かなりご無沙汰してしまいました。

特別何か理由があって間が空いたわけではないのですが、

仕事が忙しかったり、その流れでトルコに行ったりしてるうちに、

気が付いたら前回から数えて5か月近くブログから離れてしまってました。




チョコさんとフォーンさんは相変わらず怠惰で元気です。




チワワ・レコード
「ネモーイ」



こんな感じでいつも通りです。

唯一変化したところがあるとしたら、

夏の節電対策の一環として毛を刈ったら失敗したことくらいです。






チワワ・レコード
ツンツルテン



チワワ・レコード
ツンツルデブ




チョコさんはまあ悪くない感じなのですが、

フォーンさんが柴犬のニセモノみたいな仕上がりになってしまいました。

写真だとわかりにくいのですが腹回りとかやたらぽてっとしてて、

なんとも締まりのない印象です。


散歩してたら通りすがりの小学生たちに、

ただ歩いているだけで笑われてました。

まあひと夏の苦い思い出ということでフォーンさんには涙をのんでもらうことにします。







さて、久しぶりに何から書こうかと写真を見ていたら、

今年の春先に和歌山県に行ったことを思い出しました。



事の発端は「和歌山には猫の駅長がいるらしい」という噂を耳にしたことにはじまります。

・・・猫の駅長?

それはちょっと「犬の番長」を自認するフォーンさん的には黙っているわけにはいきません。

駅長と番長では社会的ステータスですでに負けている気がしないでもないですが、

ここはいっちょその駅長とやらにガツンと言ってやらなくてはいけません。


そんなわけで例によって速攻GOです。

今回は勝負事ですので、当然フォーンさんも新幹線に乗って和歌山まで行きました。




猫の駅長がいるのは和歌山県の「貴志駅」という駅で、

彼はそこで日々仕事に勤しんでいるとの情報をゲットし、

いそいでその駅へと向かいます。





チワワ・レコード
「首洗って待ってろやー」




思わず僕も妙な気合いが入ってしまい、

気付くと急ぎ足になっていました。

負けるなよ!フォーンさん!






チワワ・レコード
「もうすぐやでー!」



駅が見えてきました。

茅葺き屋根のなかなか素敵な駅舎です。





チワワ・レコード
貴志駅



正面から見ると猫の形をしていました。

駅名よりも駅長の名前である「TAMA」の方が目立っているところからも、

相当な権力を持った猫であろうことが窺われます。

これはかなりの強敵です。



事前にネットなどで得た情報では、

駅長タマは車掌帽子をかぶって改札口でキセルや飛び込み乗車などを

厳しく取り締まっているとのこと。


一旦心を落ち着かせる意味も含めて、

まずは僕が一人で敵情視察に向かうことにします。

敵を知ることが勝利の秘訣です。




チワワ・レコード
「はよしてやー」




どうやらタマ駅長は相当な人気者らしく、

小さな単線の駅にも関わらず構内はかなり混雑しており、

なかなか本人の元までたどりつけません。


それでも人混みをかき分けていくと・・・

・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・いた!!







チワワ・レコード




・・・・・これ?

この普通に寝てる普通の猫?




いや、もちろんかわいらしい猫なんだけど・・・・。






これは勝負するまでもありません。

僕の判断で勝手にフォーンさん勝ち、ということにしました。

(ちなみに駅構内に犬が入るのはタマ駅長にストレスを与えるので絶対禁止だそうです)





