吾輩はコハクチョウである。

おひとり様が好きなのだ。

だがしかし。

シベリアまでの長い道のり

おひとり様では飛びきれない。

そして少し・・・

寂しくなってきたのだ。

 

 

 

 

 

****

 

 

 

 

大門軍団のテーマソングに乗ってやってきたコハクチョウの群れ。

 

 

青い空にコハクチョウ・・

美しい💓

 

 

おひとり様コハクチョウ君・・

コウコウと鳴いてます。

 

 

 

それに反応するように

 

 

低空飛行する集団。

 

 

お母さんが「はやくおいで」と呼んでいる。

 

そしたら

 

 

 

 

コハクチョウ君・・走り出した!

 

 

水面を蹴って

 

 

羽を広げて

 

 

羽ばたいて

 

 

と!飛んだ!!

 

 

急いで群れの最後尾について飛びました。

 

 

やっぱコハクチョウは

群れじゃないとね!

まじ・・ホッとした。

 

 

シベリアまでV字編隊で

交代しながら飛んで行かないとアカンからね。

おひとり様では

飛んでいけないよ。

 

 

 

集団の最後尾を嬉しそうに飛ぶコハクチョウ君。

 

本当によかった。よかった。

これでシベリアへ帰って行けるね♪

 

 

 

 

まるで

小学校の集団登校に

ぴかぴかの一年生の子供を送り出す

母の気持ち。

ちゃんとみんなについて行くんだよ!

お兄ちゃんたちのいう事聞くんだよ。

そうやって我が子を送りだしていた

20年も前の気持ちが

よみがえったのでした・・・(笑)

 

 

 

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コハクチョウが飛び立った瞬間は

拍手喝采。

(現実にはみんな📷抱えてて拍手は出来んけどww)

いつまでも一羽でいるのなら

ワシが家に連れて帰らんとアカンかと思った。

と・・爺さん。

みんなコハクチョウ君の事

本気で心配してたんだなぁ~

コハクチョウバカばかりです(笑)