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都市伝説はうそ①の続きです。
「寄付金を支払わないと支払うまでしつこく払い込み用紙を渡される。」
「払い込み用紙はまだ支払っていない家庭の生徒の机に置かれ、支払った家庭の生徒の机には何も置かれない。」
「学年が上がるにつれて、配られる生徒の数が減り、払っていない家庭がクラス中にバレバレになる。」
都市伝説はうそ①でお話したとおり、これらの都市伝説は全てうそだったわけですが・・・
先日の保護者会で、ひとつ誤算が・・・。
保護者会では必ず担任の先生から「寄付金を払ってください」というお話が出るのですが・・・その言い方、圧の強さは担任の先生によっても違うようです。今年の息子の担任の先生、圧が強い・・・
「任意と言っても、ほぼ強制だと思ってください」「私立に通っているんだから払うのが当然」等々、強気な言葉が並びます。
で、次の言葉にプア子は耳を疑った・・・「最低でも中学で１回（１０万円）、高校で１回（１０万円）、合計２回（２０万）を払ってください！！」
ええっ！？
高校でもまた払うのぉ！？ プア子、１回だけ払えばいいと思っていましたよ。
中高一貫校なのに、こういう時だけ「中学」と「高校」を分けるんですか・・・
ところで、もう１つ、寄付金に期待した肝心の節税効果ですが・・・
税額控除方式にて、
（寄付した金額－2,000円）×40％ が所得税額から控除されるはずだったのです。
我が家は１０万円払ったので、
（100,000円ー2,000円）×40％で＝39,200円の節税になるはずでした！
でも、それほど節税できませんでした。
なぜなら、そもそも払う税金が少なすぎてそこまで引いてもらえませんでした。 （支払う所得税の何パーセントまでという上限があるらしいです・・・
）
夫はいわゆる個人事業主の青色申告者です。その年の所得は年末まで確定しません。2018年は年末になって、出張やパソコン購入等で予定外に経費がかさんで、予想より所得が減りました。
よって、節税のために寄付をしたのに、大して節税できなかった・・・。
プア子、大誤算・・・
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