昨年の12月のMTBでの落車骨折以来、多方面の方々にご迷惑やらご心配をおかけしています。
もちろん仕事は休職中であります。
骨折箇所が肩・肘と複数であることでリハビリもなかなか進まず。
まったくもって情けない話であります。
そんな中、昨日鎖骨を固定していた2本の固定ピンを抜釘しました。
術後1か月目のことでした。
このことをすぐにでもブログにアップしたかったのですが、麻酔が切れた後の痛みに耐えられず今日になってしまいました。
ということで、昨日一日のことを振り返ってみます。
長文で文字ばかりとなってしまいますが何卒ご容赦ください。
患部の腫れが徐々に引いてくるに従って、新たに鎖骨に入っている2本の固定ピンが中から圧迫しているような感じの痛みに数日来悩まされていました。
安静にしていれば少しは楽なのですが寝てばかりもいられないので、午前中は軽いウォーキングに出かけることに。
気分転換の意味もあり、いつもの友愛パーク朝日ではなく市の中央公園へ。
ここは運動公園ではないのでウォーキングやジョギングのためにゴムチップ舗装が施された専用コースなどはありません。
でも却ってゆったり散歩を楽しむことができるので、リハビリにはこちらの方がいいかも。
そして午後から診察&リハビリのため病院へ向かいました。
ここからが本題です。
まずは診察前に恒例のレントゲン撮影。
肩と肘を撮影するのですが、これがひと苦労。
患部にかなり負担のかかる角度を要求されるため、ここでの痛みが引くのに一日かかります。
ホント、勘弁してほしいっス。
続いてはドクターの診察です。
ドクター曰く「この先どんどん肩回りが固まってしまうので、早くリハビリに取り組めるように固定ピンを抜いた方がよい。」
抜くことによる影響を尋ねると、
「多少鎖骨が浮き上がってくるかもしれない。」とのお答え。
こんなに痛い思いをしてまで我慢してきたのに鎖骨が浮き上がるって、どれくらい浮き上がるのか尋ねると、
「わからないけど、ここで1~2週間遅らせたところで状況は変わらない。」だって。
固定ピンが入っていることの違和感は前述のとおりで、くわえて2本とも皮膚を突き破って傷口から飛び出していることもあってこれがまた痛い。
鎖骨が浮き上がりは心配ですが、ドクターの指示に従い渋々了解することにしました。
で、いつ抜くのか尋ねると、
「今ここで。」
エーッ!!!こ、ここでー、いまー???
というわけで、診察室の椅子に腰かけたまま患部に麻酔の注射を打たれ、メスで傷口を開いてラジオペンチのようなものでグイっと。。。
ドクターが力を込めてペンチを引くたびに体が揺れます。
ドクター「痛いですか?」って。
そりゃ痛いけど途中でやめるわけにはいかないでしょう。
大丈夫ですと答えるしかありません。
1本目は3回ほど、2本目は5回ほど引っ張ったでしょうか、何とも表現のしようのない音とともに固定ピンが引き抜かれました。
後は患部を消毒して防水テープで保護しておしまい。
ブロガーとして抜き取られたピンを撮影しておきたかったのですが、とてもそんな余裕なんかありませでした。
「じゃあ、もう一度レントゲンとってきてください。」
またレントゲンかよ!・・・こんなに痛いのにと内心穏やかではありません。
レントゲン撮影後、再び診察室で。
ドクター「今後は肘だけでなく徐々に肩も行うよう指示を出しておきます。2週間後にまた診察しますので、しばらくリハビリ頑張ってください。」
今日はこの後リハビリはどうするかと尋ねると、
「もちろん肘のみですがこの後やって帰ってください。」とのこと。
職場復帰について尋ねると、
「作業を伴わない仕事であれば、痛みが引けば自己判断でいいですよ。ただスーツを着るのは当分無理でしょうけど。」だって。
もうこれ以上質問する気力もなく、お礼を言って診察室を後にしたのでした。
リハビリの方は、鎖骨の固定ピンを抜いたばかりということを配慮していただけ、また麻酔が効いていたこともあり無事終了。
ただ会計を済ませ職場に電話で近況報告しているうちにだんだん痛みが戻ってきました。
職場復帰の日を来週月曜日からと思っていたのですが、あまりの痛さから来週半ばを目途に月曜日に再度連絡することに留めました。
帰宅後は最初に書いた通り、夕飯もロクにとらずひたすらベッドの中で痛みと格闘していました。
そして一夜明けた今日、昨日に比べるとやや楽になったものの痛みは引かず、とても外出できる状況にはなく終日安静にして過ごしております。
とにかくこの痛みが一日も早く引くことを祈るばかりです。
ということで、昨日からのことをつらつらと書いてみました。
関係者の方に現状が少しでも伝われば幸いです。
文字ばかりの長文・駄文にて失礼しました。