2018年11月17日(土)。
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秋晴れの中、富士山を見ることができました。
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メインは11Rの「東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)」(芝・左・1800m)。
2歳馬の出世レースです。
2017年の優勝馬「ワグネリアン」は、その後のダービー馬に。
2016年の2着馬「スワーヴリチャード」は、ダービー2着、今年のGI「大阪杯」で優勝しました。
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今回も人気順に出走馬の紹介です。2歳なので、何とも全く分かりません。
1番人気は、⑮「ルヴォルグ」(R.ムーア騎手)。先月デビューしたばかりですが、本レースと同じ舞台の東京1800mの新馬戦で、4馬身差のぶっち切りで優勝しました。この時の騎乗は、ルメール騎手でした。
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2番人気は、⑦「ヴェロックス」(C.ルメール騎手)。ルメール騎手が⑮「ルヴォルグ」ではなく、こちらに騎乗です。前走はオープンの「野路菊S」(阪神・1800m)で2着。タイムは⑮「ルヴォルグ」を上回っています。
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3番人気は、その「野路菊S」で優勝した③「カテドラル」。鞍上は前走と同じく福永祐一騎手。
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4番人気は、⑤「ヴァンドギャルド」(C.デムーロ騎手)。9月阪神・新馬戦(1600m)優勝から直行です。
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5番人気は、⑫「ホウオウサーベル」(M.デムーロ騎手)。8月新潟・新馬戦(1800m)優勝から直行です。M.デムーロ騎手は続けての騎乗になります。
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6番人気は、⑨「ダノンラスター」(J.モレイラ騎手)。先月の東京・新馬戦(2000m)優勝から直行です。モレイラ騎手は続けての騎乗になります。
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7番人気は、④「アガラス」(W.ビュイック騎手)。前走はオープンの「コスモス賞」(札幌・1800m)2着でした。
デビュー戦と「コスモス賞」は、ルメール騎手の騎乗でした。
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8番人気は、②「ニシノデイジー」(勝浦正樹騎手)。函館デビュー、札幌未勝利戦優勝、そして前走は札幌2歳S優勝です。ずっと1800mでやってきました。また、勝浦騎手がずっと騎乗しています。
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9番人気は、⑯「ゴータイミング」(武豊騎手)。9月阪神・新馬戦(1800m)優勝から直行です。武豊騎手は続けての騎乗になります。
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10番人気は、⑪「ナイママ」(柴田大知騎手)。ホッカイドウ競馬出身で、現在は南関東に移籍しています。
地方馬として、オープンの「コスモス賞」(札幌・1800m)に優勝した後、札幌2歳Sに出走して、②「ニシノデイジー」に次ぐ2着でした。がんばれ「ナイママ」!
そしてレース後の反省は、何で②「ニシノデイジー」も一緒に応援しないのか。。。
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11番人気は、⑭「アドマイヤスコール」(田辺裕信騎手)。前走は本レースと同じ東京・1800mの未勝利戦で優勝。この時のM.デムーロ騎手から田辺騎手に乗り替わりです。
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12番人気は、⑩「クリノガウディー」(戸崎圭太騎手)。10月京都・新馬戦(1800m)優勝から直行です。森裕太朗騎手から戸崎騎手に乗り替わりです。
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13番人気は、⑥「トーラスジェミニ」(木幡育也騎手)。既に8戦も出走していて、本レース出走馬の中で、一番戦績のある馬になっています。前走は500万下条件の「百日草特別」(11月4日/東京・2000m)で優勝です。これに続けて木幡育也騎手が騎乗します。
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14番人気は、⑧「トーセンギムレット」(三浦皇成騎手)。「コスモス賞」4着、「札幌2歳S」10着、前走は「百日草特別」5着。三浦騎手は初騎乗です。
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15番人気は、①「ハクサンタイヨウ」(松岡正海騎手)。函館デビューで、札幌で未勝利戦優勝。前走はオープンの「アイビーS」(東京・1800m)で9着。前走は松岡騎手騎乗です。
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16番人気は、唯一の牝馬⑬「メイスンハナフブキ」(石川裕紀人騎手)。前走は9月中山・未勝利戦(1600m)優勝です。これまでは田辺騎手の騎乗でした。
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明るい秋の陽光の下、本馬場入場です。
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今回は、外国人騎手が6人出場しています。この中で決着がつくのではないか、あるいは③「カテドラル」は可能性があるだろうという、またしても勝手なことを考えていたら、②「ニシノデイジー」が内からスルスルと上がって来て優勝!④「アガラス」がハナ差の2着、先行していた⑤「ヴァンドギャルド」が3着でした。横一線に並んだ⑦「ヴェロックス」は4着。
1番人気⑮「ルヴォルグ」は出遅れがあり9着でした。③「カテドラル」は11着、⑪「ナイママ」は13着。
やっぱり2歳じゃ、何にも分からないですよ。
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何というか、自分には全く向かないのではないかという思いの中、大國魂神社を通って帰路につきます。
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