葉状腫瘍記録⑤ | はっぱのかわながれ

はっぱのかわながれ

つらつら覚書

造影CTをした日から3日後くらいかな。
結果を聞きに主人と一緒に病院へ。

葉状腫瘍と聞いてからこの日まで
時間があれば検索ばかりしていました。

いろんな情報があり
外科手術でしか治療法がない事
良性の場合でも再発率が高く
再発した際には悪性になることもある事
悪性の場合、遠隔転移もある事

調べれば調べるほどいいこと書いてない。
でも、調べて行く中で全摘の決心が
少しついたと思う。
乳がんで全摘した人、
がんじゃないけど全摘する人、
温存で再発した人、しなかった人。
いろんな人がいていろんな結果がある。

主治医の女医の先生がCTの画像を見ながら
説明してくれたのですが。。。。
右側のおっぱいのほとんどが腫瘍。
画像を見たときに全摘でも仕方ないかと
正直覚悟できました。

CTの結果は
9cm程度の葉状腫瘍。
転移は見られない。

成分検査の結果は
判定できず   でした。


この日に教えてもらったことは、

皮膚のすぐ下に腫瘍がある為、
皮膚ごと取らないといけないこと。
そうなると乳首を残すことはできないこと。
再発することが一番怖いこと。
取ってから細かく輪切りにして
検査をしないと良性か悪性か判断できないこと。
葉状腫瘍なのでリンパをとる必要はないこと。

主治医の先生に任せて納得する形で
お願いしようと思っていたので
セカンドオピニオンはするつもりがなかった。

入院、手術の話をすると早いほうがいいとの事。
高額医療の申請をするつもりだったので
月はまたがずにお願いをしました。
この日から約2週間後に手術予定。
その他諸々の検査など心配な事があるので
手術の1週間前からの入院になりました。

今まで一度も入院した事がないので
わからない事がいっぱい。
とりあえず手術に特別必要なものは
片胸帯 ¥3500 くらい

ちょっと高いかなと思ったけど
これは必要でした。
術後しばらくこれで止めていたほうが
随分と楽でした。
とるとピリピリ痛い。
傷じゃなくてデコルテあたりが。
でも片側だけ肩こりました。
このせいじゃないかもしれないけど。