こんばんは!

 

4日目の手書き日記。

本日のペンは今までの細いのとは違ってマクソンのコミックペン!

大好きこのペン✨✨

プロの漫画家さんも使っているペンです。

(※アナログ専用)

 

 

肉厚な文字が書けて、味わい深い感じに。

今まではどちらかというとひとつひとつの文字の大きさは不均衡にならないように気を付けて書いていましたが、このペンはわざとバランスを崩すと良い感じに。

 

 

動画も取りました。

ただ5分近くあるのでダラダラした感じになってしまって💦

5倍速で1分弱くらいにすると見やすいかと思います。

気長にお待ちください。

 

 

ペン先がぶっといのでいつもの調子で書いていたら思い切り潰れました・・・。

 

 

 

動画だと丸わかりですが、書き順もめちゃくちゃです。

手書きPOPあるある。

 

アラカンの妙齢の女性が書いていると思うと、一層味わい深いでしょ。

 

 

 

 

3日坊主にならないように必死です。

 

本日も書きました!

 

POP文字で日記を書く

 

そして本日は赤文字。

100均で購入してきたとっても書きやすいゲルタイプのボールペン

 

 

いったい誰が読むんだこんなの?って思いながら書いてます・・・😭

 

ただ、動画だと面白いかなと思っていて、なんとか見やすい動画を作ろうと画策中。

12月は比較的パソコン教室は暇なのでこんなことにチャレンジすることも可能です。

そうなるとtiktokにUPしたりなど、SNSを利用するのも視野に入れることができる・・・。

 

 

 

最後の画像が本音😂

 

では、また明日!

 

 

昨日に引き続き「手書き日記」

 

POP文字で日記を書く

 

本日も書いてみましたPOP文字で書く日記。

書くのは10分だけどUPするのに画像の明るさを変えたりとかに時間がかかって・・・

心が折れる・・・(もう?!)

 

 

 

 

全体はこんな感じ↑

 

 

uniのFitを連続で使用してみました。

一般的な販促のPOPとは違う、ただ単に文字を書きたい衝動を満たすための日記です😂

 

 

普段の文字とPOP文字との差よ!!

 

明日も書けたら良いな。

 

 

あと少しで日付が変わってしまうので慌ててUP

 

タイトル通り

 

POP文字で日記を書く

 

まずは1回目の投稿です。

いつまで続くのやらw

 

 

 

久々にこんな小さな文字で書きました。

 

内容はほぼ無いと言っていいくらいフワッとしてますが、手書きPOP文字の可愛さを堪能していただこうかと・・・😂

 

賞味10分くらいで書いています。

ネタが続くといい。

 

では。

 

 

 思いを込めるPOPづくり~

 

先日、大手企業向けに1時間のPOP研修を行いました。テーマは「POPの作り方や考え方」。短い時間でしたが、店長さんやオーナーさんをはじめ、たくさんの方にご参加いただきました。

今回の研修では、POPの本質、「売りたいモノの価値をお客様に伝えるためにどうするか?」を中心に進めました。ただ、「手書きPOP」というだけで少し身構えてしまう方も多いですよね。そこで、私が事前に作った資料がこちらです!


POPの文字を書くポイントをぎゅっと詰め込んだ練習シート

 

このシート、実際には時間が足りず書いてもらう機会がありませんでしたが、「手書きPOPの魅力」を体験していただきたい思いで用意したものです。

内容は、「文字を書く時のコツ」を丁寧にまとめたものです。例えば…

  • 接続詞や助詞など小さな文字は“さりげなく”
  • 強調したい部分は「大きく」!
  • 行間を詰めて、全体をキュッと目立たせる

といった感じです。これ、実は「国語ノート」のようにマス目を意識して書くことで、誰でもキレイに見える文字が書けるようになります。POPに限らず、文字って“コツ”さえつかめば誰でも上手になるんです!

 


 

POPの7つのポイントをご存じですか?

