2021年7月3日(土)。天気大雨のち曇り。熱海では大規模な土石流が発生してしまいました。

本日も「京王多摩川駅」から歩きだしました。

閉園になってしまった「京王フローラルガーデン・アンジェ(旧京王百花苑)」に沿って行きます。

私には「京王百花苑」時代からの思い出があり、閉園になってしまったことは、本当に残念なことです。

「井上篤太郎翁寿碑」の背面を見ることができました。井上篤太郎とは、京王電鉄の前身、京王電軌軌道の社長、会長を長く務めた実業家です。この碑は、1935(昭和10)年に、京王閣(当時は競輪場ではなく遊園地)本館前に建てられ、1966(昭和41)年に、京王百花苑内に移設されました。この後、どうなってしまうのでしょうか。

「新川通り」に面して建つ「三星ビル」。印象的な建物です。

多摩川に出ました。水量はそれほど多くなっているようには見えませんでしたが、

上流の「多摩川原橋」方向を望みます。甲州街道から分かれた鶴川街道が多摩川を渡ります。

「多摩川原橋」を通り越し、さらに上流まで行ってみました。やっぱり、けっこう水量が多い。。

「多摩川原橋」の上から、先ほど歩いていたあたりを望みます。橋の下を、ゴーゴーと音をたてながら水が流れています。

稲城市側に橋を渡り切り、今まで歩いてきた調布市多摩川を振り返ります。

「多摩川原橋」は、1935(昭和10)年に架けられ、2006(平成18)年に架け替えが完了しました。

JR南武線「矢野口駅」。今年の3月に稲城市押立を訪ねた際、この駅から雨の中を進んでいったことを思い出します。

「矢野口駅」の南口広場。真ん中にいるのは、稲城市のイメージキャラクター「稲城なしのすけ」。