『POP DROP』ハンドメイド雑貨と日々のお気に入り -25ページ目
風景印で辿る岩手旅4日目。
今回は大船渡市から
⑨大船渡駅前郵便局
景勝地、碁石海岸の穴通磯は
岩にトンネルの様な穴が3つ開いていて
小型遊覧船でくぐることも出来る
有名な観光スポットですね

また大船渡市は、太平洋沿岸の
ヤブツバキの北限として知られ
樹齢1400年といわれている
日本最大・最古の「三面椿」が
有名だそうです。
市の花としても風景印に描かれています。
「椿茶」というお土産も頂きました

椿はお茶の原種であり、
厄介なチャドクガも東北には生息しない為
無農薬で育てられるそうです
初めてお目にかかるお茶なので、
頂くのが楽しみです

この風景印にはうみねこが
描かれていますね
大船渡と言えばさいとう製菓の
「かもめの玉子」が有名ですが
うみねことかもめ…
その違いがイマイチ分かりません
風景印で辿る岩手旅も今日で3日目。
今回は遠野市vol.2
「河童伝説の残る風景」編です

遠野市と聞いて頭に浮かぶのは
柳田国男の遠野物語と河童伝説。
河童の目撃談が残る「河童淵」が
あちこちに存在することから、
河童がデザインされた風景印が
いくつもあるようです。
早速、見てみましょう

⑥土淵郵便局
こちらの郵便局も親切な解説書付き

水車小屋の横で足を小川に浸す
田舎の長閑な雰囲気がいいですね

⑦遠野郵便局
コレ、コレっ

実はずっと欲しかった可愛い風景印

河童が地元のめがね橋のある風景を
見守るように包み込んでいる
温かみのある変形印。
ふんわりと優しげな表情に癒されます
⑧遠野新町郵便局
私のイメージの中では
これが一番河童らしい容姿かも。
大きな葉っぱを傘にした
遊び心のある姿が和みますね

以上、三種三様の河童を見比べて
楽しむことが出来ました

私の中では
河童って、もっと怖いイメージなのですが
どれも微笑ましい姿でした。
個人的には⑦遠野郵便局の河童が
一番好きです

これは2020年に新しくなった風景印で、
当時の高校生のデザインが
採用されたそうです。
ステキ過ぎ
皆さんは、どの河童が印象的でしたか?
余談ですが。。。
遠野市観光協会では
な、なんと「カッパ捕獲許可証」を
発行しているそうですよ
更には、アウトドアブランド
「ストリームトレイル」と
オカルト情報誌「月刊ムー」のコラボで
「河童捕獲キット」まで発売されたとか
コロナ禍のアウトドア人気に加えて
河童の捕獲ブームが起こるかも⁉
だんだんと日の入り時刻が早くなり
夕暮れ時の空を見て
あれ?もうこんなに暗いのか…と
少し、もの悲しく思うこの頃

庭から少しずつ聴こえるようになってきた
虫の音色に晩夏を感じて
ホッ
としています。
この夏の暑さは
本当に厳しいものでしたからね。
さて。。。
連日、風景印について綴っていますが
今回はちょっとひと休み

最近、買い物に行く度に
パンコーナーでチェックしてしまう
こちらのパン

昨年人気を博し、今年も登場!と
今月からお目見えした
「第一パン ノザキのコンビーフ
ポテトサラダパン」
子供の頃、父が
ノザキのコンビーフを混ぜた
ポテトサラダを作ってくれたのが美味しく
よく食べていたので
試してみることに
これはコンビーフ入りのポテトサラダを
パン生地で包み込み、パン粉と粉チーズを
振りかけて焼き上げたというもの。
頂く前は、脂っぽいかも?と思いましたが
意外とサッパリしたお味で
ペロリと完食
以来、つい食べたくなるパンとして
頭の中の要チェック商品リストに
挙げられています

パッケージのデザインも
ノザキのコンビーフそのもので、
他にもコンビーフカレーパンもあるので
今度はそちらも試してみたいです


