引用:リサ・レネイ アセンション用語集 "Ban Of Non Interference"

 

 私たちのライトボディ、意識、又は任務プロジェクトに対するネガティブなエネルギーの侵入や付加を阻止する為に、そのエネルギーの方向を変えて回避する事ができます。

 このエネルギーの方向を変えるテクニックを使う場合、その人には干渉しません。

 

 一例として、自分自身が無知であるために、自分がネガティブな力によって利用されていることに気付いていない人がいたとします。 (ダークポータルを参照)

 宇宙法則上、全ての人は存在する権利があり、その人が自分の体を使って表現する力を選択したり、何を自分の権威として同意するか(悪魔の勢力orキリスト勢力)を選択する権利があります。

 それが何であれ、その人にはそれを行う権利があるのです。

 

 その時あなたが、邪魔をしたり危害を加えたりする為に送信されている特定の指向性フィールドを逸らせるテクニックを使えば、彼らはそのテクニックが実際に使われたことには気付かないでしょう。

 エネルギーの方向を変えるということは、ネガティブな流れそのものを逸らせるということだからです。

 ですからあなたは、そのテクニックを使えば、他人の権利を侵害することにはならないのです。

 

 エネルギーの川を考えてください。

 そのエネルギーの川は、たとえば邪魔をする為にあなたに送られてくるものだとします。

 それはその人の意図から来ているかもしれませんし、同意や意図が何であるかさえ知らない場合は、その人は何も分からないかもしれません。

 従って、あなたがそのネガティブなエネルギーの流れを逸らせるテクニックを使う時、その人の個人的な権利を妨げることにはなりません。

 たとえネガティブなエネルギーの導管となっている場合であっても、自分にどのような力が出入りするかを選択する権利がそれぞれあり、エネルギーを逸らせるテクニックを使うのであれば、その選択の権利には干渉しないからです。

 

 そして、たとえ彼らがそれを理解していなかったとしても、これは重要です。

 なぜなら、宇宙の法則を正しく使用することに同調したいなら、その相手が表現するあらゆる種類の力を禁止する為に、自分の意志を重ね合わせない(押し付けない)ようにしなければならないからです。

 

  相手の体は特定の意識表現として利用されており、その人を通して伝わってくる意識は、それがどのような意識レベルであっても、この「エネルギーの流れを逸らせる」テクニックを使用すれば、その人の選択を妨げないので、あなたがその人の成長を妨げる事にはならないことを意味します。 

 これは公共の場でもどこでも使えます。 

 

 代わりに、あなたは自分自身を守る為の権利にアクセスし、あなたに何らかの危害を与える可能性のあるネガティブな干渉、又はあなたの使命や仕事に向けられたある種類の破壊や干渉から、身をかわすことができます。

 

 私達は、その時々の意識レベルを考慮して、宇宙主権法に沿うように最善を尽くさなければなりません。   

 つまり、自分の意志をその人に重ね合わせたり(押し付けたり)、相手の行為を禁止するのに力を使うことはできませんが、方向を変えて防御することはできるということです。

 

 私達の難しい役割は、時として、人が嫌な奴のように振る舞っている時でも、その人には嫌な奴のように振る舞う権利があることを理解することであり、それを逸らすことはできても、そこに自分の意志を重ね合わせる(押し付ける)ことはできないという事です。

 もしそこに自分の意志を重ね合わせてしまうと、反動が跳ね返ってくることになるからです。

 

 ネガティブなことを発信した人は、そのネガティブなことは自分に返ってくるのですが、その人はそれがあなたから来たものだと考えます。

 原因があなたではなくても、です。

 これは、彼等が自分のネガティブなことに対する責任を受け入れていないからです。

 

 そして、この「エネルギーの方向を逸らせる」テクニックをあなたが使う事は、あまりスピリチュアルに進化していない存在が、自分の行動とエネルギーの方向性に責任を持つことで、進化する方法を学ぶのを助ける事になります。

 その機会を奪ってしまうと、彼らは学ぶことができなくなるからです。

 つまり、チャネリングやネガティブなエネルギーが入ってきている人に対して、私達にはそれを修正する権利はありません。

 なぜなら、その人は、ある時点でうまくいけば学習したり進化したりする為に、その特定のエネルギーを必要とするかもしれないからです。

 彼らは、特定のエネルギーや思考、あるいはそれが何であれ、送信することによって、それが自分に戻って来ることで、自分の行動の結果を理解する必要があるのです。

 

 もし相手の行為を禁止する為に力を使ってしまった場合、不適切な「呪い」として使用される可能性があります。

 悪魔の勢力が呪いや呪文を使用する時は、一種の禁止を使用しますが、彼らは自分のエネルギーの方向の使用に責任を負っていないため、力をネガティブに使用しているのです。

 

