旧正月に厄除け神社
皆さん、とっくのとうに、あけましておめでとうは終わってしまいましたねえ。
2025年初めてのココリックです。
今年もよろしくお願いいたします!
さて、ココがこんなにも、なかなかブログが更新できなかったのはね。
ココもなかなか忙しかったからなんですよ!
まず、ココのばあばがかわいそうなくらい、いっぱいいっぱい大ケガをしてしまいました。
2025年になってから、バアバは大転倒をして、眉の上を4針縫い。
その後またまた転んじゃって、後頭部をホッキチスで止め。
そんなこんなで、ココだって気持ちが乱れますし、ばあばが心配ですしで、
ブログを更新ができなかったわけなんです。
でもね、こりゃ厄除けしなきゃいかんって、ココは思い立ちまして。
ちょうど今日、晴れて温かかったので、ココ達は多井畑八幡宮に行きまして、キッチリ厄除けしてきました。
(うわあ、今日は人がいっぱいいるよ!)
(旧正月だって。1月のこの時期は、厄除けにちょうどいい時期らしいよ。みんな、厄除けしたいのねえ)
(本殿でお祈りをすませ)
(お稲荷様にも厄除けをしてくださるようにお祈りし)
(ひながたに、それぞれの名前を書いて流しました。このひながた人形が、ココたちの厄を背負って流れていったはずです)
それから、隣の奥須磨公園を練り歩こうって思ったんですがね。
冬の奥須磨公園は、何だか、荒れていたんです。
しかも、車の音が意外と響きましてね。
ココがあんまり気に入らなかったので、急遽、帰り道にあるいつもの「あいな里山公園」に行きました!
ここは静かで、ココたち以外一人もお客さんがいませんでしたよ!
そして、なかなかのどかで良かったんです。
(のどかでだーれもいません!)
(ココ、あいな里山公園だーいすき!)
(野生児ココ!野原も大好き)
(あいな里山公園には、盆処の丘ってところがあります。お盆の時に、ご先祖さまをお送りする場所ですって。今日は関係なさそうですが、念のため、ここでご先祖さまに、アレコレお祈りするほねっこの奥さん)
(日の当たる場所でひなたぼっこ。今日はポカポカだったんです。…って、人がいないからってストレッチってマナー悪すぎ!)
(……って、ココもだらけてますけど!)
そんなこんなで、今日は厄除けもできたし、遠足もできて、充実した1日を過ごせたココなのでした~。
多井畑八幡宮のおキツネ様、ココたちのこと、よろしく頼みましたよ。
日本最古の厄除けの意地を見せて、ココ達みんなを守ってくださいね!
旅犬ビリー復活!
皆さん、こんにちは。ココリックです。
12月に入って、いよいよ寒さが身に染みる今日このごろ。
ココが、赤いセーターを着こんで、お散歩に出かけましたらね、
お友達のビリーちゃんが歩いているのを発見しました。
ビリーちゃんは、今年ずっと調子が悪くて、ユウウツそうな顔をしていることも多かったんですが、この頃はずっと明るくて、いつもの調子を取り戻しつつあるんだよ。
ココは、ビリーちゃんを追いかけて、一緒に歩きつつ、あれやこれやとお話しました。
(かぎかぎしながら)
(あれやこれやとお話しました)
ココが、
「ビリーちゃん、この頃元気そうだよね。顔も明るくなったよ」と言いますと、
「まあな。この頃、調子はいいんだ」と、ビリーちゃんはうなずきました。
「腎臓の数値も悪かったこともあったけどさあ。あれ、オヤツのジャーキーを控えたら、とたんに良くなったんだよな」
「えっ!」と、ココは驚いてビリーちゃんを見つめました。
「ジャーキーやめて、腎臓良くなったの!?」
(ココは驚いてビリーちゃんを見つめました)
ビリーちゃんは、あっさりとうなずきました。
「そうなんだよ。ビックリだろ。オヤツってさあ、あれでバカにならないもんだよな。食べ過ぎたら、健康に悪いもんなんだ。ココもうんと気をつけろよ」
「き、気をつけてるつもり……だよ~」と、ココは小声で答えました。
「この頃、ちょっと太りすぎてるって言われたりしたもんだから、ココは、これでもダイエットを頑張ろうって意識はちゃんとあるんだよ。でも、この頃寒いでしょう。皮下脂肪をためないと寒いんだよね……」
と、ココがゴニョゴニョと言いますと、
「マジでダイエット頑張ってるつもりだったの?結構、うちのお母さんにオヤツねだってない?」と、ビリーちゃんはズバリとつっこみました。
(ビリーちゃんのお母さんにオヤツねだってるココ)
「あ、それは…」と、ココが慌てふためきますと
「ま、とにかく、食には気をつかったほうがいい。オレは、ジャーキーを控えて立ち直った。足も痛かったりしたけど、靴をはいてから調子がいいしな。だから、今度、久しぶりに旅に出ようって思って」
「え! 旅!?」
「だって、旅犬ビリーだもん。北陸の方に行ってくる。多分、雪で遊べるんじゃないかな」と、ビリーちゃんは嬉しそうでした。
(ビリーちゃんは嬉しそうでした)
ビリーちゃん、よっぽど旅がスキなんだねえ。
ついこの間まで足が痛かったはずなのに。しかも、雪がたくさん降っているかもしれないのに。雪の中、北陸に行くんだ。
スゴイなあ。
ココは、何だかうらやましくなりました。だって、そういえば、ココもずーっと、旅に出ていないんだもん。
そろそろ、ココだって旅に行きたくなってきたよ。
(ココだって旅に行きたくなってきたよ)
もうちょっとあったかくなってからでもいいけどね。春になったら、いこうかなあ。
どこに行こうか? ココも北陸に? それとも、ココは南に下がって九州に? それとも、生まれ故郷の四国に?
