2024年4月30日は、ツアーに参加して、ツアーメンバーとの交流とクタイシの郊外で自然を満喫した母ちゃん。
2024年5月1日の朝を迎えました。
前日の夕食はサンドイッチだけだったのでお腹が空きました。
とりあえずホテルの朝食を食べに行きました。
朝食は無料でスクランブルエッグ、オムレツなどの卵料理、オートミール粥、パンケーキを注文できるので、スクランブルエッグを頼んでみました。
朝食はこんな感じ。
スクランブルエッグはふわふわで美味しかったのですが、量が多い・・・
今度頼むときは半分でお願いしないと、と思いながら頑張って全部平らげました。
そのあとはコーヒーとフルーツ、フルーツケーキ(これはジョージアで定番なのか、スーパーでも売ってました)でゆったりと朝食を楽しみました。
そのあとはお部屋に戻って、休息しました。
ジョージア旅行前に仕事で無理をしていたので、体力的に辛かったのです……。
生活費&旅行資金を稼ぐために続けている仕事ですが、旅行先でも影響が出るような働き方ってどうなんでしょうね……。
旅行前に発症した口唇炎は一旦ジョージアで軽減しましたが、相変わらず完治せずの状態でした……。
ブログを書いたり、横になってダラダラしながら過ごしていました。
翌々日には帰国の途につくため、遊べるのは残り2日というところで、体力的に動けないというのは悲しい……。
なので、14時ごろから動き始めました。
本当は着物を着て街を歩きたかったのですが、着物を準備する時間がなかったので着物風のワンピースを持ってきました。
これを着て、自己満足の街歩きを開始しました。
外に出ると、ピーカンで暑い…。
とりあえず歩いたことがない道を通ってみました。
南欧な感じ?
イタリアっぽい?
東欧っぽい?
適当に歩いた、たったこれだけなのですが、やはり楽しいですね〜。
そして、ロープウェイで登った時には行けなかった、ナリカラ要塞の近くまで徒歩で向かいました。
石畳の物凄い坂道&暑さが堪えました…
下から見上げたナリカラ要塞
母ちゃん、こういう建造物が大好きです。
頑張って坂道を登り続けました。
ナリカラ要塞は修復工事中ですが、教会の近くには行けるようです。
入り口に二人ほど見えますが、一人はガイドをやっている方でした。
日本語を少し話せるようで、聞いてみたら、独学で勉強したとのこと。
日本人もそれなりにここを訪れているのですね。
この方はガイドを無理に押し付けるような感じはありませんでした。
ガイドはお断りして、中に入りました。
工事中なのであまり良い景観とは言えませんが、右側に見える建物は教会です。
入れるところが限られていたので、ちょろっと周辺を歩いただけで、この場合を離れました。
ナリカラ要塞から母ちゃんが泊まっているホテルとは反対側に降りることができる階段があったので、そちらに行ってみました。
途中、誰もいなかったので自撮りして遊ぶ母ちゃん。
自分の写真を残したい、なんて思ったことなくずっと生きていましたが、ひとり旅をするようになって人生観が180度変化した母ちゃん。
その風景の中に自分を残したい欲が高くなりました。
歳を重ねてきた今、自分が楽しく生きた証しを残したい、って感じですかね。
自撮りをして遊んでいたら、茂みからガサゴソと音がして、この子が出てきました。
この子はしばらく母ちゃんと一緒に階段を下りてくれました。
階段を下りきった時に、見えたナリカラ要塞です。
美しい…
階段を下り切ると、植物園の入り口がありました。
入りませんでした
近くで猫が寝てました
そして植物園に向かう道には、ワインアイスクリームなんてものが売っていました.
昼ご飯も食べていないし、せっかくなので食べてみることにしました。
一つ5GEL(約300円)でした。
これね、と〜〜〜っても美味しかったんです!!
まさにジョージアのワイン+ミルク、って味で甘味はワインの甘みのみって感じでした。
ジョージアのホームメイドワインは甘いのです。
植物園からさらに坂を下ると、トビリシ旧市街の温泉街に出ました。
この丸い屋根が温泉施設
温泉があるのは知っていたのですが、どこにあるのか知らなかった母ちゃん。
ここにあったのか〜と温泉街をうろうろしました。
少し中東チックというかトルコのような建物の温泉もありました。
小学生が社会科見学?