 例えば、校庭にいる小さな子供達をイメージしてみてください。

 小さな子供が先生のところに行って、「ジョニーが私を見つめています。ジョニーが私を見つめるのは嫌です。止めさせてください。私を見つめているので、ジョニーに対して禁止令を出します」と言ったとします。

 さて、これは馬鹿げていますよね。

 つまりこういったことは、基本的には、子供が癇癪を起こして、何らかの理由で「これが嫌だ」と言うようなものです。

 人はいかなる方向でも見る権利があるのに、相手に対して禁止するのは、相手が見る方向を選択する権利を尊重していないことになるからです。

 

 これはニューエイジでよく起こることです。

 人は他人に腹を立て、その振る舞いが嫌だとか子供っぽいからという理由で、呪いをかけたり禁止したりするかもしれません。

 これはある種の操作であり、禁止は基本的にその人を呪うことになるからです。

 あなたはその相手に「この禁止令を課します」と言っているのです。

 

 ですから、このようなことをする時は、それが正当であり、破壊や危害を加える意図が本当にあるかどうかを確認する必要があります。

 誰かがあなたをじっと見つめているからといって、あなたを傷つける意図があるわけではありません。

 しかし、危害を加える意図があり、干渉する意図があり、破壊を起こす意図がある場合はまた別で、非干渉の禁止(Ban of Non Interference)】を行使する大きな根拠となります。

(これについては後程出てきます)  

 

 さて、もう一つ似たようなものがありますが、これは隔離と呼ばれるものです。

  これは隔離技術であるため、実際に隔離の構造を要求する場合は、より注意する必要があります。

  つまり、隔離テクニックを使用する場合、実際に行うことは、その特定の人を通じてもたらされるエネルギー・意識・実体をその人の中で阻止し、その人の周囲に検疫を置くことになります。 


 宇宙の主権法に照らし合わせると、この隔離のテクニックを使った時に、重ね合わせ(押し付け)にならない唯一の時は、人が自分のホーム・アドバンテージ、つまり自分の拠点にいて、その意図を設定した時だけです。

 例えば、あなたが家を持っている、あるいは仕事をする場所があったとします。

 そして、あなたにはそこを管理する責任があり、家や仕事場はあなたの責任の下にあります。これがホーム・アドバンテージです。

 あなたは、”構造の法則”の全てにおいて自分の使命と意図を、その建造物に対するあなたの意図として設定することができます。 

 

 さて、もしある組織や人物がその建造物、例えばあなたの家に侵入し、彼等が意図してその建造物を破壊したり、危害を加えたり、取り壊す為に何かをしたりした場合、法に沿ってあなたには隔離する全ての権利があります。

 

 あなたは単に邪魔された場合だと逸らすことしかできませんが、誰かが破壊又は危害を加える意図を使用することを選択している場合、その時彼らは宇宙主権法における主権を失うので、あなたは彼らを隔離することができるのです。

  

 つまり、あなたには家(又は自分の拠点)を破壊されないように守る権利があるということです。 

 あなたには、自分のコミュニティを破壊されないようにする権利があるのです。 

 不当な危害や破壊があなたに向けられている場合、あなたにはその特定の建造物を保護する権利があります。

 あなたには、その人を隔離し、その人を外に連れ出す権利があります。

 

 隔離とは、その人が建物内にいる間は隔離することもできるし、建物内から追い出して実際に建物に入ることができないようにする隔離技術であるため、それは軽率に使うべきではないテクニックです。

 隔離技術にはより深刻な結果があることを意味しますが、ホームアドバンテージの下では、あなたが住んでいるあなたの家、あなたが作成したコミュニティなど、その構造は特定の法則の範囲内で設定されており、何者かがそこに入り、規則に準拠することを拒否した場合、又はその特定の個人、団体、あるいは物に危害を加える意図がある場合、あなたには隔離するあらゆる権利があります。

(空間統治の為のガイドライン  , パーソナルスペースの指揮)

 

 特別に向けられた霊的攻撃は、一般の人々にとっては稀に起こる現象ですが、様々なレベルと可能性を理解することは価値があります。

 よりエネルギー的に敏感又は意識的に発達している人ほど、その人のライトボディのエネルギーフィールドに多次元に反映されるため、その人のエネルギーフィールドは、様々な方向からの重ね合わせ(押し付け)のエネルギーに対して、より脆弱になります。

 カルマ操作は様々なレベルやシナリオで現れる可能性がありますが、カルマ操作についての一般的な考察から始めます。

 

 多くの高度なヒーラーやライトワーカーの中には、この闇の力が、他の次元や精神世界に存在することを信じることを拒否する人が多くいます。

 覚醒のプロセスの最初の頃には、「悪」があると考えたり信じたりすることを完全に拒否し、悪と認識されるもののほとんどは、低波動の思考を持つ人間の集団マインドの無知であると考える人達です。

