引用:リサ・レネイ HGSキャリブレーションマニュアル(50ページ~56ページ)"EGO DISCIPLINE"
エゴの訓練ガイドライン
●毎日の目標: 毎日の自己認識を向上させる為のメンタルボディの宿題
アファメーション:「私は神です! 私は主権者です! 私は自由です!」(GSF)
「観察モード」を育成することで、自己認識を監視及び追跡する
(証人や観察者には判断が無い)
それは、結果をコントロールしたり判断したりする必要無しに、外部の出来事を観察することを可能にする。
今、この瞬間に在る。-これを毎日の練習として意図的に実践する。
監視:
精神的認識:
多くの場合、マインドは特定のトーンや共鳴を持つ高揚に陥る。
マインドは時には興奮しているが、時にはとても穏やかになることもある。
落ち着いていて、集中していて、精神的にリラックスしている時は、寛容で受容的。
マインドが動揺し、興奮していると感じる時、その後収縮してエネルギー的にブロックされている。
動揺や心配は、多くの場合、次のような状態であることを示している。
・アクティブなベータ脳波状態 (ほとんどの成人はこの状態で) で動作している。
心身が穏やかで流れるような感じがする時、よりリラックスしたアルファ脳波の状態にあるということ。(通常の子供達の状態)
体により多くのエネルギーが流れて拡張するので、できるだけアルファ脳波の状態で活動するようにすること。
生活にゆとりが生まれ、流れに身を任せられるようになり、日常生活に 「スピリチュアルなエネルギー」 のサポートを受けられるようになる。
内なる対話の認識:
1日に5万回以上マインドの独り言を言っているが、その独り言が人生の質を大きく左右している。
瞑想を始め、より多くの時間を内なる沈黙の間に持つようになると、自分の中の内なる対話を目撃し始めることになり、その量に驚くだろう。
マインドが静まった状態で、できるだけ自分に言っていることに耳を傾けること。
どの考えを自分のものとして 「所有」 したいか、どの考えを 「放棄」 したいかを選択する為に、自分のの信念を監視する。
どのような信念が破壊的な集団や社会的プログラミングを生み出すのかを観察する。
自由になる為には、祖先のパターンや自動操縦の思考形態や信念体系から、マインドを解放しなければならない。
自分を支配しているこれらのパターンに気づくと、自分の人生からそれらの影響を取り除くことができるようになる。
自分にとって健全で生産的に改善された信念体系と、思考形式を意識的に持つことで、混乱したマインドの雑然とした状態を一掃することができる。
エゴの訓練その1
メンタルギアのシフト方法
ネガティブエゴの再プログラミングの5つのステップ
低次のマインド訓練の為のエクササイズ
「マインドをコントロールするのは神の仕事ではない」
1. 再ラベル付け
ネガティブな思考や感情を、ネガティブエゴ意識の歪んだパターンとして識別する。
この 「恐怖」 や 「苦しみ」 はネティブエゴであり、本当の自分ではない。
2. 再属性
思考や感情で自分を識別しない。
感情の状態をマスターし始め、選択できるようになる。
自分は永遠の存在であり、思考や感情とイコールではない。
3. 再フォーカス
状況、環境、又はその思考のトリガーを自分自身から移動させる。
散歩したり、音楽を聴いたり、集中力を変えたりする。
アファメーション:エゴの意志ではなく、高次の意志に仕える。
4. 再評価
自分の人生を支配する為に与えた思考や感情の力を再評価する。
何が真実か、何が自分を制限しているか、何が自分の力を奪っているのか、何が内なる平和や充足感を奪っているのかを直視する。
(私の背後にあるエゴよ!私は私です!)