川にかかった橋にはびっしりとハート型の錠前がかかっていました。
左上に指が入ってしまってました
永遠の愛を誓いたい気持ちは万国共通なんですね。
さらに進むとまた橋がありました。
ここにも錠前がびっしり。
橋を渡って撮りました
温泉街は観光地になっていて、おしゃれなカフェも並んでいました。
そして、良さげな雰囲気のホテルも並んでいました。
トビリシに流れている大きな川、クタ川は茶色く濁っているのですが、ここの小さな川の水は澄んでいて綺麗でした。
カエルの声が聞こえました
疲れてはいましたが、散策して正解でした。
こういった何気ないことが楽しいのは旅の醍醐味ですね。
散歩で気持ちが上向きになった母ちゃん。
翌々日に帰国するので、お土産を買いに2日目にお水を買ったカルフールに行くことにしました。
徒歩20分ほどかかりますが、街並みを楽しみながら向かいました。
各国の国旗がありました
日本があってなんか嬉しかった(笑)
カルフールで店員さんにお勧めされたジョージアのホームメイドワインを2本と、バラマキお菓子などをお土産として買いました。
帰国後、このホームメイドワインを飲んだ夫は甘い、と文句たらたら。甘いかそうでないかでしかワインを評価せず、その甘さの奥にある深みや旨味もわからず、ジョージアワインの歴史や製法などに興味を示さない夫になんかお土産を渡しても無駄だったな、と思い知りました。職場でも頂き物にこうやって文句言っているんでしょうかね。恥ずかしい…。
スーパーにはこんな不思議な日本語食品が並んでいました。
どれだかわかります?
お餅のお菓子が人気なのかな?
日本では見ないメーカーでした
Sushi先生
これも聞いたことないメーカーでした
色々な発見があってスーパーは楽しいな〜。
これらのお土産を買って、ホテルに戻りました。
荷物を置いてすぐ、17時半とまだ早いけれど、夕飯を食べに行っちゃいました。
何を食べようか、とウロウロ。
観光客向けのレストランが並んでいるストリート
客引きが凄くて食事もめちゃ高い
結局、ジョージア到着初日に食べたシュクメルリをまた食べに行くことにしました。
初日と同じ席につくと、お店の人は母ちゃんを覚えてくれていて笑顔で迎えてくれました。
シュクメルリとバドリジャーニ(胡桃ペーストを焼きナスで包んだお料理)とホームメイドの赤ワインを頼みました。
最初に赤ワインが出てきました。
このお店はグラスで頼んでもテイスティングさせてくれてとても感じが良いのです。
テーブルの絵の女性にワインを持たせて遊びました(笑)
そして、自撮りでも遊ぶ母ちゃん(笑)
お食事が出てきました。
まずはバドリジャーニ。
お次はシュクメルリ。
どちらもとっても美味しい♪
このお店はシュクメルリ20GEL、バドリジャーニ10GEL、グラスワイン10GELと観光地ではありますが、比較的お安いお値段設定なうえに、美味しいので母ちゃんのお気に入りでした。
美味しい夕食を楽しんだ後、ホテルに戻って1日を終えました。
今回の旅は1日思いっきり遊んで、翌日は休息、という感じです。
以下、母ちゃんの近況と愚痴です。
5/7から思いっきり日常に戻っています。
GWは夢だったのか?と思うくらい、トイレに行くこともままならない9:00〜22:00まで休憩無しで生活が続いています。
そしたら口唇炎が再発し、唇がヒリヒリ痛い状態がまた始まってしまいました。
加えてGW前にも出ていた蕁麻疹が、さらにひどいことになり顔中に広がっています。
蚊に喰われたみたいなぶつぶつが、働いている最中にどんどんと広がって痒くて仕方ありません。
母ちゃん、どうなっちゃうんでしょうね。
実は4月から母ちゃんのチームはチームごと別のところに異動になったのですが、異動後の業務は今まで全く同じで忙しさは相変らずというか、移動先の業務も加わったのでこれまで以上に忙しくなりました。
移動先の上司に母ちゃんチームの働き方が異常であることを訴えまくった結果、改善のために動き出してくれました。
その前の上司は、45時間超えの残業は年6回までだから、それを超えないでね〜で済まされていたのに比べたら進歩です。
改善案の策定が加わったため、さらに忙しくなってしまいましたが、あとちょっと辛抱すれば改善すると信じて頑張るしかないです。