 彼らは、この種のネガティブは、意図的に他者に危害を加えようとする「意識」を持っているのではなく、自然の法則を通じてカルマのバランスが取られているだと信じているのです。

 これが正しい場合もありますが、常に正しいとは限りません。

 

 この否定はおそらく、エゴが防御メカニズムを作り出す方法です。

 人が地球上の3次元生活で経験する様々な要求に加えて、それら全てを統合するには多すぎると感じるかもしれません。

 しかし、その存在を否定しても、その闇の力のエネルギー、出来事、攻撃の発生を止めることはできないのです。

 自分を守る方法を学ぶ為にそのような事柄についての知識を養うことと、あらゆる判断や感情的な非難のない中立的な関係を維持することの間には、微妙なバランスを保たなければなりません。 

 宇宙の生来の神聖な知性と繋がることを学び直すには、新しい感覚認識に対する自信と信頼を取り戻す為に、練習と更なる訓練が必要です。

 これが、自分のエネルギーフィールドを理解し、瞑想を通じて静寂なマインドを開発し、体の全てのエネルギーフィールドを統合する為に、バランスを見つけることが非常に重要である理由です。 (統合されたアセンションのプロセス)

 

  あなたが精神的・感情的不均衡の状態にある時、恐れることなく無執着になって明晰さを維持する事は、増々困難になります。 

 この世界における自分のライトボディ(生体エネルギーの仕組み)を理解する能力を高め、地球に原型的に統合され、グラウンディングする能力は、自己マスターを達成する上で非常に役立ちます。

 

 なぜこれが重要なのでしょうか?

 ネガティブな干渉やサイキックアタックは、害をもたらし、エネルギーの閉塞を引き起こします。

 それはあなたの人生の自己決定をブロックし、自由意志をブロックし、あなたの人生の目的を顕在化する能力を妨害します。

 強迫的なネガティブ思考、病気、うつ病、肉体的な痛みや疲労、恐怖に満ちた人生などは全て、あなたの自我の闇の力や癒されていない側面によって引き起こされている可能性があります。

 ネガティブな干渉の一例は、「カルマ操作」です。

 これは、他人や存在が意識的又は無意識的に、あなた個人のものではなく、あなたの祖先のものでもないカルマ エネルギーをあなたに送ることです。

 ネガティブな操作とは、個人の同意という行為を奪う、あらゆるレベルの強制行為です。

 それは、他人の生活に更なる混乱をもたらす迷惑行為として現れる可能性があります。 

 

 私達はそれぞれ、カルマのもつれや意識の痛みの罠を超越して、浄化する権利を持っています。(細胞体やエネルギーテンプレートでは瘴気とも呼ばれます)

 スピリチュアルな浄化をしなければ、それはエネルギーのバランスを求める為に、あなたに戻ってくるだけです。 

 

 人類の進化のある時点では、カルマを生成した本人又は血統だけがそれを解放することができました。

 しかし、このアセンションの時期には、私達は自分自身を癒す為の多くの神権時代と新しい知識を与えられ、体のテンプレート、グループの体のテンプレート、惑星や集合体のカルマパターンを変換し、超越する事ができます。

 

 (ただし、特定のマイナスの干渉がある場合は、体内の他のクリアリング技術を使い果たした場合に、コードカットなどの瘴気パターンに関して役立つ可能性のある別のプロセスがあります。

 カルマ/エンティティの操作が行われたと判断される場合、特にそれがあなたの魂の目的である奉仕活動を世界に明らかにすることを阻止することを目的としている場合、追加のプロセスがあります。)

 

 12次元シールドの定期的な意図の一部として、次の内容を含めることができます。

「私はすべての相互作用において真の霊的法則を指揮します。操作されたカルマはすべて無効です。」

「私は神の化身です、私は主権者です、私は自由です」

  これは、この種の否定的な相互作用が再びあなたのエネルギーフィールドに侵入するのを防ぐのに役立ちます。

 この種の問題は、特にバイブレーションが増加するにつれて、現時点でスピリチュアルに意識的な人々がエネルギーフィールドで感じていることよりも、遥かに可能性が高くなります。

 しかし、カルマや”原因と結果の法則”を理解していない人が、他人に対して意図的に否定的な攻撃や呪いを行うことがあります。

 

 意図を理解したり、その呪文がどこへ行くのか気にせずに、個人的な利益の為に呪文を唱える魔術、オカルティズム、又は悪魔の儀式の魅力やアイデアに惹かれた人は、他人の自由意志を操作したり、他人に危害を加えたりしていることになります。
 呪文や呪いは、ネガティブな思考形態、有害な実体やパターンを送り出す意図の一形態です。

 それは宇宙、地球、自然界、あるいは他の人に対するものかもしれません。

 