 

今回の研修では、私がオリジナルで考えた「POPの7つのポイント」についても触れました。このポイントは、手書きだけでなくパソコンで作成するPOPにも応用できるものなんです!

例えば…

  1. メリハリのないPOPはNG!
  2. POPは余白を20%程度取ろう
  3. 画像(イラスト・写真)を有効活用する

などなど、他にも実践的なコツがたくさん!

参加者の方々からは、「これならスタッフにも説明しやすい」「パソコンで作ったPOPにも応用できそう!」というお声をいただきました。

ポイントのすべてをここで詳しく書くと長くなってしまうので、またの機会にじっくりご紹介したいと思います!😊


 

手書きPOPは“想いを伝えるツール”

 

POPって、ただの価格表示ではなく、「お客様へのラブレター」なんですよね。文字を手書きすることは、商品に対する想いをさらに引き立てる力があります。「この商品を手に取ってほしい!」という熱い気持ちが、お客様の心に届くとしたら、それはPOPのおかげです。

今回の研修を通じて、参加者の皆さんにも「手書きPOPの力」を感じていただけたのではないでしょうか。そして、この資料や「7つのポイント」が、少しでも現場の皆さんの助けになれば嬉しいです。


 

POPづくりに挑戦してみませんか?

 

もしこの記事を読んで、「自分も手書きPOPやパソコンでのPOPに挑戦してみたい」と思った方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください!どんな商品も、魅力的に伝えるお手伝いをいたします✨

最後に、参加者の皆さん、本当にお疲れさまでした!現場のスタッフの皆さんにも、このPOP作成のエッセンスが届きますように🌟

 

やはりPOPセミナーって( ・∀・)イイ!!

 

先日、11月12日にとある超有名なショップさまのご依頼で、POPの論理についてのセミナーを行いました!

お名前を出せないのがもどかしいですが、「えっ、あそこ?」と思うような有名店さまです。

そんなすごい場所でのセミナーに呼んでいただけたなんて、感激です。

 

当日は約40名の参加者の皆さんが集まってくださいました。

テナントのオーナーさんや店長さんたちが中心で、スタッフの方々もいらっしゃいました。皆さんの真剣な表情に、「この1時間、全力で走り切るしかない!」と、こちらも気合が入りました。短い時間ではありましたが、充実した内容をお届けできたかな、と思っています。

 

準備の裏側:資料「作り過ぎ?」 

 

今回のセミナーでは「POPを論理的に考える」をテーマに掲げて、資料をこれでもかと作り込みました。ええ、確かに1時間にしては資料が多すぎたかもしれません。でも、準備段階では「この例も伝えたい!あれも役立つはず!」と、つい欲張っちゃうんですよね(笑)。

例えば、「なぜこのPOPは人の目を引くのか?」という具体例をたっぷり用意して、参加者の皆さんに納得してもらえるように工夫しました。「論理的に考えたら、もっと伝わるPOPが作れるんだ!」という気づきを持ち帰っていただけていたら嬉しいです。

 

盛り込めなかったけど伝えたかった「AIの話」 

 

とはいえ、今回の反省点もあります。

それが「AIを活用したキャッチコピー作成」の話を十分にできなかったことです。

最近のAI、すごいですよ。ChatGPTのようなツールを使うと、商品の特徴をざっくり入力するだけで、あっという間にキャッチコピーの案がいくつも出てきます。

たとえば、「甘さ控えめな高級チョコレート」と入力すると、「大人のご褒美、ひとくちの贅沢」「控えめな甘さ、だからもう一口」なんてアイデアがポンポン出てきます。こうしたツールをうまく活用すれば、POP作りのアイデア出しもずいぶん楽になるはずなんです。

これをぜひセミナーでも紹介したかったのですが、論理にフォーカスしすぎて時間切れになってしまいました…。次回は、この「AIキャッチコピー」の話もじっくり掘り下げていきたいと思っています!

 

今後の展望:「書いて学ぶ」セミナーをもっと! 

