叔父さん、ありがとう | ぷりんno日常生活

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犬話を中心に日々のど~でもいい事を なんも考えずにツラツラと…
内容に一貫性の無いグダグダ日記です。


なんだかバタバタしてる師走。
12月7日に訃報が入りました。
2年も入院してた叔父さんがとうとう天に召されたのです。

 
 
家族、親族だけの小さなお葬式をあげました。

 
 
通夜振る舞いでは、叔父さんの想い出をいっぱい語りました。

叔父さんが最後に食べたいと願った、あんころもち(おはぎ)を姉である母が
いーっぱい作ってきました。
大人気ですぐ無くなっちゃいましたがね。
 
 
叔父さんも喜んでいた事でしょう。

小さな頃から…家を出てからも…何かと良くしてくれた叔父さん。
逝くにはちょっと早かったな。

でも、出歩くのが好きだった叔父さんがベッドの上で2年も過ごしたなんて可哀想。
 
早く楽になりたかっただろうに…
こればかりは自分で決められないからね、でも、その2年があったから
子供達や姉弟もお別れの準備ができたのではないかな?

亡くなるその日の昼寝に出て来た叔父さん。
そして、その日にお見舞いに行った東京チームの姉達。

最期のお別れしてたのかな。

そして帰り際、従妹が母に
「お父さんの昔の写真だから自分達が持ってても仕方ないから、おばちゃん持ってって」
と渡された昔の写真。
 

お通夜が終わってみんなで姉1号宅に集合して、昔の写真で大盛り上がり。
ちょっとした女子会でした。

昔の写真には若かりし頃の母や叔母さんや、お婆ちゃんも。

釣りと写真が趣味だった叔父さんは、昔の写真もきちんと整理されてました。
晩年の写真は、まるでプロ並み。
生きているうちに一眼の使い方聞いておけば良かったな。。

いずれにしても、もう楽になれた事で少しは私も楽になる。

ただ、母からしたら弟。
私が弟くんを見送るようなもの。
嫌だな。

弟くん、元気で長生きしてね。