 他の人に何らかのエネルギーを送信する前、それが一見その人自身の利益の為になるようであっても、その人のハイヤーセルフや本人を介して、直接的又は間接的なその人の許可が必要になります。

 あなたが彼らに愛と癒しを送る許可を得ているなら、全てが平衡に達する必要があるので、それはあなたにも戻ってきます。

 同様に、あなたが他人に憎悪、操作、苦痛を送り出すと、相手がそれに気づいているかどうかに関係なく、それはあなたに戻ってきます。

 

 利己的な動機で結果を達成する為に操作を使用することは、内なるの平和や霊的な成長には貢献せず、実際には、あなたに引き寄せられる低次の存在を増やすだけであり、あなたの人生に更に多くのネガティブな要素が現れるようになります。

 

 そのようなコントロールの被害者側にいる人にとっては、エネルギー的な頼みの綱があります。

 誰かがあなたに向かってこれをしている疑いがある場合、それが呪文なのか呪いなのかを明確にする為に、ハイヤーセルフやスピリチュアルガイドに相談してください。

 また、そのような呪文や呪いが社会で遥かに一般的だった時代の先祖から、引き継がれてきたものかもしれません。

 

 あなたのスピリチュアルな成長と波動の上昇という自然なプロセスにより、これらのものが表面に現れて解放されます。 

  あなたが解放のより深い層に到達し、エネルギーのバランスを達成するにつれ、エネルギーフィールドをクリアでクリーンで保護した状態に保つことで、これらのことが再び根付くのを防ぎ、再発した場合の予防と浄化が容易になるはずです。

 

  特にライトワーカーは、より大きな指導的地位や霊的責任を得るにつれて、他者のネガティブなエゴやその他の暗い攻撃に曝されることになります。

 最初のレッスンは、攻撃やそのレベルまで沈んで波動を下げてしまった事に反応しないことです。

 中立を保ち、無執着を保ち、許しと愛情を持ち、神聖な無関心を維持するよう努めてください。

 

 自分自身をグラウンディングし、含める必要があるあらゆる意図を含めて毎日フィールドをクリアし、自分の周りに12次元の保護シールドを作りましょう。

 あなたの真の魂の目的と神聖な意志に同調するつもりでやってください。 

 これにより、よりスムーズで、より楽しく、スピリチュアルに繫がったシンクロニシティの人生の感覚を日々体験することで、あなたの人生の質が向上します。

 

 私は、ガーディアンと評議会、そしてあなたの霊的なプロジェクトや人生の目的を頓挫させようとする他者の意図的な試みを排除する為のサポートと介入を求めて、あなたが連携していると感じる最高の霊的権威に呼びかけるのにお勧めの召喚を含めています。

 

 依頼の前に動機を明確にし、敬意と敬意を持って対応するようにしてください。

 

それでは実践です。

12次元シールドを準備してください。
そして、「 」内を音読又は黙読して下さい。
 

「私はガーディアン、自分の高次の自己、進化サポートチーム、スターシード アイデンティティ マトリックスに、【一なるものの法則】に沿って協力し、源の無限の光・愛・力を神の正しい秩序と調和の中で、最大限に交換する為の能力の為に協力するよう求めます。」

「12 次元の渦を反時計回りに開いて、プラチナ光のマハラタ フォースで完全に拡張し、この空間を 12 次元の淡い銀の光で完全にグリッド化してください。

 それに応じてスピンを設定し、調整し、ロックし、このホログラムに封印します。

 北南東西 – 地球 – 空 : 私たちは四隅が統一とワンネスの光で封印されるよう指示します。

 私は難攻不落で無敵です。

 ガーディアンのゲートキーパー達に、私が奉仕する【一なるものの法則】に奉仕する神聖なこの空間を固定するようお願いします。」

「私が表明して惑星の目的に奉仕する宇宙の主権法に沿った場合、カルマの法則の融通の利いたお取り計らいを要求します。

 

 私自身・私の活動・私のプロジェクトの保護として【非干渉の禁止(Ban of Non Interference)】を要求します。

(あなたのライフワークにネガティブな干渉を引き起こしていると判断した個人又は団体ごとに、この要求を一度に1つずつ実行してください)

 

 この人物を高等評議会及びカルマ法に報告致します。

 私への重ね合わされた影響を全て取り除いて下さい。

 私の生涯のいずれかでこの人(団体)と行った合意又は誓いがある場合は、私の霊的な至高の目的に沿う為に、この契約から永久に解放し、全ての障害を取り除いて下さい。」

 

「この人(団体)が私のエネルギーフィールドや意識に影響を与える為のこれ以上の接触の禁止を通じて適切に遮断され、全ての妨害行為の影響を取り除き、宇宙主権法で適切に審査されるように要求します。」