ポピー&ココリックのなんでもわぬわぬ日記♪  -3ページ目

K町の火事

皆さん、こんにちは。ココリックです。

 

この間、2月28日の午後にね、ココの住んでいるK町で火事があったんです!

ココは火事の写真を持っていませんが、裏の家に住んでいる方がSNSに画像を上げていましたので、ちょっと失礼して使わせていただきます。

(引用:(へびカープ - Search / X (twitter.com)

 

ね? 恐ろしく燃えているでしょう。ご近所の方や、消防自動車が21台も来たことで、どうやら周りに燃え移らずにすみましたが、この家は全焼してしまいました。

 

みんなの話によると、真っ黒な煙がK町の半分以上を覆っていたそうなんですが、風向きのせいか、ココの家の方には煙がちっとも来ませんでした。

だから、ココは、夕方のお散歩の時に、たくさんの消防自動車を見かけて驚いただけなんですが、

(お家から出ると消防自動車が何台も止まっていて)

 

(ビックリしてしまいました)

 

(消防隊の人が何人もいて)

 

(火事から時間たったはずなのに煙がくすぶっていました)

 

でも、ココのお友達のボーダーコリーのテンちゃんの家は、火事の家と本当に近かったんです。

で、今日、お散歩でテンちゃんに会いましたので、

 

一緒に歩きながら、その時のことを詳しく聞いてみました。

(一緒に歩いたり) 

 

(一緒にかいだりしながら聞いてみました)

 

「テンちゃんの家、近かったよね。ココすごい心配した!」と、ココが大きな声で言うと、

「うちの前の通りは真っ黒な煙で目の前が何も見えないくらいだったぜ」と、テンちゃんは言い、

「そんなに!」と、ココは息をのみました。

「ああ。で、うちのベランダから真っ赤な炎が上がっているのが見えたんだ。そんなの、お前、見たことあるか?」

テンちゃんは大きな目でココを見ました。

 

「ううん。ココ、あいな里山公園でお炊き上げをしているのは見たことがあるけど」

と、ココが言いましたら、

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(あいな里山公園でお炊き上げなら見たことがあるんだけど)

 

「お炊き上げは里山公園の広いところでやるんだろ? 家が燃えて赤くなってるのを見たことあるかって言ってるんだ」

「それは見たことない」と、ココは怖くなって、首を横にふりました。

 テンちゃんはうなずきました。

「で、その真っ赤な煙がうちの方に来てたんだ!」

「テンちゃんの家の方に!?」

「そう、風向きがそっちだったからな。あれを見た時には、いつもは冷静なオレも、いつもは冷静なオレの母ちゃんもさすがに冷静じゃなくなった」と、テンちゃんは言いました。

「そうだろうね。そんなコワイの見たら」

と、ココも深くうなずきました。

「とにかくな、母ちゃんが家から出たり入ったり出たり入ったりしてな。母ちゃんが出たり入ったりするたびに、オレも行ったり来たり行ったり来たり!」

(いつもは冷静な母ちゃんと、いつもは冷静なオレが冷静じゃなくなったんだ)

 

「それで裏庭の方を見たらな。近所の人達がみんな、自分の家とか庭の木とかに、水をいっぱいかけてたんだ。炎がよその家まで燃え広がらないようにしていたんだな」と、テンちゃんは言い、

「そういえば、ガブちゃんが言ってたよ」と、ココは思い出して言いました。

ガブちゃんっていうのは、トイプードルのガブリエルちゃんのことですよ。

image

 

ココは、テンちゃんに言いました。

 

「ガブちゃんはちょうどお散歩の時に通りかかって、消防自動車が来るところを見たんだって。消防車は到着するなり、燃えている炎の隣の家にすぐに水をかけてたってそう言ってた」

「よそまで炎が燃え広がらないことが最優先だっていうことだよな」と、テンちゃんはうなずきました。

「K町は、家が密集して近いだろ。燃え広がって、町全体に広がってみろ。どんだけ被害が出るか!」

テンちゃんはそう言って、大きな目でココを見ました。

「コワイよ」

と、ココは憂鬱になりました。

 

それから、テンちゃんは驚くようなことを言ったんです。

「ああ、オレがでかいゾウだったらなって、あの時ほど思ったことはなかったよな」

「なんで?」と、ココが驚いて聞きますと、

「だって、もしも、オレがでっかいゾウだったら、うちの水道から水を吸い上げて、一気に炎にぶっかけるのにってさ~」

と、テンちゃんはそんなことを言って、

「だから、ゾウ飼おうかなって思ってる」なんて言うもんですから、

「テンちゃん、ゾウ買うの?」

と、ココは驚いてしまいました。

「うん。火事の備えとしてな」と、テンちゃんは難しい顔で言いました。

「でも、どこで飼うの? ゾウって大きいよ」と、ココが心配しますと、

「とりあえず、庭で飼う」なんて、テンちゃんは言いましたが、本当でしょうか?

(本当でしょうか?)