5. リクエスト(ヘルプ)
より高い感情を表現し、魂の目的を生きることにコミットする。
スピリットに助けを求める。ツールを使ってワークをする。今に在る。
不安になり、自分のネガティブエゴが支配する自滅的なプログラムに気づいたら、呼吸と自己の許しを適用する。この5つのステップを通して、マインドを再集中させる。
エゴの訓練その2
マインドコントロールへの解毒剤は、心理-感情・スピリチュアル センタリングです。
思考を 「ポジティブ」 または 「ネガティブ」 に分類し直す方法
脳が好む2つの主な極性グループは、 「優れた思考」 と 「劣った思考」 です。
精神修練の再フォーカステクニック1を使う時は、その思考がエゴ (レプティリアン) 脳に由来するものであることを確認し、感情体や他の自分に対するエゴのコントロールからそれを再評価します。
劣等または優越のいずれかの思考形式に陥った場合は、すぐにそれをネガティブエゴとしてラベル付けし、自分の価値や本質を定義するような思考で識別しないようにします。
ネガティブな考えに支配されないように。
再び焦点を当て、的確な思考パターンを肯定します。
「自動応答」 トリガーに入ることを許可しなければ、成功します。
「トリガー」 となる思考形式を特定し、それがあなたの知覚の中で起こっているように、すぐに 「再ラベル付け」 します。
トリガーを特定し、 「自動操縦」 に気を取られないようにすればするほど、 「救済」 による成功が早く見えてきます。
目標は、パニックや不安などのネガティブな思考を誘発していた思考形式に対して、ネガティブな反応や感情的な負担を感じないようにすることです。
トリガー思考パターンへの中立的な関連付けを維持します。
思考を修正する時は、パターンへの中立的な関連付けを頭の中で命令して、修正することができます。
感情解放–1
時にはエネルギーワークと合わせて、感情の排泄と浄化をすることで、自分自身や他者の中にある辛い感情のパターンを表面化させ、認めることができます。
痛みを伴う感情パターンを認めて、それをはっきりと見て、自分や他人の中でそれを許します。
許しと忘却は、あなたの体に影響を与える痛みから解放します。
感情を完全に解放するには、フラストレーションを生み出すいくつかの社会的経験について、自分にいくつかの質問をしてみるとよいでしょう。
・あなたが病気や痛みを抱えている事に利益はありますか?
・どんな人を許す必要がありますか?
・何に対して罪悪感を感じますか?
・違いを知る知恵はありますか?
・何を変えることができるのか、何を受け入れる必要があるのか。
・自分に正直になっていますか?
各質問が完了し、それらに答えた後 (書き留めておくことをお勧めします) 、手順Aを繰り返します。
ステップA:
(各質問に対する答えに対して)、このようなことを感じたり、抱いたりしても、私は自分自身を深く完全に受け入れ、許します。
ステップB:
不安や否定的な考えを持つ度に、アファメーションを使ってパターンを再設定したり、焦点を合わせたりしましょう。
朝起きたら自分の意思として言ってください。
「私は真実の中に立っています。私は喜んで前進します。私はスピリチュアルな理解があります。」
感情解放–2 (クイック)
怒りが爆発して、目の前の状況に痛みや恐怖の自動反応を感じた時、すぐに感情的な反応を変える為の5つのステップをご紹介します。
応答する/しないを選択します。
感情のトリガーを特定し、このトリガーがあなたに影響を与えたり、自分自身を制御できなくなったりしないように、規律を適用します。
その感情的なトリガーを、反応的で自動的な行動から解体します。落ち着いて。
外部の状況がどんなに 「悪い」 ように見えても、あなたが不正だと信じていても、感情的にコントロールできなくなることは、あなたにとっても、関係者にとっても決してプラスにはなりません。
1. 忍耐
立ち止まって、一歩下がって、息を吸って。
感情的に熱くなったら、自分をコントロールする為に、その状況から少し離れてみましょう。
2. プロセスに身を委ねる
「私が完全に理解していないかもしれないプロセスが起こっています。今は答えがわからないかもしれませんが、大丈夫です。負の感情をエスカレートさせないように、一旦退避します。」
3. 受け入れ
「私はこの状況が好きではないかもしれませんが、それが好きではないことを受け入れます。私が平和を選んでいるのは、この状況で何か大きなものが働いていると信じているからです。」
4. 許し
落ち着いて話をし、自分の感情を感じ、今の状況を受け入れ、許すことができる時、状況を再評価して下さい。
