スピリチュアルリーダーの方が

「自分がスクリーンに投影した映像を観ていただけです」

「恐怖や罪悪感といったネガティブな感情は、地球に来る時に私達が高かった波動を落とす為に望んで身につけたものなんですよ」

「世の中で暗躍している闇の存在がいるとして、私たちが分離して体験したかったもなので同意して体験してきたものです」

と言っていますが、それに対して安易に同意してしまっていませんか?

 

以前、【宇宙戦争は「闘い」ではなかった 「眠り(闇)を体験したくて地球に来た」の意味】という記事でご紹介した通り、闇の体験をしたくて地球に来た魂は実際いるようですが、「自分も本当にそうなのか」自分のハートに問いかけてみた方が良いと思います。

 

宇宙では個々の自由意思は認められていますので、そういった存在自体は否定されません。

しかし、彼等のこの地球上での侵略行為は人類1人1人の自由意思と主権を侵害するものであり、宇宙では犯罪行為とみなされます。

 

「創造主が自分自身を知りたくて分御霊を色んな次元に送り込み、体験をしている」という事について、「宇宙の発展・拡大の為には様々な体験が必要」「私達がコントロールを受けてまで闇の体験をしたかった」「宇宙はすべてありのままに許容している」と過大解釈しているスピリチュアルリーダーもいます。

 

それを前提にして、先ほどの3つの言葉の意味を検証してみましょう。

 

「自分がスクリーンに投影した映像を観ていただけです」

⇒これに同意するという事は、インプラントや憑依によって起きていたものも全て自分の責任であったと認め受け入れる事になります。

(インプラントや憑依についてはこちら)

 

「恐怖や罪悪感といったネガティブな感情は望んで身につけたものなんですよ」

⇒これに同意するという事は、ネガティブETによって第1チャクラ等に埋め込まれた恐怖を感じさせるインプラントや、ネガティブな感情を揺さぶる行為に対して全面的に受け入れるという事を意味します。

 

「世の中で暗躍している闇の存在がいるとして、私たちが分離して体験したかったもなので同意して体験してきたものです」

⇒これに同意するという事は、ネガティブETによる侵略行為を知りながらも、それに同意しているという意思表示になります。(この3つの中で「知りながらも」というのが一番厄介です)

 

インプラントや憑依等によって作ってしまったカルマもそうです。

自分の自由意思を侵害された形で作ってしまったのではなく、全てあなたが自分の意思で行った事であるという事にされてしまいます。

 

「自分はそんなつもりはなかった。知らなかった。」という言い訳は通用しません。

遺伝子操作やマインドコントロールで勝手に支配しておいて「ネガティブを体験したかったんだから喜んで体験してたんだよね」と言うような存在なのですから、「同意したけど、そういうつもりではなかった」という話が通用する相手では無いのです。

 

例えるならドラえもんのジャイアンみたいに「俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの。」という価値観にどっぷり浸かってしまっている存在です。

(そういえばあるスピリチュアルリーダーの方が「ジャイアンみたいに人にどう思われようとその時やりたい事をやればいい」と言っていましたが、ジャイアンは脅して力ずくで公園に人を呼んで「リサイタル」と称して歌を聴かせていただけで、内心みんな迷惑してましたよね。でも本人は満足しているという…そんな感じです。

ネガティブETも無理やり人類をコントロールしておいて「みんなも楽しんでたんでしょ?」って事にしたいわけです。)

 

そのような存在から見ればあなたは「いつでも自分たちの言いなりになる都合の良い魂」という認識になり、事あるごとに利用されるでしょう。

(例えば「高次元の存在のフリをして偽のアセンション情報を流させる」とかも実際起きていますよね。生まれ変わってまた彼等の支配下に置かれるかもしれませんが、「ネガティブな体験を望む自由意思」が尊重されてしまうので、善意のET達はあなたを助けることもできません。)

 

その「ネガティブETとの契約」は、あなたが自分の意思で解除しない限りは未来永劫続いてしまいます。

 

インプラント除去、憑依しているネガティブETのクリアリング、エーテル体の修復、DNAアクティベーションなど、善意のET達がその技術力でサポートする用意はありますが、あなたがネガティブETとの契約を維持している限り自由意思が尊重される為、善意のET達は思うように手出しできません。

宇宙には「同意の法則」(the Law of Consent)というものがあり善意のET達はそれに従っている為、あなたの同意が無いとオーラフィールドや肉体に関わる適切な治療ができません。

 

ですから、「地球を支配してきたネガティブETと善意のET達のどちらに同意するか?」を明確にする事が非常に重要になってきます。

 

本当にあなたが闇を体験したくて地球に来て、時には殺し・殺されるというシチュエーションですらワクワクしながら楽しんでいたなら自由意思ですしそれが本心なのでしょうが、もしそうではないのであれば、今からでも遅くは無いので「違います」と宇宙に宣言する事をお勧めします。

 

おススメのワーク マインドコントロールによる契約と同意を破棄する