2023年11月12日(日)。天気曇り。めっきり冬らしい感じになってきました。

JR山手線「新大久保駅」へ。

相変わらず、たいへんな人出になっています。新宿の「歌舞伎町タワー」を望みます。

新大久保では、あちこちでベトナム食堂の進出がみられます。今日は、「大久保通り(都道433号)」沿いのベトナム食堂「ヘオちゃん」へ。「ヘオ」とは、ベトナム語で「豚」のことだそうです。

豚肉ローストのプレートです。春巻やチェがついたランチセットです。

「大久保通り」を歩いて、「明治通り」に出ました。ここまでの間、リサイクルショップがたくさんあったので、一軒の店で「固定電話は置いていますか?」と聞いたところ、「固定電話はないんです」と言われました。今どき、固定電話はほとんど需要がないのでしょうね。

「明治通り」には、東京メトロ副都心線の「東新宿駅」があったので、「明治神宮前駅」まで移動しました。「明治通り」と「表参道」の交差点にある「東急プラザ表参道原宿」。1958(昭和33)年に建てられた「原宿セントラルアパート」跡地(正確には「ティーズ原宿」跡地)に、2012(平成24)年に竣工しました。

「東郷神社」。1934(昭和9)年に逝去した東郷平八郎海軍元帥を祀るため、1940(昭和15)年に創建されました。

神門。

社殿。

「東郷神社」を抜けて、JR山手線「原宿駅」に出ました。こちらは「竹下口」の駅舎です。

「竹下口」の目の前が「竹下通り」です。ここもたいへんな賑わいなので、中には入りません。

「明治神宮」前の「神宮橋」越しに見た「コープオリンピア」。1965(昭和40)年築の元祖億ションです。

「明治神宮」の「一の鳥居」。たいへん多くの外国人観光客が来ていました。

「一の鳥居」の向かいにある喫茶店「CAFE杜のテラス」で休憩しました。

参道をたどって歩きます。

菊の展示会が開かれていました。

「三の鳥居」。奥に「南神門」。

「南神門」。「外拝殿」側から見ています。

「外拝殿」。1945(昭和20)年の空襲で焼失し、1958(昭和33)年に再建されました。

「国立代々木競技場 第一体育館」。丹下健三設計。1964(昭和39)年築。今、見てもすごい建物です。「東京オリンピック」というレガシーが大事だったのであれば、本当に大事にしていれば良かったのにと思います。

「代々木公園」では、「食育フェア」が開かれていました。写真右側は、現在建て替え中の「NHK放送センター」。

これまで幾多のイベントが開催されてきた「渋谷公会堂」跡。「渋谷公会堂」は、1965(昭和40)年に開館し、2005(平成17)年の改装時にネーミングライツ売却により「渋谷C.C.レモンホール」となりました。このネーミングライツの契約期間が切れた後にいったん「渋谷公会堂」に名称が戻りましたが、2015(平成27)年についに解体されることになりました。2019(平成31)年に建て替え工事が完了し、新しい建物は「LINE CUBE SHIBUYA」と名付けられました。

「公園通り」を「渋谷駅」方面に向かいます。

「渋谷駅」に到着です。スクランブル交差点の前。この辺りに来ると、あまりにも人が多くて、「ここはパキスタンみたいだ」と思いました。

活気のあることは素晴らしいですね。それを抑えることはないと思います。