今日、6月21日はレイ・デイヴィス(ザ・キンクス)の誕生日です。(78才)

3つ違いの弟、デイヴ・デイヴィスと組んだバンドですね。

 

何故か?ザ・フーとザ・キンクスはイギリスでビッグ・バンドの割には日本では過少評価ですね。

この2つのグループはどちらもロック・オペラに興味を持ってしまいました。過少評価なのは英語が直接分からないのが原因なのかもしれません。

 

少し週刊誌ぽくなりますが・・・w

アメリカ生まれのクリッシー・ハインド(プリテンダーズ)はイギリスの音楽雑誌NMEの記者になったので、イギリスへ移り住みます。もともとザ・キンクスの大ファンでした。

 

記者でアーティストの取材するよりも自分でアーティストになった方が良いと、プリテンダーズを結成します。そこで、レイ・デイヴィスに接触をもち結婚し、1児をもうけます。

その後、プリテンダーズのメンバーがドラッグにハマったりして、夫婦の仲も悪くなり離婚するんですけどね。

あっ、話が長くなりました。

 

ザ・キンクスといったら、多くのアーティストがカバーしている、この曲ですね。

 

「 you really got me」the kinks  

 

さて、「雨」の歌です。 

キャット・スティーヴンスの歌なので、「父の日に聴きたい曲」の時に取り上げたら良かったのですが・・・

 「雨にぬれた朝」です。 もともとゲール語民謡を讃美歌にした曲でした。 

 

キャット・スティーヴンスはアルバムにもう1曲ほしいと思っていて、たまたま立ち寄った本屋にイギリスで有名な詩人エリナー・ファージョンの本の中にあった詩を歌詞にしました。

 

 レコーディングの時のピアノはイエスに入る前のリック・ウェイクマンでした。 50年ぶりくらいにリック・ウェイクマンのピアノでうたったのでしょうね。↓

 

 「Morning Has Broken」Cat Stevens & Rick Wakeman