 

「でも、ゾウが庭で、暑がったり、寒がったりしたらどうするの?」と、ココが聞きましたら、

「そういう時には家の中に入れてやる。でも、リビングがいっぱいになるだろうから、サイズがむずかしいよな。今、どんなサイズがうちのゾウとしてベストかなって、検討しているところだ」

なんて、テンちゃんはマジメな顔で言いました。

(ベストなゾウの大きさを検討してるところだ)

 

まあ、テンちゃんがゾウを飼うなら、もしも、うちで火事が起こった場合には借りることはできるよね。

だって、うちの連中は誰もかれもウッカリですから、いつなんどき、火事が起こるか怪しいもん。

だから、ココは、

「テンちゃん、うちが火事になった時にはゾウを貸してね」って頼んでおきました。

(テンちゃんにゾウを貸してねって頼んでおきました)

 

それにしても、火事は本当に怖ろしいよ。

黒柴のラブリーちゃんとも火事の噂をしましたが

その時ラブリーちゃんが

「どろぼうは家を残していくけど、火事は家ごとさらっていくから気をつけなきゃね」って言っていました。

本当にそうだよね。

ココも、ゾウを借りる前にまずは火事が起こらないようによくよく気をつけなきゃ。

皆さんも気を付けて下さいね! 火の用心! パンパン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹巻ココから中間報告

みなさん、こんにちは! ココリックです。


先日から、ココのばあばが4月に受けた左腕骨折の手術が医療ミスだったというお話をしておりますが、

 『かゆいやら、医療ミスやら、』皆さん、こんにちは。ココリックです。 さて、ココはこの頃、かゆいんですよねえ。っていうのはねえ、あんまり大きな声で言えないんですけれど、ココ、4カ月くらいシャ…リンクameblo.jp


K.C病院のN医師がふてぶてしかったというところで終わっていたんでしたね。

今日、そのN医師から、ほねっこの奥さんに電話がありまして、ココも耳を立てて聞きました。


そしたらね、とても小さな声で、

「連絡が遅くなって申し訳ありません。皮膚科医のヤギ先生と連絡を取りまして、手首の中から出て来たガーゼのようなものがいったい何なのか、検査をした機関に連絡をして良いかお伺いしました。ヤギ先生は良いとおっしゃったので、これから検査機関に問い合わせを行ってみます」という何てことはない内容でした。

 

全くここに書くまでもない面白みもない内容なのですが、ココがちょっと思ったのは、オヤ、この間より随分ふてぶてしくないじゃないの。えらく大人しいような印象でした。

いったい、それがどうしてなのかわかりません。

穴医師は電話では大人しい喋り方をするのか、それとも疲れて声が出なかったのか?

ひょっとすると、ヤギ先生とお話して、諭されたりしたのでしょうか?

いや、ヤギ先生は諭すなんてことはなさいませんでしょう。

ただ、ヤギ先生はベテランで名医ですから、受話器からさえかもし出される威厳に、N医師の毒気も抜かれたのかもしれません。あるいはふてぶてしさが抜けたと思ったのは、ココのカンチガイで、実際に会ってみたらやっぱりまたふてぶてしいのかもしれません。

 

とにかく、N医師は、

「ヤギ先生は協力して下さるということです。ではまた連絡をします。失礼します」

と小さな声で言って、電話を切りました。

 

以上のことを、中間報告としてご報告しておきます。

ま、面白くない記事でしたわね。

でも、ココもただいま本調子ではありません。昨日下痢をしましてね。家ではこんな風に腹巻なんてしております。

(家ではこんなふうに腹巻きをしております)


(ほねっこの奥さんのピンクの腹巻き)


だから、もうお腹をあっためて、早く眠ることにいたしますね。


また事件が進行しましたら、ちょこちょこお知らせいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふてぶてしい医者

皆さん、こんにちは。ココリックです!

さて、ココのばあばが4月に受けた左腕骨折の手術が医療ミスだったというお話をしましたよね。

 

 

昨日、ホネッコの奥さんと肉まんのお父さんとばあばは連れ立って、ヤギ先生のお手紙を持ち、K.C病院へ行きました。

そしたらね、帰ってくるなりホネッコの奥さんはこんな風に言うんです!

ココはホネッコの奥さんの話を動画に撮りましたから、ごらんに入れましょう。

 
ココはあきれちゃいました。そんなことってあるでしょうか! だって、自分がやった手術のせいでばあばはおできが膿んで痛いんですよ? なのに、あんな態度ってありません!

 

まともなお医者さんだったら、もっとちゃんと真摯な態度を取るでしょう! 

例えば、こんな風にね。

 

ね? 普通だったらこれくらいのことは言いますよ。

上司だって、キチンとお辞儀くらいはするものよねえ。

こんな風によ。

 

患者を見送りもしないで、サッサと退場しちゃうなんて失礼にもほどがないですか?

肉まんのお父さんもこうコメントしています。

 

ってわけで、K.C病院のN医師と、上司のH医師のふてぶてしさが明らかになりました。相手がこんなふてぶてしい態度を取って来るとしたら、これは長い戦いになりそうです。だって、ココたちはもちろん、こんなふてぶてしいままで許してなんておきませんから!

 

……って、昨年の今ごろは失敗工事をしたリフォーム会社に怒鳴って、今度はふてぶてしい医者を叱ってって…。

何でこんなことばっかり? もうイヤになっちゃうよーとうんざりなココなのでした。