その後はフォーンさんのやる気を別の方向へと向けさせるべく、

近くにある公園でお散歩してきました。




チワワ・レコード
「楽しいー」




チワワ・レコード
「走ってもいい?」



駅長とは勝負できませんでしたが、

このあたりは公園ひとつとっても広くて気持ちいいですね。


天気も良かったし、

広い芝生の敷地を自由に走りまわるフォーンさんとチョコさんの姿を見れただけでも

来てよかったと思えました。

気持ちよかったです。






チワワ・レコード

レコードはサディスティック・ミカ・バンドのデビューアルバム(ドーナツ DTP-9074)です。

73年の発表で、2作目の「黒船」と並ぶ名盤です。

イギリスでもアルバム発表やライブなど精力的に活動した、

当時の日本ロック・シーンの中でも明らかに一歩先行くバンドだったのだろうと思います。


2年前に加藤和彦さんが自殺してしまったときには、

かなりショックを受けました。






久々に書いたらちょっと疲れました。

これからは以前よりもさらにのんびりしたペースで書いていこうかと思っています。




チワワ・レコード


あらためまして、よろしくお願いします。

ここ数日で東京はずいぶん暖かくなってきました。

気付けば桜の花びらは空よりも足元を探した方が見つけやすくなってしまいました。


そんなことに一切興味ナシでフォーンさんは今日も爆睡中です。




チワワ・レコード
「起きれん」





もうちょっと時機を逸してしまいましたが、

僕はいい年して卒業式にとても思い入れがあります。

全然知らない学校でも、卒業式のシーンを見かけると感動します。


ちなみに僕自身は卒業式で何か感動的な思い出があるわけではありません。

小学校の卒業式は隣の校舎の付属中にみんなで移動するだけだったし、

高校の卒業式も同じ敷地内にある大学にみんなで移るだけだったので、

確か仲間と麻雀しててサボった記憶があります。

そして大学の卒業式は面倒臭くて行きませんでした。


しかし、なぜか卒業式には弱いのです。なんでだろう?



ちなみに毎回古い邦楽のレコードの話を書いていますが、

僕が日常的に聴いている音楽はDeerhunterとかArcade Fireとか洋楽ばっかです。

でも「卒業」って言われたらやっぱり日本の歌です。

みんなどんな曲が卒業ソングとしてグッとくるんですかね?

僕はアジカンの「海岸通り」って曲を聴くと、

なんだか当時の高校生活を思い出して胸が締め付けられる気持ちになるんですよねー。



ちなみに世間一般ではレミオロメンの「3月9日」という曲が鉄板らしいです。

・・・シラネー。

卒業式ってそんなはやい時期なんだっけ?

