2023年2月26日(日)。天気晴れ。

京王井の頭線「渋谷駅」。新1000系電車。

東京メトロ銀座線「渋谷駅」は位置が変わりましたが、従前の使われなくなった線路が未だ残っています。

その新しい銀座線「渋谷駅」(左)と、「渋谷スクランブルスクエア東棟」(2019(令和元)年築)・「渋谷ヒカリエ」(2012(平成24)年築)を結ぶペデストリアンデッキ(右)との間から、「渋谷ヒカリエ」方面を望みます。

ペデストリアンデッキから、南方向の首都高速3号線及び国道246号越しに、「渋谷ストリーム(2018(平成30)年築)を望みます。

そして、「渋谷ヒカリエ」の11階「シアターガーデン」から、「渋谷駅」を見下ろします。あちらこちらで工事中で、渋谷すっかり変わってしまおうとしているのが、よく分かります。

「渋谷ヒカリエ」の「川本喜八郎人形ギャラリー」の前に飾られている「ムウくん」。川本喜八郎氏は、チェコに留学していたということで、この造形にはチェコっぽさを感じますね??

残念ながら、ギャラリー内は撮影禁止でしたので、入口だけ。一年前、私はかなり熱心に吉川英治著「三国志」を読んだのですが、思い浮かぶ絵が、横山光輝画の「三国志」だけではなく別の絵もあり、それは何であったかというと、まさにこの人形だったということをはっきり認識しました。本当に素晴らしい人形たちです。

昼食は、「渋谷ヒカリエ」の「宮崎料理万作」にて。

2020(令和2)年に開業した「ミヤシタパーク」へ。JR山手線沿いの「渋谷区立宮下公園」の敷地に建てられた商業施設です。

1階の渋谷駅側は、「渋谷横丁」と名付けられた飲み屋街です。

「明治通り」に面する原宿駅側は、高級店が並んでいます。

1階・2階・3階とあり、たいへん賑やかな雰囲気です。

屋上は「渋谷区立宮下公園」がそのまま移されています。

以前の怪しい雰囲気は微塵もないですね。すべてが変わっていきます。高層ビルは、「シークエンス」というホテルです。

渋谷川が暗渠化された後の「旧渋谷川遊歩道」。「キャットストリート」という別名があります。

原宿に近付いてきました。渋谷川が、童謡「春の小川」の「♪春の小川はさらさらいくよ」だというのは有名な説ですが、作詞をした高野辰之の住んでいた代々木辺りを流れる渋谷川の支流河骨川のことのようです。

「表参道」に出ました。どうもこの辺りだと落ち着かない気がしてしまいます。

「ラフォーレ原宿」に見送られて、原宿を後にします。

やっぱり、落ち着くのはここ、「京王百貨店新宿店」の屋上です。

「お好みダイニング」にて、

焼きそばとワンタンメンのハーフセット。やっぱり新宿がいいなあ。