2023年5月4日。
ハロン湾ツアーに参加するために集合場所に向かうおうとするも、Grabがアサインできない、渋滞でバスは使えない、タクシーに乗ったら違うところで降ろされた、など朝からハプニング続きだった母ちゃん。
無事にツアーバスに乗り込んで、ハロン湾に向かいました。
ツアーバスは満席で、自己紹介などはありませんでしたが名前と生年月日、国を書くように、記入用紙が回覧されてきました。
母ちゃんより前の座席に座っていた人の個人情報丸見えです😅
国はJapanが半数を占めていました。
他はUSA、ドイツだったかな?
あまりジロジロみる訳にはいかないので、さっさと記入して次に回しました。
バスは途中でサービスエリアに寄って、トイレ休憩をしました。
お手洗いは綺麗でした
ホーチミン滞在の時のメコン川ツアーは、Familyと言ってガイドさんがまとめてくれて全員が和気藹々の楽しいツアーでした。
なので、今回もそれを期待していたのですが、そんな雰囲気はなく…。
しばらくして、景色が変わってきました。
そして、バスの中でこんなカードを渡されました。
このカードを首にかけて立ち寄ったのがここ。
真珠の販売所でした。
他のツアーの人たちは、真珠の養殖についてガイドさんに一つ一つ説明をされていたのに対して、母ちゃんが参加したツアーは説明なし。
えっと、これ、どうすれば良いのでしょう?状態で放置されました。
とりあえず施設内をうろうろしてみました。
壁に真珠の養殖についてと真珠の原産国についての説明が貼ってありました。
そして、その中にMIKIMOTOの創業者であり、真珠養殖を世界で初めて成功させて今の真珠養殖の父とも言える御木本幸吉さんの写真がありました。
左の写真が御木本幸吉さんです
2年前に伊勢志摩に行った際に、ミキモト真珠島で御木本幸吉さんの真珠養殖成功に向けた熱い想いに感銘を受けていた母ちゃん。
2年前の旅が今回のベトナム旅に繋がったことが嬉しくなりました。
養殖の説明の奥には真珠のアクセサリーが沢山並んでいて売られていました。
おそらく日本で買うよりもかなりお安く真珠のネックレスなどが買えたと思います。
でも買わずにスルーしました。
なかなか次に移動とならず、時間を持て余していると、同じバスに乗っていた若い日本人の女性がやはり手持ち無沙汰な様子で立っていました。
思い切って声をかけてみたところ、その女性Mさんもここで何をしろというのか?と戸惑っていました。
おそらく買い物をして欲しい、という意図だったと思うのですが、説明も何もなく放置だったので…。
これがキッカケで、娘と同じくらいの年齢のMさんと仲良くなりました😁
あとでよく考えると、このツアーは真珠を無理矢理買わせるような雰囲気もなく、取り敢えずここに寄りました、的な感じで良かったです。
真珠の養殖の説明だけでなく、販売している店舗でも色々説明されながらアクセサリーを見せられていたツアーの人たちもいたので…。真珠を買おうというツアーだったのかもしれませんが(笑)
時間になったので、ガイドさんからカードを回収されてバスに乗るように促され次に向かいます。
今度こそ、ハロン湾のクルーズです。
ハロン湾では環境保護のためにペットボトルは必ずカバンなどに入れておくこと、と注意を受けてバスを降りました。
テーブルの上にペットボトルの飲み物を置きっぱなしにするのもNGでした。
この船でハロン湾を周遊します。
仲良くなったMさんと一緒にワクワクしながら船に乗り込みました😊