2023年8月12日。
ツアーに参加して野柳地質公園で、自然が作り出した色々な形の岩などを見て回った母ちゃんと娘。
お次は宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』のモデルと言われている九份に向かいます。
日本語読みでは『キュウフン』ですが、台湾語では『ジョウフン』です。
バスで九份に向かう道すがら、ガイドさんから英語、日本語ともにそのように説明がありました。
ただ、日本語だけ英語よりちょっとだけ詳しく色々説明がありました。
日本人の一番の目当てが九份だからなのかな?って思って聞いていました。
お目当ての九份にはツアーバス用の駐車場がないとのことで、ツアーバス用の駐車場から公共のバスに乗り換えました。
バス代はガイドさんがまとめて払っていました。
このバスです
ここから中に入って行きます。
まずはお土産などが並んでいるところから案内されました。
土曜日だったこともあるからか、物凄い人混みでした。
ガイドさんおすすめ?のお店を回って、その度に台湾茶の試飲やらお土産のお菓子や焼き立てのパイナップルケーキなどの試食をたくさんしてきました。
パイナップルケーキは焼き立てだったからか、とっても美味しかったので、娘の会社へのお土産として買いました。
お店の写真を撮るの忘れていました…。お店の名前も覚えていません…。
ガイドさんのおすすめのお土産屋以外でも、試食をどんどん勧められるのでそれだけでお腹いっぱいになりそうでした。
色々なお店が並んでいて見て回るだけでも楽しいのですが、人混みに酔いそうでした😅
そして、高級台湾茶のお店以外はどのお店も現金のみでクレジットカードは使えません。
高級台湾茶は美味しかったのですが、100gで2,000元(約9,100円)以上したので迷いに迷って諦めました。
自分で美味しく淹れられる自信がなかったので…。
ひととおりお土産屋さん、食堂などがある通りを案内された後、千と千尋の神隠しの湯屋『油屋』のモデル(宮崎駿監督、ジブリともに否定しているそうですが)と言われている『阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)』に到着しました。
こんな感じの急な階段を降りました
こんな感じの階段を気をつけながら進みました
阿妹茶樓が見えてきました
途中で足元が気になって画像があっちゃこっちゃ向いてしまっています😅
阿妹茶樓
別の場所からの阿妹茶樓
『阿妹茶樓』では台湾茶とお菓子を楽しむことができるそうですが、長蛇の列でした。
そして、写真を撮る人も多く、人が入らないように撮影するのも一苦労でした…。
自撮り棒を持って行って正解でした。
鉱山が栄えていた頃、阿妹茶樓には朝鮮人の芸妓さんがいたそうで、鉱山で働いていた人たちを癒していた、という内容の説明を受けた後、1時間ほどの自由時間となりました。
英語と日本語でガイドさんが説明していた内容からこのように解釈したのですが、違っていたらごめんなさい。
娘と人混みを避けて、メインの通りではないところを歩いて見ると、猫たちがくつろいでいました。
凛々しいお顔の子でした
このこはこんなところに寝ていました↓
平和です
娘は猫を見つけてご機嫌です(笑)
お腹が空いたので、何か食べよう、と、階段をまた登って最初に歩いていたお土産屋が並んでいる通りの食堂に入りました。
娘は焼きそば、母ちゃんは茶碗サイズのお茶碗に豚の脂身が乗ったご飯(魯肉飯ではなく、別の名前でした)と空芯菜の炒め物を頼みました。
かき混ぜてしまった後
空芯菜の炒め物
今回の旅で食べまくりました
娘の焼きそば(取り分けた後)
あんかけ焼きそばみたいな感じでした
食事をしている途中で突然物凄い勢いで雨が降ってきました。
台湾の夏特有のスコールです。
ちょうど良いタイミングで食事をした母ちゃんたちです。
食事を終えるとそろそろ集合時間なので集合場所に戻りました。
まだ小雨が降っていましたが、再度公共のバスに乗り込んで、観光バスが停まっている駐車場に戻りました。
九份を後にして、お次は十分瀑布という台湾のナイアガラと呼ばれている滝に向かいました。
20日まで夏休みなので、帰国後、夫と飲みに行ったり、釣りに行ったり、お気に入りのカフェでかき氷とコーヒーを楽しんだり、お気に入りのお菓子屋さんでカヌレやらフルーツサンドやらを買い込んだり…ととにかく楽しいことばかりをやって過ごしています。
だからなかなか台湾旅行の記事をアップできないでいました。
21日から仕事か〜〜〜😂
もっとに旅行したいなぁ〜と思うのですが、旅行のための費用稼ぎと思って頑張らなければですね…。