夕飯を作っていると
"コンコン"
はぁ。来ました来ました。
出ていくと義母&小姑。
やっぱりこの組み合わせ。
ぽぽ「なんですか？」
義母「ちょっとお話したくて…」
ぽぽ「そうですか。
なんですか？」
小姑「ぽぽちゃん！
なんでお母さんに話すの！？
ぽほちゃんがお母さんに話すから
こんなに事が大きくなるじゃん！！！」
ぽぽ「ですから、前にも言いましたけど
母だから言ってるんです。
小姑さんもお義母さんに
話してるじゃないですか？
同じですよ！
それとも私がこの色々な問題を
友達にペラペラ話しても
いいって事ですか！？？」
小姑「…………。
でもぽぽちゃんが悪い！！！」
ぽぽ「はぁ…。
意味がわかりません。」
小姑「それにさ！！
なんでお母さんからお義母さんに
LINEで言うの！？
ぽぽちゃんが直接言えばいいじゃん！！」
ぽぽ「私から直接話しても
意味ないじゃないですか。
毎回話し合いして
解決したことあります！？
ないですよね！？
だから今回は母から
言ってもらいました！
それ言うなら小姑さんもお義母さんも
どちらか1人で私に
話に来たらいかがですか！？
いつも2対1で責められる
こっちの気持ちも
考えてもらいたいですね！！！」
小姑「…………！
だけど私ぽぽちゃんのお母さんは
大っ嫌い！！
ぽぽちゃんを育ててくれた人だとしても
私は大っ嫌い！！！」
こいつ
よくも人の母親の事
直接本人に大っ嫌いなんて
言えるよな‼️
私だってあんたも母親も
大っ嫌いだわ‼️
と思いつつ
同じ土俵に乗るなー……
と気持ちを抑える。。
ぽぽ「…………。
そうですか。
よく私にそんなこと言えますね。
まぁでも私の母親なので
小姑さんが嫌いでもどうでも
関係ありませんので
どうぞ勝手に思っていてください。」
義母「2人とも！
そんなにカッカしないで！！」
いやするだろ
てか自分の娘がとんでもないこと
言ってんだから叱れよ
なんなんまじで
小姑「なんでぽぽちゃんのお母さんから
あんなこと言われなきゃいけないの！！
最近はぽぽちゃんと
会わないようにすごく気を使って
いたのになんで！！」
何が気を使ってだよ
自分の虫の居所が悪いからだろうが
ぽぽ「今回だけじゃないからですよ。
今までの事も含めてですよ。」
小姑「だって今までのもぽぽちゃんが
悪いじゃん！！私達は
ぽぽちゃんの幸せだけを思って
過ごしてるのに！！！」
ぽぽ「本当に考えてくれていたら
こうはなってませんね。
私邪魔者みたいですねやっぱり。
出ていきますよって
言ってるじゃないですか？
そんなに私の事悪く思うなら
本当に実家に戻りますから。
今まで通り
家族4人で過ごしたらいいじゃないですか？」
小姑「………！！
ううん！！私が出てく！！
私、今月出てくから！！！
ぽぽちゃんはこの家の天下を取らなきゃ
いけないから私が出てく！！！」
ダメだこりゃ
出たよ。天下
いらねーよ
義母「出てく話はやめて！！！
皆この家にいればいいの！！」
全く。世間体が
気になってしょーがないんだよなぁ。
嫁が出ていったなんてなったら
大変だからなー。
でも意地悪もしたいんだよねー。
一瞬全員が無言になり、
義母「ぽぽちゃん
筋を通してって
返信した方がいいってことかしら？」
またそれ聞いてくる？笑
しかも何その質問？笑
ぽぽ「母が
そう言っていただけなので
私には分かりません。」
義母「そう…。
ぽぽちゃんは返信した方がいいと思う？」
自分で考えろ
ぽぽ「私が決めることではないので。」
小姑「ぽぽちゃん意地悪だね！
お母さんがぽぽちゃんの意見聞いてるのに
教えてもくれないんだね！！！」
まじ狂ってる
ぽぽ「いや、私が
返信した方がいいですよって言ったら
返信するんですか？
返信しなくていいですよって言ったら
返信しないんですか？
筋通してくださいの意味分かります？」
小姑「でも意見は
教えてもくれてもいいじゃん！！」
ぽぽ「そういうところも含めて
筋通してくださいってことです。
私に意見求めないでください。」
義母「ありがとうね小姑ちゃん。
わかりました。
ぽぽママさんの事だから
お返事待ってると思うからします。」
色々おかしいんだよ
突っ込むのもダルいくらい
ツッコミどころ満載だなほんと
義母「あとね、
違うの！違うの！
今日は、
喧嘩をしにきたわけじゃないのよ～！」
別の話をしに来てたようです。。。
次で第19話は終わります
最後までお読み頂きありがとうございました
