2021年11月3日(水)。天気晴れ。文化の日。

先日、大事件の起こってしまった京王線「国領駅」です。なんとか、元の日常に戻りつつあります。

「国領駅」から出発して、野川沿いを行きます。間もなく立冬であり、秋も相当に深まっている時分のはずですが、まだ陽気は暖かく、春の雰囲気さえ感じられました。

出発してきた「国領駅」近くのタワーマンション「グランタワーコクティー」の姿が望めます。

こちらは、「武蔵野市場」の建物。一階は卸売市場で、その上がUR住宅になっています。

1973(昭和48)年築で、半世紀近くが経っています。かつては深大寺では、圧倒的な高層建築でした。

そして、国分寺崖線を登る格好になる「深大寺南参道」に取っかかります。

坂道を登った先に深大寺があります。深大寺近くの水車小屋。かつては、このような水車があちこちにあったようです。

深大寺の門前。コロナ感染も相当に収まってきているため、最近では見たことがないくらいに人が出ていました。そば屋さんはどこも行列になっています。

「神代植物公園」に来ました。今は秋のバラが盛りです。バラ園の様子。

色とりどりのバラの花です。

芝生広場でも多くの人が寛いでいます。

「ユリノキ」という北米原産のモクレン科の高木が黄色く色づいています。

カエデはまだ緑色のまま。11月下旬からが見頃のようです。

秋の梅園の様子。

童謡「たきび」。「さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき」。

と歌ったものの、私は「さざんか」の何たるかを知りませんでした。

もう一つ、「赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿」。

すすきと秋の草が陽に映えます。

ききょうの花がひっそりと咲いていました。

菊の鉢植えが飾られていました。

こちらは、江戸時代の菊の花を伝える「丁子菊」。