今回はハートについての話題です。

 

ハートのデビューアルバムはマッシュルーム・レコードというカナダのレーベルから発売したので、カナダのバンドと思われる人も居ますが、アメリカのバンドです。

 

いくつかのバンドを経て、ハートと改名したのは1972年です。

主はウィルソン姉妹で、黒髪のアンがヴォーカルで、ブロンド髪のナンシーがギターです。

1977年に「バラクーダ」を出してヒットします。

 

「Barracuda」Heart  

 

その後はなかなかヒットに恵まれず、8枚目のアルバムで心機一転、アルバムのタイトルも「ハート」とし、プロデューサーにキッスなどのプロデユースをやっているロン・ネヴィソンを迎えると、アルバムが1位となります。 

そのアルバムからのシングルヒット曲も多かったのです。 

 

「What About Love?」Heart  

 

「Never」Heart  

 

この曲は歌詞がバーニー・トーピンで、珍しくナンシーがヴォーカルをとっています。

 

「These Dreams」Heart  

 

「Nothin' At All」Heart  

 

ウィルソン姉妹はレッド・ツェッペリンが好きで、この曲が入ったアルバムのプロデュースをジョン・ポール・ジョーンズがしています。

下のMVでの演奏はジョン・ポール・ジョーンズがマンドリンを弾いています。↓

 

「The Road Home」Heart  

 

ハートの最も新しい動画(4月10日)です。↓

 

「Barracuda」Heart