京王線高尾線の山田駅(八王子市)。たいへん小さな駅です。
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「山田駅前」バス停から、京王バス「八64東京家政学院行き」に乗り、「大船」で下車。神社の階段を上がって着いた先は、「日野オートプラザ」。1996(平成8)年に開業した日野自動車の企業博物館です。入場無料!
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まずは、1996(平成8)年のパリ・ダカールラリーに出走し、排気量10リットル未満クラスで優勝した「日野レンジャー」。
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次は、低床小型路線バスの「日野ポンチョ」。日野自動車といすゞ自動車のバス事業が統合して設立されたジェイ・バスで製造されています。府中市の「ちゅうバス」にも使用されています。
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「日野ブルーリボン」のハイブリッド車、「HIMR」。
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「HIMR」の運転席。
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二階建てバスの「日野グランビュー」。1985(昭和60)年発売。
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1959(昭和34)年のボンネット型トラック、「TE11型」。
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1970年代のはしご消防車、「TE120改型」。
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日野自動車の前身となる東京瓦斯電気工業(TGE)が1917(大正6)年に開発着手した「TGE-A型」トラック。
「日野オートプラザ」の1階玄関ホールに置かれています。
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「日野オートプラザ」の2階に上がると、「TGE-A型」の模型が展示してあります。
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1930(昭和5)年に鉄道省営バス第1号として試作された「TGE-MP型」バスの模型。
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「TE10型」トラックの模型。懐かしい光景です。
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建物の形に沿ってらせん状に設置されたスロープで、1階の展示ホールに降りて行きます。この写真も模型を写しているように見えますが、これは実物です。
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真ん中に置かれているのが、意外と新しい1966(昭和41)年製ボンネットバス「日野BH15型」。1950(昭和25)年から製造された型式の製造終了間際の車でしょう。前と後に扉がついています。上毛電気鉄道で走っていたものが保存されています。
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まさに昭和のバスという感を醸し出すマーカーランプ。格好良いですね。
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運転席その1。ハンドルも格好良い!シフトレバーも格好良い!
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運転席その2。運転手用のグレーのブザー、逆さまの向きで付いているのも格好良い!
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運転席その3。この青色の花瓶?昔のバスには付いていましたよね。私の最も遠い記憶の一つです。
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乗客用にはこの緑色のブザー。

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車掌さん用にはやはりグレーのブザーの逆さま取り付け版。

バスだけではなく、珍しい日野の乗用車も展示されています(続く)。
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