そして、それがあなたの個人的な力と力を奪うことを許可しないでください。
非常に動揺したり怒ったりして、それを行動に移すと、自分の生命力から貴重なエネルギーと資源を消耗することになります。
「私が変えられるのは、外部のものに対する内部の反応だけであり、変えられないものは受け入れます。」
5. 今に在る
その場に立ち会い、観察者として中立性を適用してください。
アファメーション:「私は力であり、自分のマスターであり、私が感情を引き起こしている」
進化原則ガイドライン
自己実現に向けた5つの柱
私達は、原理と意識の宇宙のエネルギー法則に支配されています。
あなたのスピリチュアルな目的を実現し、宇宙意識として進化するための、神聖な青写真を取り戻す為の5つの柱をご紹介します。
私達は、新しい現実の分野と新しい創造の目的を持って、上昇する地球上の全く新しい領域に入っています。
これらはまだ私達が意識を集中させ、自分自身の為のスムーズな移行を作成する方法を思い出すのに役立つ基礎です。
私達がスピリチュアルな目的を生きることで誠実さを意図するように、内なる光が道を示してくれます。
• 強さの法則
あなたのスピリチュアルな進化を優先してください。
あなたの魂に奉仕する意思表示を述べて下さい。
「神を知りたいという欲望は、空気が足りなくて溺れているようなものです。」-ヨガナンダ
• 変革の法則
高次の意志に身を委ねることで、変化に積極的かつオープンになる。
恐怖信念システム (BS) と、人間の無意識の集合から、あなたに影響を与えるネガティブエゴの表現を明確にします。
アファメーション:「私は人間の秩序を離れ、全てのことにおいて神の秩序を選びます。」
• 応答の法則
あなたの神性・長所を世界に返し、あなたの愛・知識・祝福を与え、奉仕を通じてあなたの豊かさを拡大します。
魂の真の性質は、目的と奉仕によって見出される、豊かさ・喜び・充実感のあるものです。
• 検証の法則
検証された心の生活-それをあなたのライフスタイルにして、あなたのスピリチュアルな目的を生きてください。
「私は私」です。じっとして、自分が愛そのものであることを知ってください!
• 宇宙の一なるものの法則
私達の存在を支配する法則と、神としてのあなたの多次元のスピリチュアルな解剖学を理解し始めます。
「神の神秘は、内なる霊的な光が輝き、自由と主権を知る者となる人間に啓示される。」
恐怖解放
過去を手放し、あなたの未来に力を与える
前進し、人間として進化する為には、恐怖に挑み、謎を解き、解体しなければなりません。
これはアセンションプロセスの大きな部分を占めています。
私たちはこの時代に、とても速く加速しています。
人間が経験するあらゆる恐怖が、心の奥底から湧き出るように頭をもたげ、私達に立ち向かわせているのです。
恐怖に立ち向かうには、内なる力と勇気が必要です。
恐怖に支配されたり邪魔されたりすることで、最初に失うことを恐れていた以上のものを諦めています。
恐れにさいなまれ、あなたらしくある為に必要な自分になることを妨げている時、私達は自分自身と世界に対して、本当の自分を開示していないことになります。
それは自分の一部を放棄するようなものです。
以下は、恐怖を明確に浮かび上がらせる為の簡単な瞑想エクササイズで、恐怖の根源そのものに対処することができます。
多くの場合、私たちが抱く恐怖は漠然としていて、私達が 「思っている」 ものとはまったく違います。
それらを探求し、挑戦し、それらを受け入れることで、古いパターンを乗り越えることができます。
恐怖を通り越して、私達はより明確になり、そしてより個人的な力が増します。
• 目を閉じる
• 恐怖を特定してください。それは何ですか?
• 恐怖に触れてください(感じて下さい)。
• 恐怖について何を感じ、何に気づきますか?
• 抵抗に注意してください。
• 意識的に抵抗を手放しましょう。今の恐怖はどうですか?
• ドアをイメージして、そのドアの向こう側にこの恐怖があると想像してみてください。
それは、自分を守る為に長らく遠ざけていたものです。
• 今の恐怖は何が違いますか?
• さあ、ドアを開けて迎え入れてください。
感触にもっと注意を払ってください。
その恐怖が求めている何かを明らかにして下さい。
• さあ、心を開いて、小さな子供にそうするように、恐怖を抱きしめてください。
抱きしめて慰めて、この恐怖が何を伝えたがっているのか、耳を傾けて下さい。
• 何かが変わりましたか?
この恐怖を喜んで受け入れ、完全に受け入れ、愛する気持ちがあれば、何が可能になるでしょうか?