「MD」をテーマにらくがき的なマインドマップを描いたんで、載せておきます。書いてある内容は記憶を頼りにしたものなので、ちょいちょい間違ってます(笑)
■MD(ミニディスク)って？
"ミニディスクは、ソニーが1991年に発表、翌1992年に製品化したデジタルオーディオの光ディスク記録方式およびその媒体。ソニーでは2022年現在もミニディスクの販売を続けており…。"(参考:Wikipedia)
(え！まだMD売ってるんだ‥！😳)
☆☆☆
2022/01/15 15:31
追記的に続きを書きますね。
(長文注意)
■なんで今さらMDなのか？
「ハードオフ巡り」のYouTubeを見ていたんです。ハードオフって知ってます？ 中古の音楽機材とか中古ゲームを扱ってるお店。そのハードオフを巡るっていうのが、YouTube動画のジャンルとしてあるのね。それを見ていたら、自分でもハードオフに行ってみたいって思って。行ってきたの。
そこには懐かしいゲーム(いわゆるレトロゲーム)とか、中古の音楽機材(楽器とか、エフェクターとか、録音機器など)なんかがたくさんあるわけ。市場ではもう見なくなった品が所狭しと並べられてるの。それらを見てたら懐かしくなって、いろんなことを思い出すのよ。
その中に、「MDウォークマン」とかも置いてあって。うわぁ懐かしい！MDとかあったなぁーってね。ぼく、完全にMDドンピシャ世代ですからw めちゃくちゃ使ってたもん。MDのMTRとかもあったなぁ。MTRというのは、マルチトラックレコーダーの略なんだけど、作曲するための機材です。それも昔はカセットテープに録音してたのが、MDの時代になって、MDに録音するタイプのが出たんだよね。たぶんそれは、YAMAHAだけだったかもだけど。わりとすぐにMDが消えて、それからはハードディスクレコーディングが主流になったからね。
まあそんなわけで、ハードオフに行っていろいろ見ていく中で「MD💽」のことを思い出して、それをマインドマップで書いてみたって感じ。
■当時使ってたMDプレーヤー
ぼくが使ってたのは、たしかSHARPのポータブルMDプレーヤーでしたね。SHARPって懐かしいですね笑。あの頃は、SONYがイケてるメーカーって感じの時代でね。SONYのやつを、欲しかったんだけど値段的に少し高かったのかな。それで、見た目とか機能とか、まあそのへんを総合的に見てSHARPのMDプレーヤーを買ったんだと思う。
録音再生どっちも一台でできるやつで。CDラジカセから、光ケーブルを繋いでMDプレーヤーにダビングをしていました。毎週CDをレンタルしてね。音楽番組をチェックして気になるCDをレンタルするっていうルーティンでしたね。そんで、シングルを何枚か借りて、MDにダビング。学校に通うときに、それを聴きながら自転車で通学、みたいな。それが当時の最先端(笑)でしたね。
■日本がイケてた時代
そんでマインドマップを書いてて思ったんだけど、「MDの時代」って日本がまだまだ元気だったというか。そんな時代だったんだなぁと、今こうして振り返ってみて、改めてそう思ったんですよね。
たとえば、日本のメーカー。あの頃の音楽機器のメーカーって、SONYとかSHARPとか、 Panasonic、aiwa、KENWOOD、Victor、TOSHIBA？、などなど。日本(じゃないのもあるかもしれんけど)のメーカーって感じのところが勢いあったよね。まぁ当時はそれが普通だと思ったし、なんの違和感もなかったんだけどさ。でも今はどうよ？ ここで挙げたメーカーのどれだけが、あの頃の輝きを保ってるだろうか。たぶん、みんなほとんど「あ、そういえばそんな会社あったねw 懐かしい」って感じなんじゃなかろうか。
つまり、今はいわゆるGAFAと呼ばれる巨大企業が世界の中心にいるけど、昔はたぶん日本の企業もそこまでとはいかないまでも、わりとそれに近いくらいの影響力があったと思うんですよ。車なんかのメーカーも強かったしさ。ゲームだったら任天堂一強。すごい時代だったよねー笑
■ジュディマリのCM
MDといえばジュディマリのCMが印象に残っています。というのも、僕がジュディマリの大ファンだからです笑。印象に残っているんですね。確か「ミュージックファイター」と言う曲がタイアップされていて、MDのディスクのコマーシャルが流れていました。90年代末は、このような「タイアップ」というものも非常に多かったです。コマーシャルや、ドラマの主題歌などに楽曲が起用される。そのことによってCDも売れるし、商品も売れるし、ドラマなどの視聴率も上がる。こんな好循環な仕組みがあったんですね。もちろん今もタイアップっていうのはあると思いますけれども、この時代のような勢いはないような感じがします。