2023年12月30日(土)。天気晴れ。いよいよ年も押しつまってきました。札幌市内を歩いてみました。

大通沿いにある「道新ビル」。「三菱UFJ銀行」が入っています。ここは元々は「東京銀行」でした。

銀行の入っていたビルが多くありますが、銀行の名前は変わっています。「旧・三井銀行/現・三井住友銀行」の入っている「札幌ノースプラザ」。1981(昭和56)年築。元々は「東邦生命ビル」で、後に「GEエジソン生命ビル」になりました。
「三和銀行」、後に「UFJ銀行」の入っていた「敷島北一条ビル」。1973(昭和48)年築。元は「札幌三和ビル」。
「旧・あさひ銀行/現・りそな銀行」の入っている「J&Sりそなビル」。1995(平成7)年築。元々、この場所には「旧・協和銀行」がありました。
「旧・大和銀行」の入っていた「井門札幌ビル」。1986(昭和61)年築。
1972(昭和47)年築の「敷島ビル」。ここには、かつて「旧・太陽神戸銀行」が入っていました。現在は、「おしま信用金庫」が入っています。
1962(昭和37)年築の「北海道ビルヂング」は解体されていました。かつて「旧・東海銀行」→「ベネトン」→「北星信用金庫」や「旧・三菱銀行」→「シティバンク銀行」→「SMBC信託銀行」が入居していました。
こちらは、現在は「三越北館」となっている「札幌一銀ビル」。名前のとおり「旧・第一銀行/旧・第一勧業銀行」でした。1968(昭和43)年築。
「旧・富士銀行/みずほ銀行」のあった「旧・札幌富士ビル/ヒューリック札幌ビル」(1966(昭和41)年築)も解体されていました。
「旧・五番舘西武」跡は、依然として空地のままです。
1955(昭和30)年築だった「札幌第一生命ビルディング」の跡地に、今年開業した「D-LIFEPLACE」。
昼食は、このビルの1階にある「FOREST DINER」という店でとりました。
その前で、「ESTA」下のバスターミナルを追い出された高速バスが、道内各地に向かう帰省客を乗せていました。
「札幌大同生命ビル」。黒川紀章先生設計の先代ビルを立て替えて、「ミレド」として2020(令和2)年に開業しました。
「札幌フコク生命越山ビル」。「シタッテ・サッポロ」として2017(平成29)年に開業しました。
「北3条広場(アカプラ)」越しに「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)」を望む。
「4丁目プラザ」の跡地も空いています。更にその奥、かつて「ダイエー」の入っていた「ピヴォ」(旧・市街地デパート(1968(昭和43)年築)が解体中です。
「パルコ」は変わらない佇まい。
「三越」も健在です。
かつて「旧・住友銀行」が入居していた「日之出ビル」(1961(昭和36)年築)。「大和證券」もありました。
「サンデパート」(1962(昭和37)年築)の跡に建てられ、今年開業した「モユク・サッポロ」。
ここには「旧・北海道拓殖銀行/北洋銀行」が入っていました。
「モユク・サッポロ」に隣接する狸小路は、未だエスカレーターの撤去工事が行われていました。
「旧・コスモ/現・札幌ナナイロ」(1969(昭和44)年築)。
「旧・エイトデパート/現・アルシュ」(1970(昭和45)年築)。
「アルシュ」前に停車する札幌市電。
「北海道信用金庫」本店。2018(平成30)年に、「札幌信用金庫」、「小樽信用金庫」、「北海信用金庫」が合併して発足しました。この本店は、2016(平成28)年に「札幌信用金庫」の本店として建てられました。
「千秋庵ビル」も立て替えられ、2020(令和2)年にホテル「ザ・ノット」となりました。「千秋庵」の売場もあります。
(続く)