「亡霊教頭」はあのメンバーの中に……
はい、4回目です。ということで何から拾いましょうか。
まずは過去編。30年前この島にきた人々がミイラ化した遺体を発見したというお決まりの伝説。
本当かもしれないし、嘘かもしれませんが火のないところになんとやら…事件とは関係あるのでしょう。
警察が島を訪れたのがいつなのかははっきりしませんが、鬼城の年齢から考えれば直接関係あるわけでもなさそう。
ともかくこのおはなしはどうとでも解釈出来てしまうというか動機は当てるのが難しいですね。
ということで本題。おいおい文章少ないからって変な考察いれてんじゃねえよとか言わないでください。…図星です。
さて本題のアリバイトリック。見取り図が出てきました。
これをそのまま載せるのが著作権的にどうなのかわからないので割愛します。ブログ読者さんなら見ているでしょう。
さてアリバイですが、水路を使えば解決するというのは前回述べたとおりです。
さて、この水路でワープを使うとすればどこなのか。一番簡単なのがトイレ⇔女湯ではないでしょうか。
となると…そうですね。一人しか使えないトイレを使用していたはずの遠間もえぎが俄然怪しくなってきます。
そもそもこのルートを選択した場合彼女以外が犯人とすると計画は破たんすると思われます。
いわずもがな、犯行時は彼女がトイレを使用しているわけですからね。
となると現状犯人の候補として最有力なのは彼女です。もちろんほかのルートが使われた可能性や、彼女の後に食堂に現れた首木なんかがいる限り断定はできないわけですが。
ですがやはり遠間が犯人とみて進めていきます。前回の件もありますしかなり慎重ですが。
ということで首木が殺害されてしまえばほぼほぼ決まるのにと不謹慎なことを考えながら5話を待ちましょう。