私にとって、3月25日というのは衝撃すぎた1日で、忘れることのない日。
完全なる告知ではなかったけど、たった今検査をしただけなのに、
結果なんてまだわからないのに
先生に
ガンかなぁ、、、って、言われた日。
えっ
ガン
。。。
そうなん。。。
どういうこと
って。
正直あんまり覚えてはないけど、でもこの日から私の人生は大きくかわっていく。
風邪もめったにひかないし、P☆Pcornsメンバーみんなが喉痛めてたり、インフルにかかったりしてても、私は意外に平気で、
健康が取り柄と勝手におもってた。
だから、その私が、風邪とかと比較になんてならない、ガンという病気を患ってるかもって、初めて言われた時が、1番シュックだった様に思うなぁ。
まだわからないけど、たぶんね、、と先生。
間違いなくこの日の私は、ガンということをまだ受け入れられてなかったと思うけど、だけに忘れない日なのかもしれない。
そして奇しくも甥っ子が念願の希望大学合格が決まった日だったことも重なってて、覚えてるのかなぁ。。
両親はとても喜び、兄もほっと肩を撫で下ろし。。
だから、今日自分がガンかもしれないという告知を受けたなんて、到底家族にいえなかった
ただ、、、
1週間後先生から
検査の結果は陰性だったよ
と告げられる。
えっガンじゃなかったのわたしーって
地獄から天国に一気にのぼったかの様に、安堵したことをこれまたしっかり覚えてる。
安堵して、気が大きくなったてこともあり、
先生からもう少し詳しく検査しておこか、
まれにやっかいなガンが奥に潜んでたりすることあるからって。
その検査でまたもし陰性だったとしても、後日MRIも撮ってみよって。
私は、どうぞどうぞ、検査やっちゃってください‼️って思いだった。
こないだの結果が陰性であったから、
先生の不安をよそに、私の気持ちは晴れやかでしかも大きくなってて、
陰性だったし、さらに詳しい検査してもらうことで、ガン疑いを完全否定したかったらかもしれない。
今思うと、私が安堵してたこの陰性という検診の結果を、
先生はものすごく疑ってたんだろうなぁー
だけど、この先生の判断こそが私を救ってくれ、この先生がキーパーソンとなったことは間違いない。
目先の検査結果だけで判断することなく、先生の経験と勘が、私に生きるチャンスをくれたのです。
この陰性という結果だけで判断され、
そのまま、
また来年も検診受けてくださいっ！！
てな感じで診察終わってたら、間違いなく、今の私はいないと思ってる。
考えただけでも恐ろしい。
その後、詳しい検査を数回受けて、
結果、ガンです‼️という告知をうけても、
たまたま行った婦人科のこの先生との出逢いがとってもとってもラッキーだと思えて
私としては奇跡と思うくらいついてる‼️と思えてて
この思いがその先、私がポジティブにいられ、ガンとの闘いに向き合うことができ、最終的にステージがどんどん悪なり、抗がん剤までやらねばならないというフルコース治療になっても、前向きに受け入れられたなぁと思ってる。
言葉でいうと、文字にすると、感謝なんて、ほんの一言なんだけどね、
本当に感謝でしかない。。。のですm(__)m
ガンです‼️という最終告知を受けた時より、
初めての婦人科に検診で行った3月25日、
ガンかもなぁと言われた時の方が辛かったと記憶。
まぁ強がりなのかもしれないけど、、、
そんな簡単なことではないだけど、ガンと向き合い闘うなんてさ。
でも私はラッキーなんだ
って、この最初の時期に思えたことが、気持ちをすぐ切り替え、病気と向き合い闘う決心が固まったとおもってる。
単純なんかな、わたし
もうひとりの私が、ラッキーだね、ついてるんだよーって、背中をずっと押し続けてくれてたと思う。
あの日から今日で3年。長かったのか、早かったのか、、、どうだろね。。
先日の細胞診結果もこのタイミングで封書で送られてきてた。
大丈夫と思っても毎回ね、ドキドキする。
異常ありませんでした。
というところにチェック☑️
があることを確認すると、やっぱりホッとする。
今は半年先の予約になったから、この半年は基本ホッとした気持ちで過ごせるってこと。
診察に行く間隔がちょっとずつ長くなってるからね。
嬉しいなぁ
ほんとのところはまだまだなんだけど、
油断はできないんだけど、
いや、一生気にしながら歩んでいかないとあかんのやろけど、
仕方ないけど、
でも幸せだなぁと思える自分がいてる
先週末は肋間神経痛なのか、突然右胸下に電気が走ったみたいな、神経をピンセットでつままれてるような痛みがあり、
焦った
昨日は予定をキャンセルして、1日家でゆっくりしたけど、悪化はしてないけど、痛みはまだ続いてた。
今日、ボイパレッスンだったんだけど、そん時も痛かったー
けど、、あれ今は痛くないなぁ。。
どんどん老いていくだけに、何かしら身体の変化は出てくるもんよって、
そして、私のカラダはこんなもんよっていつしか思えるからって(^◇^;)って職場の人に言われた
たしかにね(･･;)
大病してからは、どこかカラダからのサインがあると、すぐ病気と繋げてしまう
考えすぎ、心配すぎもよくないけど、カラダからのサインは見て見ぬふりはしちゃダメと思ってるから、これからも気をつけながら、感謝しつつ、楽しく1日1日を過ごしていきたい。
ごな