 

今回のセミナーでは、あくまで「論理」に特化してお話しましたが、セミナー後に「実際に書いてみる機会が欲しい!」という声をたくさんいただきました。

確かに、POPは手を動かしてこそ身につくものですよね。そこで、今後は「論理編」に加えて、「実践編」のワークショップを組み合わせたセミナーを開催したいと思っています。

また、今回のような大手企業さまだけでなく、地元の小規模店舗さまや個人経営のお店でも気軽に学べる機会を作りたいです。「お金や時間をかけなくても、伝わるPOPは作れる!」そんなお手伝いをするのが私の目指すゴールです。

さらに、「AIと一緒にPOPを作る」という新しいスタイルも広めたいです。「AIに任せてみたら、意外なコピーが生まれて面白い!」とか、「AIの得意な部分をうまく使えば、私たちの作業がぐっと楽になる!」といった発見をたくさんの方に体験していただきたいですね。

 

 

おまけ:セミナー後の小さな楽しみ

 

セミナーが終わった後、実はちょっとしたご褒美として、めったに行かないマクドナルドに寄ってみました。普段はほとんど食べないんですが、この日は「自分、がんばった!」という気持ちを込めて、贅沢(?)にダブルチーズバーガーセットを注文。コーヒー片手に、まったりと小一時間過ごしました。

 

ふと隣の席の会話が耳に入って、「マックポテト、なんでこんなにおいしいんだろうね」と話しているのを聞き、心の中で「それ、POPで説明できる!」とひそかにPOP脳が発動(笑)。自分でも笑っちゃうほど、日常にPOPのことばかり考えているんだなあと実感しました。

 

最後に 

 

今回のセミナーは私自身にとっても非常に良い経験になりました。参加者の皆さんの真剣な眼差しに励まされ、改めて「POPの力をもっと広めたい!」という想いを強くしました。次回は論理と実践を組み合わせた内容で、さらに満足いただけるセミナーを目指したいと思います。

これからも、「POPで人を動かす」楽しさをたくさんの方にお伝えしていけたら嬉しいです!

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 


田中洋美
ポップ・スタイル株式会社

 

こんにちは~

 

今日は皆さんに、少しワクワクするお知らせです。

※ワクワクしているのは私だけですが・・・😅

 

 

11月12日、ある大手企業様のPOP研修を担当させていただくことになりました。

今回の研修は、実際にPOPを作成されるスタッフの方々ではなく、オーナーや店長クラスの方々を対象としたものです。

そのため、POPの「書き方」ではなく、POPに対する「考え方」を中心にお話をする予定です。

昨日のブログにPOP制作のポイントを書いたのはその「考え方」の一部を文面に起こしたもの。

自分の思考をまとめるためもあり、書いてみました。

 

私自身、POPを作成する技術はもちろん重要だと思っていますが、それ以上に大切なのは「どういう価値を伝えたいのか」という考え方だと感じています。

特に上の立場の方々には、この視点が欠かせません。

実際、現場で働くスタッフにとっても、オーナーや店長がその考え方を理解し共有してくれることで、統一感のあるメッセージが生まれ、お客様に一貫した価値観を伝えることができます。

 

今回の研修は1時間と短いですが、参加者の皆さんに「なるほど!」と思っていただけるような内容を目指して準備を進めています。

まだ企業名は公開できませんが、研修後にはお知らせできるかもしれません。

私も今からこの研修をとても楽しみにしていますし、少しでも参加される皆さんのお役に立てるように頑張ります。

 

 

短いけれど、今回の更新はこれにて!

読んでいただきありがとうございました✨

メリハリのないPOPは「罪悪」?その理由とは

こんにちは。ポップ・スタイルの田中洋美です!

