【作品#0051】フィールド・オブ・ドリームス(1989) | シネマーグチャンネル

【タイトル】

 

フィールド・オブ・ドリームス(原題:Field of Dreams)

 

【Podcast】

Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。

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【概要】

 

1989年のアメリカ映画

情恵時間は107分

 

【あらすじ】

 

トウモロコシ畑を営み、妻と娘を持つレイは、トウモロコシ畑で「それを建てれば彼がやって来る」という声を聞く。その声を自分なりに解釈して、レイはトウモロコシ畑を潰して野球場を建てると、かつてメジャーリーグを追放された往年のスタープレイヤーたちが野球場にやって来るようになる。

 

【スタッフ】

 

監督/脚本はフィル・アルデン・ロビンソン

プロデューサーはローレンス・ゴードン/チャールズ・ゴードン

音楽はジェームズ・ホーナー

撮影はジョン・リンドレー

 

【キャスト】

 

ケヴィン・コスナー(レイ・キンセラ)

エイミー・マディガン(アニー・キンセラ)

ギャビー・ホフマン(カリン・キンセラ)

レイ・リオッタ(シューレス・ジョー・ジャクソン)

ジェームズ・アール・ジョーンズ(テレンス・マン)

バート・ランカスター(ムーンライト・グラハム)

フランク・ホエーリー(アーチー・グラハム)

 

【感想】

 

好きな映画を聞かれたらまず本作を挙げるほど好きな一本。沈黙の世代の息子が、和解できずに別れた親と、親のせいで嫌いになった野球を「夢のフィールド」ですることで和解する。「このままでいいのか」と誰もが思う瞬間をファンタジーの力を借りて表現し、まっすぐ突き進むレイをケヴィン・コスナーが好演した。

 

これほどまでのファンタジーを嘘くさくなく、地に足着いた印象に持ち込む演出が素晴らしく、静かなジェームズ・ホーナーのスコアが作品に彩りを与えている。

 

古くからアメリカで愛され続ける野球をテーマに、言葉なくてもできるキャッチボールで和解するラストシーンは何度見ても涙が止まらない。主役から小さな脇役までがここまで輝く作品も珍しい。

 

 

 

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【音楽関連】

 

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収録内容

├13曲

 

【グッズ関連】

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サイズ
├68.5㎝×101.5cm