2024年2月24日(土)。天気晴れ。寒かったですが、雨がないだけありがたかったです。

昼は久しぶりに吉祥寺へ。京王井の頭線「吉祥寺駅」にて。

吉祥寺駅前(南口)は、相変わらず狭い道で人をかき分けながらバスが入って来ます。
北口の「サンロード」に向かうと、「KAZUO UMEZZ WORLD」になっていました。
昼食でイングリッシュブレイクファストを食べようと思って、「東急百貨店吉祥寺店」近くの「WORLD BREAKFAST ALLDAY」という店にやって来ましたが、
現在、ポーランド特集をやっているということで、
初志貫徹せず、あっさりPOLISH BREAKFASTを頼みました。ポーランド、また行きたいです。この店では、常時、英国、米国そして台湾のBREAKFASTは食べられるようです。
昼食後は「井の頭公園」へ。私にとって、様々な思い出の甦る場所です。この光景は、全然変わらないですね。
池の反対側にはスワンボートがあふれていました。
煙が勢いよく出ている「いせや」の前には、行列ができていました。
吉祥寺駅北口から西武バス「吉63保谷駅南口行き」に乗り込み、西武池袋線「保谷駅」に出ました。
保谷駅前の道も狭いままです。これが私の中の多摩地区の原風景ですね。駅前広場に面した部分だけ歩道があるけれど、他はないのです。
ペデストリアンデッキに、「保谷駅」の橋上駅舎が接続しています。
北口の方は、ペデストリアンデッキがありません。
さて、「保谷駅」から西武池袋線で「清瀬駅」に向かいました。車両は、東京メトロの10000形です。西武鉄道もダイバーシティが進んできています。
清瀬駅前広場にもペデストリアンデッキがあるのですが、かなり特徴的な構造です。
駅前広場の上を通って、「清瀬駅」の橋上駅舎と向かいの「西友」を結んでいます。
駅前から延びる「けやき通り」。
駅前にはビルが建ち並んでいますが、
少し歩くだけで、広々とした光景が拡がります。
「志木街道」沿いにもけやきの樹が植えられています。立派な農家の蔵が並んでいました。
新しい都市計画道路の用地が忽然と現れたりします。これからもどんどん変わっていくのでしょう。
「志木街道」沿いにある「日枝神社・水天宮」。同じ境内に2つの神社が隣り合っています。
こちらは「日枝神社」の拝殿です。
こちらは「水天宮」の拝殿です。両方とも建て替えの工事が始まるというお知らせがありました。
境内社の「御嶽神社」です。
「日枝神社・水天宮」の近くにある「清瀬市郷土博物館」。
「清瀬駅」は、今年の6月11日に100周年を迎えるそうです。
西武鉄道の駅名標、行先表示板(サボ)。
ホーロー製の駅名標も展示されていました。
「昭和30~40年代、あの頃、あの時の清瀬」というテーマ企画展をやっていて、電化製品が展示されていました。ワープロ、プッシュホン、ガラケー、ノートパソコン。
こちらは更に時代感がありますね。
清瀬のかつての田園風景が再現されていました。
清瀬が病院の街だったことも忘れてはいけないことです。
オナガの巣。私はオナガは、多摩を代表する鳥だと思っています。
万博のパンフレットもありました。なぜ、この記憶をオーバーライトしてしまおうとするのでしょう。
天皇皇后、美智子妃殿下、浩宮、ザ・ピーナッツ、佐藤首相、加山雄三、桂文楽師匠など。
夕食は、京王線「府中駅」の「C&C」にて。京王沿線のソウルフードです。