もう昔のことすぎて忘れてしまいました。

一般的な1位は斉藤由貴の「卒業」か尾崎豊の「卒業」、

もしくは海援隊の「贈る言葉」だろうと思っていたのですが・・・。

年がバレますね。





さて、今日はそんな春の締めくくりに車に10分ほど乗って自由が丘に行ってきました。

チョコさんフォーンさんも一緒です。

そして写真はナシです。

カメラ持ってくの忘れました。



で、お土産にロールケーキを買ってきました。

なかなか美味しいと評判の「自由が丘ロール屋」です。

僕はよく知らなかったのですが、辻口博啓さんという有名なパティシエの方が

手広く展開されてるお店のひとつらしいですね。




こんな感じのかわいいロゴです



チワワ・レコード



・・・いや、別にかわいくねーか。

自由が丘だからって雰囲気に流されてはイカンですね。

ナルトだナルト。

ナルトマークの店です。





チワワ・レコード
自由が丘ロール屋




チワワ・レコード
自由が丘ロール



切り方失敗して潰れてしまいました。

それくらい柔らかかったです。


そして中にはすっごい量のクリーム。

そしてそのクリームが超濃厚で牛乳の味がしっかり味わえる。

そして僕は牛乳が苦手。

・・・残念極まりないです。




ということでクリームをフォーンさんにお裾分けしてみました。





チワワ・レコード
「何よコレ?」




チワワ・レコード
「・・・ちょっとだけ食べてみるかー」









チワワ・レコード

「やべっ!めちゃ美味しっ!」




チワワ・レコード
「まだまだ離さんでっ!!」




フォーンさんにはどストライクのようでした。

でも牛乳好きだったらきっと美味しいんだろうなー。

フカフカだったし。









チワワ・レコード
「甘かったナー」



フォーンさんはカピバラさんの上でその甘さに酔いしれています。











チワワ・レコード

レコードは73年発表のジャパニーズ・プログレの名盤、

コスモス・ファクトリーの「トランシルヴァニアの古城」(コロムビア YZ-41)です。

これぞ王道ど真ん中のプログレッシブ・ロックですね。

メロトロン走りまくりです。


ヨーロッパのものを含めた過去のプログレ作品のひとつとして聴くと、

決して斬新ではないように思えるかもしれませんが、

ちなみに四人囃子のデビュー作「一触即発」が発表されるのがこの翌年です。

つまり日本のロックシーンの中で、

彼らのこの作品はかなり先進的であり、革新的であったのだろうと思います。


もちろん楽曲ひとつひとつも、

他国のプログレ作品と比較してもひいき目なしで決して負けてるとは思いません。

例えばメロトロンの奏でる旋律ひとつとってもどこか日本的であり、

その抒情性はヨーロッパとは決定的に違う独特の郷愁の匂いを持って響いてきます。

つまりこの時点で彼らはすでに、

日本のプログレ・シーンのひとつの形を完成させてたように思えるのです。


この次の「謎のコスモス号」も好きなんですよね。

ま、それはまたいずれかの機会に。




それでは



チワワ・レコード

おやすみなさいー。









今回はちょっと長めです。



僕はここ数年世田谷に住んでいますが、

生まれ育ったのは大田区です。

今日は久々にその実家に顔を出してみることにしました。



実家には年に1,2回しか帰らないのですが、

距離的にはウチから車で10分です。

近いけど遠い場所、それが実家。



そんなわけで車に乗り込んでGOです。






チワワ・レコード
「飛ばすぜ」




すごい邪魔です。

フォーンさんは運転席が大好きなので困ります。

一方チョコさんは・・・




チワワ・レコード
「トラック!トラック!!」



隣に停まったトラックに大興奮してました。

謎です。





さて、このまま実家に直行しちゃうのもつまらないので、

寄り道がてら散歩でもすることにしました。

向かった先はココ↓




チワワ・レコード
「さくら坂」



今や超有名になってしまった「さくら坂」です。

ご存知福山雅治さんが歌った「桜坂」のモデルになってる場所です。



高校3年間、毎日この坂道を自転車で下って駅まで通ってました。

その頃はまだあの歌は存在してなかったので、

桜の季節でも地元の人以外は訪れない静かな場所でしたが、

今ではエライことになってました。




チワワ・レコード


人が溢れてる上に道路は渋滞になってます。

この道は環八と中原街道という大きな幹線道路の裏を通っているので、

普段は全然車が通らない道なんですけどね。




のんびり散歩でもと思ったのですが、

ちょっと人混みがすごすぎてそういうワケにもいきませんでした。

ま、ちょっとでもチョコさんフォーンさんが桜を楽しんでくれればそれで十分です。






チワワ・レコード
「興味ナシ」



チワワ・レコード
「興味ナシ」



ハナから興味がないようなのでとっとと実家へ向かうことにします。






そんなワケで実家です。

実は帰るにあたってひとつ問題があります。

それは実家で待っているのがウチの両親だけではないということです。



両親以外のメンバーとは・・・






チワワ・レコード
ニータ



チワワ・レコード
マーカス


チワワ・レコード
ルーク




この3匹です。

ちなみにルーク以外は僕が実家を出てから飼いはじめたので、

僕にもそんななついてません。





まずはルークにご挨拶。




チワワ・レコード
「勝負すんのか、オラー!」



完全に無視されました。

一安心です。

ちなみにこの間にニータは2階に逃げてしまいました。

大きな体に似合わず、すっごい気弱な子のようです。




じゃあ次はマーカスにご挨拶。




チワワ・レコード
「なんだあのモコモコしたヤツ・・・」




得体のしれない相手に警戒心バリバリです。

するとマーカスの方から挨拶にきてくれました。





チワワ・レコード
「ヨロシク」



チワワ・レコード
「アア・・・ヨロシク」



なんと、奇跡的にケンカしませんでした!

微妙に距離はありますが、一応並んで座ったりしてました。

これはフォーンさん的にはかなりのミラクルです。



いやー、ヨカッタヨカッタ。






・・・と思ってたらトイレ失敗しました。

目を離すと危険なので、仕方なくテーブル上に隔離です。





チワワ・レコード
「スンマセン・・・」




ウーン、これはこれでかわいそうです。

仕方ないので庭で遊ぶことにします。





チワワ・レコード
「ヒャッフーイ!」



チワワ・レコード
「楽しかったネー」




親に写真撮ってもらったのなんて成人式以来です。

イロイロと良い帰省でした(帰省っていうのかな?)


親孝行はちゃんとしないといけないな、って思いました。








チワワ・レコード
レコードは玉木宏樹&S・M・Tの「タイム・パラドックス」(コロムビア CD-7157)です。

75年発表の彼のファーストアルバムです。


玉木宏樹という人はヴァイオリニストです。

元々ロック畑というよりは現代音楽やクラシックに近い場所にいる人という印象で、

このアルバムを発売する以前からTV番組の音楽制作で有名な人でした。

有名な怪奇大作戦の音楽なんかはこの人です。


そんな玉木宏樹が比較的ロック寄りに制作したのがこのアルバムです。

とはいえ当然普通のロックではまったくありません。

一昨年くらいにCD復刻した際には、「日本プログレの名作」的な謳い文句がありましたが、

プログレといってもかなり実験的な方向のプログレです。


モーグ・シンセサイザーⅢCなどを駆使して、

当時としてはかなり画期的な音づくりをしています。

ベースとなる音楽もカントリーっぽいのからアジアンテイストなものまであります。


玉木宏の歌が好きな人には厳しいかもしれませんが、

プログレ好きな人は一聴の価値があると思います。




そんなわけで



チワワ・レコード


長くなってしまいスイマセンでした。