こんにちは、なおくんです。今日はChatGPTを使って、マンガのアイデアを考えるための5つのコツを皆さんに共有したいと思います。
- 「一緒に考える」という意識を持つ
- プロンプト(質問文)を工夫する
- ChatGPTに質問させる
- 練習が必要
- 得意なことと不得意なことを区別する
まず1つ目ですが、「一緒に考えるという意識を持つこと」です。ChatGPTを使うと、まるで魔法のように質問が返ってくるような錯覚に陥りがちですが、実際はChatGPTは自分の相談相手であって、最終的な判断は自分がする必要があるのですね。
次の 2 つ目は、「プロンプト(質問文)を工夫すること」です。ChatGPTから上手な答えを引き出すには、質問の仕方が非常に重要です。たとえば、ChatGPT のキャラクターの設定を教えたり、具体的な条件を伝えたりすることで、より自分の理想に近い質問が戻ってきます。 ちなみに、Google検索と同じで、慣れてくればより正しい質問ができるようになっていくと思います。
3つ目のコツは「ChatGPTに質問させること」です。これはなかなか面白いテクニックですね。 通常はこちらからChatGPTに質問しますが、逆にChatGPTに質問させます。たとえば「あなたはリコーダー初心者ですが、リコーダーについて何か質問はありますか？」とプロンプトを入力してみると、初心者ならではの質問が返ってきます。それらの質問によって、自分の知識を引き出すことができます。Yahoo!知恵袋のような活用方法ですね。
4つ目は「練習が必要」ということです。ChatGPTは非常に便利なツールなのですが、使いこなすには一定の練習が必要です。その時のプロンプトの工夫やChatGPTに質問させるテクニックなども、何度か試して練習する必要があります。楽器の練習や絵を描くのと同じように、ChatGPTの使い方にも習熟が必要なのです。
最後の 5 つの目は「得意なことと不得意なことを理解する」ということです。ChatGPT も万能ではなく、得意なことと不得意なことがあります。特性を心得て、得意なことはChatGPTに任せ、苦手なことは自分で行うというように使い分けていくのがいいかもしれません。
以上が、ChatGPTとマンガのアイデア出しのための5つのコツでした。 まだ自分も使いこなせていないので、これらのコツも完璧ではないかもしれません。何か新しいことがわかりましたら、また共有させていただきますね。よろしくお願いします!