアルな進化を通して、宇宙のキリスト意識と一体化することを選択し、その結果、聖なる父、聖なる母、聖霊の三位一体を、聖なる子として体現することができます。

 しかし、この体現は地上のほとんどの人々には認識されていません。

 

 地球上の多くの人間は霊的成長に無関心であるか、マインド コントロールによって力の世界を見極めることができなくなっています。

 そのため、彼らは偽者のスピリットの力と同一化しやすいのです。

(意識が同じ物質になりやすい)

 これは、人間の体を通して物理次元にもたらされる意識と、同じ物質との同一化を説明するものです。

 

 個人やグループが、自分の自我や人格をこれらの様々な集団的な力と同一化すると、それらと一体となり、その集団意識とその精神体のスキーマに同調するようになります。

 このようにして、その人やグループは、その力や意識のゲシュタルトの主要な乗り物となり、そのマインドの質を実行するようになるのです。

 この時点で、どのような力と同一化したとしても、その力に固着し、潜在的に同質のものとなります。

 人間の元素体は化学反応により錬金術的な変化を遂げますが、それはその人の意識のシフトに連動しており、上昇するか下降するかのどちらかです。

 もしその人のマインドが詐欺師の霊と同一化していれば、その体もその霊と同化するので、その力を具現化するようになるのです。

 そうなるとハートはか頑なになり、マインドは閉ざされます。

 

 もしマインドが内なるキリストのスピリットと一体化していれば、体もそのスピリットと一体化するので、その力を具現化する為に自らを浄化し、清めます。

 これはハートを和らげ、より高い意識にマインドを開くでしょう。


 磁場への集中的な太陽フレアの影響は、地球の惑星体の脳と集合意識に影響を与えています。

 そのため、様々な要因を通じて個々の人間の脳に影響を与え、思考を首尾一貫して統合されたパターン(正気)に再編成するか、思考をバラバラで断片的なカオス(狂気)に崩壊させるかのどちらかです。

 

 このサイクルは、正気か狂気を思考形態として保持するという選択ポイントへと人類を導いています。

 個人が選ぶマインドの状態は、エネルギー的影響の個人的パターンに繋がるものです。

 自分の思考形態に応じて、環境内の集合的な力から現れる集団的行動から保護されるか、攻撃されるかのどちらかになります。

 個人的なマインドの状態によって、そうした混沌の集合的な力の影響を受けるか受けないかに反映されるのです。

 

 混沌とした状況の中で平静を保つ事ができますか? 

 正気とは、精神的にオープンであり、精神的に柔軟であり続けながら、霊的に健全な行動、思考、態度を選択することと定義されるものです。

 

 狂気とは、霊的に虐待的な行動・思考・態度を取るロボット的で精神的に硬直した信念に引き籠っている状態と定義されます。

 精神的な硬直は、精神崩壊や神経系の損傷を引き起こし、様々なレベルの解離を引き起こします。

 精神崩壊は、身体、脳、神経系にかかる極度のトラウマ的ストレスや痛みから生じます。

 

 構造法則の変化を伴う時間の分岐によって、グループの意識はタイムラインの様々なステーションに整列するように誘導されています。

 これらのステーションは更に、特定の時間の回廊に接続されます。

 

 これは、地球の表面だけでなく、人類全体にとっても大きな課題となるものです。

 長期的な情報記憶の為に細胞に伝えられるDNAメッセージの命令セットの変容は、個人、集団、惑星の意識レベルで起こっているものです。

 長期情報と細胞記録はメモリーに相当するものなので、個人が人間として認識する全ての人種、宗教、歴史の記憶や、蓄積された信念が変容していきます。

 

