最近またもや味玉ブーム。

大陸系はしょっちゅう行ってるけど、いわゆるラーメン専門店ってあまり行かなくなったなあ、あの頃のようにラーメン屋巡りしたいなあという気持ちの一週間でした。

値上げ値上げで行けない店も増えましたが、頑張ってるところは頑張ってる、食べて応援ですね。







まずは正月に久々に行った時に神接客だった品の一に早くも再訪。

しょうゆらーめん(大) 890円+玉子無料券。

中盛までは無料の品の一、ハーフ玉子をサービスしてくれるならそこは100円払って大にするのが浜っ子の粋ってやつじゃん?





初訪問時はかーなりしょっぱっぴーに感じた醤油スープ。

確かに塩味は強いんだけど、あっさりした口当たりと丁寧に処理された豚骨の奥深い旨味が広がります。

ここのは豚骨苦手って人でもいけそうな感じ。





ああ、ラーメンに味玉が乗るだけでなんでこんなに気分が上がるんだろう。





理性で残した(笑)。

多分味薄目オーダーとかも言えば対応してくれるんだろうけど、ここは所謂家系ラーメンの店ではないし、そこはデフォで出されたものをいただくのがお店への礼儀ってやつじゃん?

しんたけみたいに卓上調味料すら置いてない店もあるわけで。


この日も女将は神接客の上に、「次回もお使いください」とまた玉子無料券くれました。

惚れてまうやろー!!







日曜日は四号家。

このブログに数えきれないくらい出てきているここですが、前回伺ったのは去年の4月2日なのでなんと10カ月ぶりです。

おかけんた似のメガネ大将はいなくなってお姉さん一人で切り盛りされており、全メニューに適用されていた日曜中盛サービスの対象がノーマルラーメンのみになっていたりと、時の流れを感じました。





ラーメン(中) 800円+味玉 100円+三浦産わかめ 50円。

なんか久しぶりだし、ちょっと奮発してみた(笑)。





なんとなくラーショっぽくなるのかななんて思いつつ頼んだわかめですが、三浦産(地産地消GJ)のやつは肉厚でわかめ自体の味が濃く、かといってスープが変に磯臭くなることも無く、これはアレだね、素晴らしいね、あっはっはっは。





チャーシューがしょぼいので有名な四号家だったものの、この日のはまあ小ぶりではあるけどめっちゃトロトロで以前のとは全然違う!!

これは中盛サービスの日曜にしか来ない私に対する「平日にチャーシューメンライス食え」という暗示か(爆)。





アンバーの完成度も相変わらず。


あの大将じゃない人のオペは初めてだったので若干不安だったものの、ぶっちゃけ前より確実に美味しくなってます。

全体的なレベルが上がってるというのか、なんかね、感動した!!

めちゃんこ久々だったからか、たまたまこの日が上振れだったのかもわからないですけど、私はやっぱり四号家がナンバーワン♪







最後はラーショ希望ヶ丘店。

焦がしらーめん(大)700円+味玉 100円。

焦がしは今回で4回目だけど味玉と合わせるのは初。





ギンギンのマー油。

ここのは量は多くないけど濃度が凄いからこれはアレだね、デートの前は食べられないね、あっはっはっは。





ちょうどいい感じの味玉と、過去一じゃないかってくらい大ぶりのチャーシュー。

これは常連認定か(多分違う)!?


ここはそこそこの頻度で訪れるんですが、以前はボクサー体型の髭の大将でしたが、ここんとこはずっとキャップを被った若い大将のオペ。

チャーシューや玉子の切り方がナイス橋本ですねー。





にんにくは一杯だけ。

この前調子に乗って瓶の1/3くらい入れたら、色んな意味でヤバかった…(汗)。


マー油の名店として長きに渡って愛された湘南台の辰巳屋亡き現在、ここのこれは貴重な神奈川のマー油ラーメンとしてより多くの人に愛されていくことでしょう。



独自系、家系、ラーショとバランス良く食べたのでカロリーも塩分もゼロですね。