イスタンブール空港でアートを楽しんだあと、マルタにやってきてバスに翻弄されながらも結果オーライだった母ちゃん。
ホテルに早めにチェックインすることができたので、化粧をしてブギバの散策に出かけました。
ずっとノーメイクでマスク無し、という恐ろしい状態でした…。母ちゃんは顔にメリハリがないのでメイクなしだとのべ〜っとした顔になってしまいます。
飛行機では満足に眠れなかったため、すっごく眠かったので昼寝も考えました。
でも、昼の時間が短い冬はお昼寝したらそのまま夜になっちゃいます。
そう思って出かけました。
まずはホテル周りを散策。
ホテルの目の前の海を見に行きました。
ここが泊まっているホテルで、海から見上げた外観です。
アダルトオンリーの落ち着いたホテルです。
海は、というとこのアングルだとそうでもないですが…。
真正面から海を撮ったら、波がすごいのがわかります。
いつもはもっと穏やかな海だと思います。
風も強くて、自撮りをしたら全てオールバックになっちゃいました。
翌日、ブルーラグーン(海が穏やかな時は船が浮いているように見えます)で有名なコミノ島とお隣のゴゾ島を巡る船のツアーに申し込んでいるので、集合場所の下見に行きました。
申し込んでいるのはこれ。
日本から直接こちらのサイトにアクセスして申し込みました。
集合場所はホテルから徒歩10分くらいのところにありました。
ここから船に乗ります。
が、実際の海の様子はこれ。
わかり辛いのでムービーも
明日、行けるのか?と不安がよぎりました。
集合場所の桟橋の目の前には、こんなお店がありました。
お寿司などを出しているみたいです。
その後ちょっと街をウロウロ。
マルタと言ったら、ハチミツ色のマルタストーンで作られた家が並んでいるところが多いのですが、ブギバはマルタっぽくありません。
あくまでも母ちゃんの感想です^^;
写真だけをみると南国のようですが、実際ものすごく寒かったです。
時間は午後14時半。
羽田でおでんを食べて以来、機内食しか食べていないのでお腹が空きました。
海辺のレストランに入りました。
店内の席と、ビニールで覆われてストーブが炊かれていたテラス席があったのでテラス席に座りました。
ビニール越しにこんな景色が楽しめます。
頼んだのは、ビールとタコ。
タコはマルタのローカルフードで、ニンニクとオリーブオイルで味付けされたシンプルな料理です。
一緒にサラダとポテトがつきました。
ポテトは“チップス“か“ポテト“か、と聞かれてチップスでお願いしました。“ポテト“で頼んだらどんなポテトが出てきたんだろう?
マルタにはCISK(チスク)というローカルビールがあり、グビグビ飲めちゃう感じの軽いビールです。
昼間から飲むビールは最高だね〜、と自撮りしちゃいました(笑)
ゆっくり食事をして、お会計をしてホテルに戻りました。
お会計の時、カードで支払ったらチップ忘れちゃった…。
前はカード決済の時にチップの金額を書いたのに、今は店の人が金額を入力してカードをタッチでおしまい、なのでうっかり忘れちゃいます。入力前にチップとして○€プラスして、って言えば良いんだろうけど、日本人はチップの習慣ないから忘れちゃうんだよね……。
流石に母ちゃん疲れました。
部屋でのんびりして、ブログを書いて部屋のバルコニーから夕焼けを見ました。
そして、ほんのちょっとのつもりで少し横になったら本気で寝てしまいました。
気づいたら22時。
これから外出してもバーかファストフードしか開いていないだろうから、夕飯は食べずに寝てしまおう。
シャワーを浴びた後にスマホを確認したら、翌日のコミノ島&ゴゾ島ツアーはキャンセルになった、とメールで連絡が入っていました。
そりゃ、この風と波じゃ小型の船は出せないだろうな〜、残念だなぁ。
コミノ島はツアーに申し込まないと行けないのですが、母ちゃん、コミノ島とは縁がありません。
最初のマルタ訪問の時(11月)にスリーマという街から出ているコミノ島&ゴゾ島のツアーに申し込んだのですが、コミノ島には上陸できず、コミノ島の近くで1時間船を停めて島を眺めるという謎の滞在をしただけ、という最低なツアーでした。
ゴゾ島観光はツアーバスで回ったのですが、これまたひどいものでした…。
2回目はGW中に行ったのですが(記事にしていません)、気候が良かったので最低ツアー以外のツアーは満員御礼で申し込みできず…。
そして今回は、海が荒れて船が出ず…。
まあ、お金はちゃんと戻ってくるし、事故が起きる危険性を考えたら仕方ないですね。
メールを読んで翌日の予定が白紙に戻った事でどうしようか、と考えながら寝ました。