今回は私がPOPセミナーや講座で常にお伝えしていることについてまとめてみました。

 

POP制作において、よく「メリハリの重要性」が語られますが、その大切さを一言で的確に表現した言葉があります。

以前、POP業界で有名なある方が「メリハリのないPOPは罪悪だ」と言っていたのです。

この方はPOP制作の世界では知られた存在です。

雑談の流れで発されたその言葉が非常に印象的で、今でも心に残っています。

なぜ「メリハリのないPOPが罪悪」なのでしょうか?その理由はシンプルです。「見てもらえないPOPは存在価値がない」ということです。どんなに魅力的な情報や特典が書かれていても、視覚的な工夫がなければそもそも人の目に留まらず、見てもらう機会を失ってしまいます。つまり、見られないPOPはその存在自体が無意味になってしまう、だからこそ「罪悪」だと表現されるほど厳しい評価が下されるのです。

 

STEP.1メリハリがあると何が変わるのか?

 

では、具体的に「メリハリがある」とはどういうことなのでしょうか。

メリハリとは、視覚的に強調する部分と抑える部分をつくり、情報に優先順位をつけることです。

重要なポイントを際立たせ、見る人がひと目で何が伝えたいのかを理解できるようにするのが目的です。

例えば、価格や割引率、商品名といったキーワードが大きく太字で強調されていると、視線が自然とその部分に向かい、購買意欲を引き出しやすくなります。

メリハリがないPOPでは、全体が均一な文字サイズや色で構成されているため、情報がフラットに感じられ、何を一番伝えたいのかが不明瞭になってしまいます。

人は瞬間的に「目立つもの」「強調されたもの」に反応する性質があるため、どこに注目していいのかわからないPOPは自然と目から外されてしまうのです。

 

メリハリがないPOPイメージ

 

STEP.2メリハリをつけるテクニック

 

では、どのようにしてPOPにメリハリをつければ良いのでしょうか。

ここでは、効果的な方法をいくつかご紹介します。

  1. 文字サイズに変化をつける
    強調したい言葉は大きく、補足的な情報は小さめに設定します。
    例えば「15%OFF」「64,260円」のような重要なメッセージは大きく表示し、目立たせることで視線が自然と引き寄せられます。

  2. 色を使い分ける
    重要な情報には目立つ色を、背景や補足情報には落ち着いた色を使うことで、視線誘導が行いやすくなります。
    特に赤や黄色といった明るい色は割引や特典などを強調する際に効果的です。

  3. フォントの種類と太さを変える
    同じフォントを使い続けると単調な印象になってしまいますが、太字や異なるフォントを組み合わせることで、強調したい部分が目立ち、情報の整理がしやすくなります。

  4. イラストやアイコンを取り入れる
    視覚的に分かりやすいイラストやアイコンは、文字だけでは伝わりにくい雰囲気を補完し、注目を集める助けになります。
    例えばスキー用品のPOPなら、スキーヤーのイラストを入れることで季節感や用途が一目でわかるようになります。

 
メリハリを意識して作成したPOPイメージ

 

STEP.3メリハリが「見てもらえる」POPを作る鍵

 

視覚的なメリハリは単なるデザイン上の工夫ではなく、見る人に「注目してもらう」ための必須条件です。
多くの情報が溢れる現代では、消費者の目は非常に厳しく、平凡なデザインでは簡単にスルーされてしまいます。
逆に、メリハリのあるPOPは、視覚的に魅力があり、自然と人の目に留まりやすくなります。
視線が集まることで商品やサービスに対する認知が高まり、購買意欲を刺激する効果も期待できるのです。

 

 

  メリハリのないPOPがもたらす「罪悪」とは

 

メリハリのないPOPは、たとえ内容が優れていても「見てもらえない可能性が高い」という点で、その存在価値が疑問視されてしまいます。
せっかくの良い商品やサービスが、多くの人に知られないまま埋もれてしまうのは、大きな損失です。
だからこそ、「メリハリのないPOPは罪悪」とまで言われるのです。
POPの役割はただ情報を伝えるだけでなく、視覚的な工夫によって見る人を引きつけ、行動を促すことにあります。


POPデザインにおいて、メリハリを意識することは、その役割を果たすために欠かせない要素と言えるでしょう。

 

以上が日頃から田中洋美が意識して指導をさせていただいている「POPのメリハリ」についてでした!