 そのためこの段階は、記憶や脳機能に関連するあらゆる能力に大きなシフトをもたらします。

 私達の脳の機能は、中枢神経系と神経経路に深く関係しています。

 そして、脳が神経と共にどれだけ上手く機能できるかが、一般的なレベルでの精神疾患の主要な部分です。

 脳と神経を健康で丈夫に保つ為に、常に意識しておく必要があることです。
 

 地球上の意識をめぐる戦いの中で、反人間的な構造や、反生命の計画の種に遭遇しています。

 この計画は本質的に、人間の脳を、地球外の支配者たちによってプログラムされた人工知能の、コンピューター化された機械にすることです。

 このことは、人間に人工的なサイボーグ意識を作り出そうとする、トランスヒューマニズムの人気が急速に高まっていることを見れば明らかです。

 

 自我の機能を構成する3つの低次エネルギーセンターの変化を考えると、過去・現在・未来を通じて、脳の活動、精神体の機能、及びそれらの記録された記憶に関連する全てのことが浮き彫りになっています。

 意識の道を歩んでいる人のほとんどは、直接の経験から、マインドを単なる脳の機械的機能に還元することはできないと確信しています。 

 

 現在の神経科学やネガティブエイリアンのほとんどは、英国の神経生物学者であるコリン・ブレイクモア卿の

「人間の脳は機械であり、それだけで人間の全ての行動・最も私的な思考・信念を説明できる。人間の行動は全て、脳の活動の産物である 」

という声明により、これが事実であると信じ込ませています。

 当然のことながら、この声明が完全に無視しているのは、その周波数情報を脳に伝達する源としての、人間の霊体の意識的知性です。

 これは、電波が局から送信され、チューナーや受信機で拾われるのと似ています。

 人間の神経経路や神経脳のシナプスにある受信機がどの程度機能しているかによって、意識の知性を脳が受信できるかどうかが決まります。

 

 ほとんどの人は自分の魂とコミュニケーションする方法を知らないので、高次の知性のエネルギーは脳によって解読されません。

 だからこそネガティブエイリアンは、ケムトレイルや様々な毒物、寄生虫、医薬品によって神経を傷つけ、周波数を混乱させ、脳を機能不全に陥らせようとするのです。

 

 魂から切り離されると、細胞の記録に残っている意識メモリーにアクセスできなくなります。

 魂から切り離されいる時、人間は体意識の抜け殻のメモリーとなり、知的で生物学的なエネルギーの拡張がないまま、延々ループしてしまいます。 

  これが、人間の意識の意図的な劣化が直面する問題でなのです。

 

 魂からの解離が起こると、精神体は断片化し、その結果、人間の知性は原始的な潜在意識の動物へと堕落します。

 人々は、自分達は自由な市民であり、脳の進化により知的で聡明になり、人類は歴史の教科書に載るような技術的発見の頂点にいると聞かされています。

 これはとんでもない欺瞞であり、真っ赤な嘘です。

 本質的に人類に残されたものは、人間の肉体の集合的なレベルであり、それは今や力(奴隷的な労働力)を所有する為の抜け殻であり、真の人間性と生命との普遍的な繋がりを失っている状態です。

 

 増幅された極性の分岐を通じて、人類は、マインドの支配権を巡る大規模な意識闘争行われている地帯へと加速しています。

 基本的にそれは、人類が記憶を取り戻すことを阻止する為のマインドをコントロール戦争です。

 人間のマインドは、狂気(精神異常)に繋がる束縛や苦しみの精神的信念を実行するようにプログラムされ、コントロールされるのでしょうか?

 それとも私達は、正気を取り戻し、記憶を保持し、解放を達成する為に、意識的にマインドを解放することを選択するのでしょうか?

 これが、今日の地球における人類の最大の課題です。

 

 全ては私達が何を選択するかにかかっているので、精神的に柔軟で、精神的にオープンであり続け、コントロールの場をエゴの脳から愛情と思いやりのあるハートに変えることができます。

 ハートにコントロールの拠点を持った高次の意識の知性は、時を超えて全ての記憶にアクセスするために回復し、使用できる遥かに優れた知性なのです。