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2008年にマンションを約3100万円で購入し、頭金を約770万円払い、銀行から2330万円を借りたお話の続きです。
現在、返済13年目です(変動金利です)。13年目も金利0.975%をキープ。
月々の支払い額 106,086円
管理費+修繕積立金 23,880円
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合計 約13万/月
2020年12月末のローン残高は 3,142,807円 です。
さて、2020年の年末のある日、マンションの掲示板にこんな張り紙が・・・
「何月何日 ○○階で引っ越しがあります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。」
あれ?〇〇階といえば、プア子が住んでる階です。同じ階のどこのお宅だろう・・・と、同じフロアの方々の顔を思い浮かべてみるも…実はよく知らなかった (笑)
今どきのマンション暮らしってそんなものよね・・・
顔を知っているのは両隣の方々だけ。左隣に住むご夫婦はたまに見かけるけど、右隣のお宅は「セカンドハウス」 として使っているとかで、滅多にお見かけしない。我が家が3人でぎゅうぎゅう詰めになりながら暮らしている部屋と同じ大きさの部屋を「セカンドハウス」 としてたまに使うだけだなんて、すごい贅沢・・・世の中、お金持ちって本当にいるものなんですね。
ダメもとでネット検索してみると・・・恐るべし情報化社会・・・なんと、お引っ越し主は「セカンドハウス」隣家であることが判明しました。しかも、売却価格まで判明!はー、売却価格までネットに曝されるなんて、コワい時代だわ。
しかし、おかげでとても重要な情報が判明しました。
「セカンドハウス」 隣家さんは、コロナ禍中に、買った時とほぼ同じ値段でマンションを売却したようです。
逆に言えば、コロナ前だったら、買った時より高く売れて儲かっていたということ。
コロナ禍以降、我が家周辺のマンション価格は数百万円 下落していたようです。この下落が更に続くと見た「セカンドハウス」 隣家さんは、さっさと売り逃げたわけですね。
さすが、お金持ち!判断が早い!!
「セカンドハウス」 隣家さんは住むためではなく、投資用にマンションを所有していただけなので、スピード判断で損が出ないうちに売り払うことができたのですね。・・・でも、どっぷり住んじゃってる我が家はそんなわけにはいきません。
これが貧乏人と金持ちの差なんですね。
毎月せっせとローンを返している我が家・・・いつの間にか数百万円 も資産価値が下がっていたなんて・・・しかもそれを隣家の引っ越しでようやく知る情報の疎さよ・・・
お金も情報もない貧乏人は、これ以上コロナ禍で資産価値が下がらないよう祈るしかないのです。
ああ無力・・・。
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