韓国映画「皇帝のために」
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【ストーリー】
野球選手としての将来を嘱望されていたファン(イ・ミンギ)は、野球賭博に絡んだスキャンダルに巻き込まれ、球界を追放されてしまう。
そんなファンに興味を持った釜山最大規模の暴力団組織“皇帝キャピタル”代表のサンハ(パク・ソンウン)は、彼の凶暴さを不安視する部下たちの制止を振り払い、ファンを組織の一員に招き入れる。
金が全てのその世界で、野心に溢れるファンは、やがて頭角を現していくが――。
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これ見た方いらっしゃいますかね?
私も見ようかいま迷ってるんですが…
パク・ソンウンがヤクザのボス。
イ・ミンギが元野球選手で賭博で身を滅ぼしたヤンチャ男子。
パク・ソンウンがそんなイ・ミンギに目をかけヤクザ界に引き入れ手塩にかけて育ててあげるお話。
ちょっと「名もなき野良犬の輪舞」みたいですね。
中年ヤクザが若くキレイで凶暴な男に入れあげるパターン。
なんでこの映画を見ようと思ったか。
もちろんパク・ソンウンさんが主演だからです!
最近何度目かの「メソッド」の波がやってきています。日々つらいです。
とにかくメソッドのヨンウ(オ・スンフン)が私は可哀想でならない。
ジェハ(パク・ソンウン)にはヨンウをベタベタに甘やかしてひたすら愛を与てあげてほしい。
そういう映画じゃないことは分かってます…
でもメソッドのラストが切なくてたまりません。
切なさのあまりラストの数年後を最近は妄想し始めています。
舞台アンチェインで演技派として認められたヨンウ。
その後出演した映画がカンヌ映画祭の正式招待作品に。
そこで他の作品で招待されていたジェハと運命の再会。
ジェハはあの後妻とは別れていた。
ジェハもずっとヨンウが忘れられなかったのだ。
カンヌ映画祭を舞台に二人の再燃するラブストーリー。
…妄想が止まりません。
なんとかメソッドをハッピーエンドにしたい私です。
気付けば「皇帝のために」の記事なのにメソッドのことを書きまくっていました。
この映画のイ・ミンギさんの他の出演作は見たことありません。
鋭い目をした雰囲気のあるイケメンです。
これからもパク・ソンウンさんには年下イケメンとガンガン絡んでほしいです。
あ、でも年上と絡むのも良いかも…
パク・ソンウンさんの年上CPといえば「新しき世界」
ソンウンさんのジュング役が最高潮にステキな映画。
え、ジュングにCPなんてあったっけ?と思った方。
死んだ会長とジュングの間にはボスと部下以上の強い絆があったのでは…
だって会長が死んだ時の病院でのジュングの暴れぶり。
やっぱ愛かな。
たぶんジュングは会長に惚れてました。会長一筋でした。
ジュングにこれといった部下がいないのも証拠です。
彼は一生会長だけに心を捧げるつもりだったから。
いまは天国で会長と幸せに暮らしていることでしょう。
ちなみに映画では会長はソッコー死にます。ほとんど出番ないです。
それなのにここまで妄想できる自分にびっくりです。






