まろんさん、今日、避妊手術です。
一泊のお泊りで。
術後は、抜糸までシャンプー出来ないだろうから昨日シャンプーしました。
3年前に、リンとらむねを産んだ時も帝王切開だったし
2年前のまろベビちゃん出産の時も帝王切開だったので
その時に子宮摘出(避妊手術)を同時に出来ないか聞いたところ、
・出血が大量になるのでリスクが高い。
・おっぱいの出も悪くなるかもしれない。
と言う理由で、別の時にした方が良いと言われました。
で、前回のヒートの時は、
(結果的にまろベビちゃんが虹の橋に渡ってしまったので)
もう一度チャレンジするかどうか相当悩みました。
でも、結果、もう出産させるのはヤメました。
で・・・今回、
・前回ヒートの時に無出血だったのはおかしい。
・ヒートも1年に1回しかこない。
・ホルモンのバランスに異常が出てるのかも。
・もしかしたら、カユカユも治るかもしれない。
・子宮蓄膿症の予防にはなる。
・どうせやるなら早い方がリスクは低い。(年齢的にも)
と言う理由で、思い切って手術に踏み切りました。
ついでに歯石除去もしてもらいます。
本当は前回、ヒートが終わった時は
「10月とか涼しくなってから~」って思ってたのだけど
いざ、手術となると、今は健康体なのにメスを入れる事に若干の抵抗感が。。
ただ、先代犬のぷりんが子宮蓄膿症になった時、
手術を迷った時に先生に
「手術のリスクは相当高く、五分五分ですが、
今、連れて帰ったら明日はありませんよ」
と言う非常に緊急性がある事とリスクの高さを告げられました。
忘れもしない2000年12月31日の大晦日。10歳半でした。
緊急性が有ったのは、腫瘍?が、かなり大きくなっていて
「よく今日までもった方だ」と言われました。
病院の全医師が揃ってる中での緊急オペでした。
「獣医師になって初めてこんな大きな腫瘍を見た」とも言われました。
なので料金は…16万かかりました。相場の倍です。
その後は、半年くらいで凄く元気になって、14歳8ヶ月まで生きました。
(最終的には心臓や器官虚脱などいろいろな病気になり肺水腫で亡くなりました。)
そして
「この子は入院させたらママと離されるショックで死んじゃうかもしれないから
病院では責任取れないので麻酔が覚めた頃にお迎えに来てください。」
と、入院拒否された事を思い出します。
(普通は4~5日入院します)
まろんには同じ思いをしたくない。
それにカユカユが良くなる可能性があるなら・・・と言う思い。
まぁ、言葉に出来ないような思いや紆余曲折もありましたが
本日、手術する事になりました。
まろんさん、一人でのお泊りは初めてです。
電話でも「入院しなくて済みませんか?」と聞いたけど、
やっぱりダメだって。。
なので、目薬の事やご飯の時間、お水のあげ方、トイレの事などを
メモして渡しました。
気休めにタオルも渡して来ました。
手術は3回目だけど、お泊りは初めて。
今頃、何を思っているのかなぁ~。
早く迎えに行ってあげたいな~。