火曜日は金華園にて、鶏肉そば(大)。

蒸し鶏と、チンゲン菜ではなくほうれん草というのが少々意外だぜベイベー。





スープは清湯タイプのあっさり塩味ながら、鶏の出汁がめちゃんこ濃厚。

これはカエシではなく、相当丁寧に出汁をとったラーメンスープなのでしょうね。

やはり中華街仕込みの名店、侮れないわ。


むか~し阿佐ヶ谷駅前にあってわりとすぐに撤退してしまった、鶏そば威吹のあっさりにとてもよく似た美味しさです。





しかし大盛だとサイズが半端ないです(汗)。

右にあるとりわけ用の器は普通のご飯茶碗だし、大盛りラーメン頼んでとりわけ用の器出てきたの生まれて初めてだった(爆)。

こんなにでっかいラーメンは古久家本店のジャンボラーメン以来だ。


会計時に女将に聞いてみたところ、麺量は並盛で150g、大盛でも意外に200g台だそう。

ただスープもなみなみだし、デフォでも柔めの麺は伸びるのが早く、後半は結構きつかった…。





蒸し鶏は柔らかくて臭みゼロ。

やはり中華街仕込みの名店、侮れないわ(2回目)。





スープは半分くらい飲んで完。

しかし本当に美味しいスープなので、次回は並盛を飲み干したいと思います。







木曜日は龍成樓にて、日替わりA(ラーメン+チャーハン)。


前回もいただいたチャーハンはやはり魚介系(ナンプラー?)の独特の風味の濃い味。

美味しいけど大盛りにするとあとで激しく喉乾きそう(苦笑)。





お初のノーマルラーメンは非常にシンプル。

前回のもやしそばには入ってなかった赤チャーシュー、独特の甘い味付け(蜂蜜にでも浸けてるのかな?)でこれはアレだね、面白いね、あっはっはっは。

中華屋の赤チャーシューって硬いイメージがあって好んで食べてこなかったけど、ここのは独特の味付けな上にめちゃんこ柔らかくて好みのタイプですね。





前回レビューしそびれた杏仁豆腐。

前回同様、味がしません(爆)。

まあお料理が結構塩分高めな感じだし、糖分までガッツゴーリーだと血圧爆上がりですからね、これはこれで良いのではないでしょうか。







そして本日は旬香菜館にて、玉子チャーハン(大)+自家製焼き餃子。







ノーマルチャーハンは干し肉のような食感のチャーシューがなかなかにダークヒーロー的な輝きを見せていましたが、玉子チャーハンはチャーシューがない代わりに玉子がマシマシなんですね。

玉子好きにはタマランチ会長ですね。





餃子とスープ。

餃子は相変わらずの粗挽き肉に、前回はあまり感じなかったニラがたっぷりぷりぷりプリッキュアープリッキュアー。

スープは相変わらず味がしないので(爆)、卓上塩を少々で味を調えました。





個人的に不動のナンバーワンだった吉田飯店の餃子に匹敵するこの素晴らしい餃子には、やはり自家製(多分)ラー油が合う合う合うだよ喘いじゃうよ。

ただ日本の食べるラー油と違って結構辛いので、ご利用は計画的に。





残ったスープにチャーハンを投入して〆。

「旬香 菜館 兼定流」(「讃岐 石丸 志垣流」調。わかる人だけで結構です)!!



クリスマスウイークに大陸系中華をガッツリ味わえて、本当に、日本人で良かった~(^▽^)/