AIイラストで漫画を書いてみた
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こんにちは！AI研究家のなおくんです。 今回は気になっていたAIイラストを使った漫画づくりにチャレンジしてみたので、その体験をお話しますね。
最近、AIでイラストを生成して漫画を描くことができるらしいと知り、早速自分でも試してみようと思いました。
3コマ目の背景画像だけはアイビスペイントのお絵かき素材を使いましたが、他の部分はAIで生成したイラストなんですよ。4コマ目の女の子のキャラクターなんて、まるでビジネス書のマンガに出てきそうな雰囲気で素晴らしいですよね？こんな感じの解説系マンガなら作れそう。
使ったAIは、MicrosoftのCopilot(旧Bing Image Creator)というものです。ChatGPTみたいな対話形式でプロンプト(コマンド文)を入力すると、画像を生成してくれるんですよ。
Copilotの機能はGPT-4とDall-E 3をベースにしているみたいです。プロンプトの指示の仕方で色々なイラストが作れます。 今回の女の子のイラストは「こちらを向いている」みたいな感じの指示を出して生成しました。
そしてなにがすごいかというと、一度作った画像を読み込ませることで、同じキャラクターの統一性を保ったまま別の表情や動作の絵が描けるというところ(注: うまく行かない場合もあります)。髪形が少し違うぐらいで、実は3コマ全部違う絵なんですよ。
これならもうちょっとうまく絵を作れるようになれば、すぐにそれっぽい漫画が描けそうな気がしますね。自分は絵が苦手なんだけど、AIイラストならそこそこの絵が簡単に作れちゃいます。また、AIにテキストや物語を書いてもらうだけでも十分助かりますし、これからもいろいろとAIを使った漫画づくりに挑戦していきたいと思います。
また新しい作品ができたらこちらでご紹介していきたいと思います。最後まで読んでくれてありがとうございました。