パソコンで作るPOPも手書きPOPも全く同じと言えます。

 

見てもらえる魅力的なPOP作りを目指して✨

少しでもお手伝いができれば嬉しい限りです。

 

 

ポップ・スタイル

田中洋美

手書きPOP講師 田中洋美です。

今回のブログは、私個人のことについて掘り下げた内容を書いております。
自身のWebサイトでも似たような文章を書いていますが、もう少し掘り下げた内容になっています。

 

画像は7~8年前、ブラックボード講座の様子


 

私は現在、熊本市のお隣の合志市(こうしし)というところに住んでいます。会社も同じく合志市です。

熊本の豊かな自然と共に育ち、地元の風土が今の私のクリエイティブな活動に大きな影響を与えています。

2016年に法人化するまで約10年フリーランスで活動しておりました。主に手書きPOP講師ですが、アナログとは真逆のグラフィックデザインの仕事やパソコンインストラクターとして職業訓練校の講師も務めさせていただきました。

現在も現役で、職業訓練校のパソコン講師や大学や専門学校のIT講師も務めております。

性格はとにかく元気!明るい!ポジティブ!というイメージが強いようです。
ただ、良く知る人に言わせると「そんなに周囲に気を遣って疲れない?」という感じらしいです…。

これは多分、企業に勤めていたときに若くして管理職についたことが原因かと思っています。

当時は怖いもの知らずで傍若無人で人に嫌われることを何とも思っていない俺様な態度だったなあと猛省。
フリーになってから、周囲の方々に生かされてきたことを痛感し、一気に気遣いモードに突入し早15年以上が経過しました。

当時の自分を3時間くらい説教したいです。

よく言われるのが「声」が聞き取りやすいというお言葉。
講師業が長いせいもありますが、会社員だったころは一日に何十本もの電話でクライアントと打ち合わせなどを行っていました。

なので、聞き取りやすく滑舌良く!をモットーにお話ししていたことが現在に繋がったのかと感じます。

どんなことでも無駄はない。

「いい声ですね~」と褒めていただくのがとても嬉しくありがたい今日この頃。
 

 

手書きPOP講師としての実績はこちらから

https://www.tegaki-popstyle.com/jisseki


 

手書きPOPとの出会い

手書きPOPとの出会いは18歳の時です。

熊本市東区にある印刷・マーケティング会社の株式会社アイキャッチに入社して、POPというものの存在を初めて認識しました。

それから気づけば36年(!)


最初はPOPって何???という感じで、しかも手書き???!!!と、ひたすら驚いていました。
当時はまだまだ手書きチラシなども多く新聞に折り込まれていましたが、自分がそういった世界に関わるというのは想像もしていませんでした。
しかし、実際に取り組んでみると奥が深く100人の人がいれば100通りのPOP文字ができるといったことを知りました。
私の眼は特殊訓練を受けた人のように、例えば5人で1枚の手書きチラシを作った際など、誰がどの部分を書いたかを100%当てることができました。
普通の人なら全部同じ文字に見えるようです。
当時、同僚たちから「なんで分かる?!」と驚かれていました。
100人いれば100通りのPOP文字ができるということを知ったとき、この表現の自由さに驚き、そして一気に引き込まれました。

手書きPOPは単なる文字ではなく、書く人の個性や感性が色濃く反映されるアートですね。


36歳で独立してからは個人で商工会議所や企業研修・職業訓練校などで手書きPOPの指導に当たりました。

2016年に法人化してからは会社の代表として、パソコン教室の運営と・・・相変わらず手書きPOPの講師として県外にも行かせていただいております。

ただ前回のブログにも書いていた通り、コロナ禍で手書きPOPのセミナー依頼が減少し、今はパソコン教室の運営が主な業務となっています。

しかしながら、両方の活動に共通するのは『伝える力』です。

パソコンスキルも手書きPOPも、人々に何かを伝えるための重要な手段です。

この2つのスキルを掛け合わせて、新しい形で多くの人に役立てたいと考えています。

手書きPOPの魅力をさらに広めていくために、私自身も日々挑戦を続けています。
パソコン教室の運営と併せて、皆さんのお役に立てるよう、さらに努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

