【作品#0062】エグゼクティブ・デシジョン(1996) | シネマーグチャンネル

【タイトル】

 

エグゼクティブ・デシジョン(原題:Executive Decision)

 

【Podcast】

Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。


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【概要】

 

1996年のアメリカ映画

上映時間は132分

 

【あらすじ】

 

アメリカへ向かう旅客機がテロリストらによってハイジャックされた。持ち込まれた化学兵器がアメリカ上空で使用されないようにするために、軍は特殊部隊を飛行中の旅客機へ乗り込ませる作戦を決行する。

 

【スタッフ】

 

監督はスチュアート・ベアード

製作はジョエル・シルヴァー

音楽はジェリー・ゴールドスミス

撮影はアレックス・トムソン

 

【キャスト】

 

カート・ラッセル(グラント)

スティーヴン・セガール(トラヴィス大佐)

デヴィッド・スーシェ(ナギ)

ハル・ベリー(ジェーン)

ジョン・レグイザモ(ラット)

ジョー・モートン(キャピー)

オリヴァー・プラット(ケイヒル)

J・T・ウォルシュ(マヴロス議員)

 

【感想】

 

諸事情あったらしいが、無敵の男スティーヴン・セガールが早々に退場するという一生に一度の博打行為を見られるだけでも貴重である。「沈黙の戦艦(1992)」を作ったことで「ダイ・ハード3(1995)」の設定を大幅に帰させることになるスティーヴン・セガールが、「ダイ・ハード(1988)」のプロデューサーのジョエル・シルバーと、「ダイ・ハード2(1990)」で編集を担当したスチュアート・ベアード監督が携わった本作であっさり殺されるのだからそれはそれで面白い。

 

いかに敵にバレずに作戦を遂行するかという部分と、飛行中の旅客機に乗り込むという大胆さが好対照であり、お約束が過ぎる場面こそあれ、娯楽作としては十分な出来であった。

 

 

 

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