九州と四国には、ココの兄弟がいるんだよね。会いに行こうかなあ~。
(九州に住んでるココの三つ子の大和くん)
(四国に住んでるココの三つ子のはなちゃん)
そんな夢想にふけった今日の午後のことなのでした。
医療ミス騒動、一応終わりました
皆さん、こんにちは。昨日で10歳になったココリックです。
ココのばあばが2023年の4月に行った左手首の手術ミス騒ぎのことを、半年くらい前にお話ししていました。
ココのばあばは、2023年4月に左手首を骨折して手術をしたんですが、なんと、なんと!
2024年の1月になって、左手首の手術跡が膿んで腫れあがり、それを切開したところ、膿の中から、手術用のガーゼが出てきたんです!
そのガーゼミスの騒ぎで、ココ達は、ばあばの左手首を手術したKC病院とずっと交渉を行っておりました。
で、今日、肉まんのお父さんやら、ほねっこの奥さんやら、マリやらが、病院に出向きまして、KC病院の副院長とかいう人と話し合いを行いました。
それで一応、病院側はミスを改めて謝罪して、ばあばに賠償金を払うってことで決着はしたんです。
でもねえ、KC病院の副院長とかいう人の態度がねえ!
ものすごーく悪かったんですってよ!
ホネッコの奥さんが、ココに言うことによると、
「あの副院長ねえ、『病院を代表してお詫びします』って言う時に、頭を下げもしないのよ! 机にひじをついたまま、仏頂面で、そのセリフを言ったの。お詫びする気持ちなんて全然ないって感じで、ムカムカしたわよ。あたし、その態度のことを、副院長に指摘して叱ってやらなかったけど、叱るの意味ないって肉まんのお父さんに言われたからもう言わなかったけど」
だって。
病院を代表してお詫びするなら、普通は机にひじなんてつかずに、丁寧に頭を下げるものよねえ。
肘をついたままだなんて、確かに態度が悪すぎます!
マリがココに言うことによると、
「あたし達ね、『ばあばの主治医だったN医師は、患者であるばあばの訴えにまるで耳を貸してくださらなかった』ってことを、副院長に言ったのよ。そしたら、副院長ったら小声でなんてつぶやいたと思う?『それは当たりはずれっていうか』って、そうつぶやいたのよ! 病院の医師に、当たり外れがあっていいものなの? そんなわけないでしょ!」
だって。
KC病院の医師には、当たり外れがあるって、KC病院の副院長にあたる人が堂々と言っているんです。
全くあきれてしまいます!
まあね、一応賠償金は払うってことですし、これ以上争っても仕方ないから、これで終わりにするつもりですよ。
でも、今後ココたちは、KC病院に受診することはないでしょう!
だって、当たり外れがあるんですものね。
誰が当たりで、誰が外れか、さっぱりわからないですもの。命を預けることなんて到底できっこありません!
もちろん、当たり外れってどこの病院にもあるのかもしれないけれど、そういうことがないように指導を徹底する態度が大切なのではないですか?
とにかく、N医師といい、整形の部長といい、副院長といい、全て態度がふてぶてしく悪すぎて、ばあばやココたちへの誠意はまるで見られませんでした。本当にいけないと思います!
Fさんという看護師の方だけは話し合いの後に、ホネッコの奥さんに
「お話を聞いてびっくりしました。今日おっしゃった以外にもご苦労があったことと思います。本当に申し訳ありませんでした」
と謝って下さって、その言葉には誠意がありました。
でも、ホネッコの奥さんが言うには
「しかし、人間性が出るわねえ。誠意のある言葉は通じるけれど、誠意のない言葉は全く通じないものね。これはお金の問題だけではないわよ。もちろん賠償金はあって良かったけれども、誠意のある言葉を医師から一回も聞くことが出来なかった。本当に残念だわ。あのふてぶてしいやつら、きっとバチが当たるわよ」
ということでした。
というわけで、一応、医療ミス騒ぎは完了したけれども、KC病院の医師は最後まで態度が最悪だったというご報告でした~!
(お医者さん選びも難しいものね)
追伸
KC病院は、こやまクリニックではないんです。紛らわしい書き方でごめんなさい