こんにちは!ポップ・スタイルの田中洋美です。


このブログでは、手書きPOPの魅力やセミナーの様子について日々の活動をお伝えしていますが、今回は少し違った視点でお話ししたいと思います。それは、コロナ禍で感じた手書きPOPの現状と、私自身の講師活動についてです。

 

コロナ禍での手書きPOPセミナーの影響

手書きPOPは、店舗やイベントでの商品を魅力的に見せ、売上を向上させる非常に効果的な販促手法です。手書きという親しみやすさと、ポップ特有のダイレクトなメッセージが、お客様の心を引きつける力は絶大です。しかし、2020年から始まったコロナ禍は、私たちの生活や仕事に大きな影響を与えました。手書きPOPのセミナーもその例外ではありません。

コロナ禍が始まる前までは、毎月多くの企業や団体から手書きPOPのセミナー依頼をいただいておりました。しかし、コロナの影響でリアルな対面イベントが難しくなり、セミナーや講座の依頼が大幅に減少しました。

人々の生活様式が変わり、オンラインでのコミュニケーションが主流になる中で、手書きPOPという「手で書く」アナログな手法が今後どうなるのか、不安を感じることも多くありました。

激減した依頼、しかし…

依頼が激減したことは事実で、当時は正直、非常に悩みました。やはりこの時代、手書きPOPはもう必要とされないのだろうか…?と考えたこともありました。しかし、それでもなお「手書きPOPセミナーをぜひお願いしたい」というお声をいただける機会もあったのです。
特に、地域の商店街や小規模事業者向けの団体など、リアルなつながりや温かみを大切にしている方々からの依頼がありました。コロナ禍だからこそ、「人の手によるメッセージが大事」と考えてくださる方々がいることに、改めて手書きPOPの価値を感じました。

また、手書きPOPの良さを理解してくださる方たちが、感染防止対策を万全にした上で、少人数制のセミナーやオンラインでのワークショップ形式に変更してくださったこともありました。コロナ禍という特殊な状況下でも、手書きPOPの魅力を広めたいという情熱を持った方々との出会いは、私自身にとっても大きな励みになりました。

感謝の気持ち

このような状況の中で、講師として活動を続けられたのは、本当にありがたいことだと思っています。特に、コロナ禍で多くのイベントがキャンセルされる中、私に手書きPOPのセミナーを依頼してくださった企業や団体の皆様には、心から感謝しています。依頼そのものが大変貴重で、また、そこで出会った方々とのつながりは、私にとっても宝物です。

コロナ禍での講師活動は、決して簡単なものではありませんでしたが、その中でも多くの学びや気づきがありました。手書きPOPの魅力は、どんな時代でも変わらず、むしろアナログだからこそ伝えられる「心のこもったメッセージ」が、これからも多くの人に必要とされると確信しています。

これからの手書きPOP

今後も、新たな状況に適応しながら、手書きPOPの魅力をより多くの方に伝えていきたいと考えています。オンラインセミナーの需要が高まる中で、手書きPOPの技術をデジタルと融合させる新しい方法を模索したり、対面での温かみを大切にした小規模なワークショップを展開していく予定です。

コロナ禍という困難な時期を乗り越え、手書きPOPの力を再認識した今だからこそ、もっと多くの方にこの魅力を知っていただきたいと思います。これからもポップ・スタイルの田中洋美として、手書きPOPを通じて皆さんのお手伝いができれば嬉しいです。

 

 

最後に、これまでセミナーに参加してくださった皆様、そして支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします!