ご無沙汰しております。

先々週頭(丁度前回ブログを更新した日)辺りから激務の日々でして、毎度お馴染みの長~いやつ(今回はかつてないほどの長さ!)に加え、色んな所からのご依頼が一気に重なり、まさに春の嵐。

そういえば去年の今頃もかなり忙しかったですが、今年は二重三重です。


これまで何度も言っていますが、忙しいのは本当にありがたいことです。

ただ集中して作業していると、色々とアンバランスになってくるので、バランス調整も非常に大事。




いつもは日中ガリガリ仕事して日が暮れてから買い物などに出るのですが、今日はその逆をやってみました。

外食する予定はなかったのですが、最近めっきり歩いていなかったもので、なんとなく歩いているうちに六会まで来ていました。

六会日大前駅の真ん前にあるこの中華そば佐藤は、以前はニュータンタンメン本舗が入っていた建物に、去年の12月にオープンしたばかりのお店で、ちょっと気になっていたのです。




メニューにはありませんが、100円アップで大盛りもできるということで、看板メニューの醬油ラーメンを大盛りで。




昔ながらの中華そばを目指し、相当こだわった一杯だそうです。

最初はややパンチに欠けるかなと思いきや、食べ進めるごとに箸が止まらなくなる魔力。

すっきりとした淡麗系スープは、非常にあっさりしながらも味わい深く、最後の一滴まで飲み干しても全く罪悪感がありませんし、食べ終わった後に変な喉の渇きを覚えることもありません。

遥か大昔、佐野実さん監修のお店で食べたラーメンに感じが似ているかも。

普通に頼んでもメンマたっぷり、チャーシューも2枚乗っているのはポイント高いですね。


以前レビューしたくいしん坊然り、こういう超シンプルな絶滅危惧種ラーメンの美味しい店が多いのは藤沢の大きなポイントではないかと。

末永く愛される名店になってほしいですね。