2019年9月1日(日)。
新宿から小田急線のロマンスカーに乗って、箱根湯本に行きました。
新宿から小田急線のロマンスカーに乗って、箱根湯本に行きました。
車両は、「60000形MSE車」でした。小田原のみ停車の「スーパーはこね号」です。
1時間15分で箱根湯本に到着。本当にあっという間でした。1929(昭和4)年の映画主題曲「東京行進曲」の、「いっそ小田急で逃げましょか」という歌詞が思い浮かびました。原作は菊池寛、映画の監督は溝口健二、主題歌の作詞は西條八十、作曲は中山晋平という錚々たる顔ぶれです。
この電車は、小田急電鉄の1000形です。かつて、箱根登山鉄道の小田原-箱根湯本間は、標準軌(1435mm)の箱根登山鉄道に、狭軌(1067mm)の小田急電鉄の車両が乗り入れてくるため、珍しい三線軌条方式を採用していました。しかしながら、箱根登山鉄道の車両と小田急電鉄の車両との輸送力の差や、バリアフリー化への対応などで、現在この区間は、箱根登山鉄道でありながら、小田急電鉄の車両のみで運用されるようになり、三線軌条は姿を消してしまいました(正確には箱根湯本から小田原寄りの隣の入生田までは、車庫乗り入れ用に三線軌条が残されています)。
この電車は、小田急電鉄の1000形です。かつて、箱根登山鉄道の小田原-箱根湯本間は、標準軌(1435mm)の箱根登山鉄道に、狭軌(1067mm)の小田急電鉄の車両が乗り入れてくるため、珍しい三線軌条方式を採用していました。しかしながら、箱根登山鉄道の車両と小田急電鉄の車両との輸送力の差や、バリアフリー化への対応などで、現在この区間は、箱根登山鉄道でありながら、小田急電鉄の車両のみで運用されるようになり、三線軌条は姿を消してしまいました(正確には箱根湯本から小田原寄りの隣の入生田までは、車庫乗り入れ用に三線軌条が残されています)。
乗り入れ用の小田急1000形は、赤い塗装がされていて、箱根登山鉄道っぽく?なっています。
標準軌(1435mm)の線路はホームの途中で終わっています。
その先には、狭軌(1067mm)の線路が小田原に向かって続いています。
箱根登山鉄道の旧型車両108号と109号。
108号と109号の連結部分。
「箱根湯本駅」の外観。
箱根湯本駅前の商店街。箱根駅伝はこの道を通っていきます。
箱根湯本駅前を流れる早川。
川岸で多くの人たちが休憩していました。
暑い日の中で、涼しい感じがしました。
昼食は「喜之助」というお店で、干物定食をいただきました。私は魚をあまり食べないのですが、おいしかったです。
道端にあった祠。
さらに、箱根登山鉄道の電車に乗って行きました。スイッチバックの停車場。
「太平台駅」で、箱根湯本に引き返します。スイスの登山鉄道「レーティッシュ鉄道」が運行する特急列車にちなんで「ベルニナ号」と呼ばれている1000形。
引き返しの電車は、旧型車両の104号と106号でした。趣はあるのですが、非冷房なのです。
106号。1950(昭和25)年改造の車両ですが、それからでも既に70年近くが経っています。
帰りは、ロマンスカー「50000形VSE車」でした。
「Yahoo!ブログ」が年末のサービス終了を前に、2019年9月以降は更新できなくなるということでしたが、9月1日も更新できました。
2007年11月のブルネイの記事以来、断続的にではありますが、12年近く続けてくることができました。
ありがとうございました。ブログは移転して続けていきたいと思っています。
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